「ぶつけたところがぶっし色になった」
昔はプールにずっと入ってると寒くなって震えてきて
「唇がぶし色だねが」とも言われた。
その「ぶし色」とはなんぞやと。
ぶつけて色が変わるのは内出血の色。
唇が黒っぽくなるのも「くすんだ紫色」ってことなんだろう。
その紫を「ぶし色」と言う。
秋田弁というより、北海道や東北の方言として紹介してるとこもある。
「武士」かとも思ってたけどね。
武士が合戦で生傷が絶えず、内出血が体中にできて武士色というんだろうかとも。
「附子(ぶし)」というのがあって、これは毒で有名なトリカブトのことだ。
事件で毒が有名になったけど、実は花やくきや根など漢方の薬として使う。
薬として使う場合は「附子(ぶし)」と呼び、毒となるときは「附子(ぶす)」と
呼ぶみたいだ。
ちなみに、トリカブトの毒に侵されると精神に異常をきたしたり、顔の表情が
おかしくなったりすることから、不美人をブスと言うようになったという
説もあるらしい。
そのトリカブトの花の色がきれいな紫で「ぶし色」というのが語源?
でも、実際には「ふし色」というのがある。
紫っぽい薄茶で着物などの色によく使われるみたい。
内出血の色はどっちにも近い気がするけど・・・
いずれにしても「ぶし色」ってあんまり使わない言葉。
古くは使っていた言葉かもしれないけどね。
古語が残ってる秋田弁としてはあり得ることだな。
昔はプールにずっと入ってると寒くなって震えてきて
「唇がぶし色だねが」とも言われた。
その「ぶし色」とはなんぞやと。
ぶつけて色が変わるのは内出血の色。
唇が黒っぽくなるのも「くすんだ紫色」ってことなんだろう。
その紫を「ぶし色」と言う。
秋田弁というより、北海道や東北の方言として紹介してるとこもある。
「武士」かとも思ってたけどね。
武士が合戦で生傷が絶えず、内出血が体中にできて武士色というんだろうかとも。
「附子(ぶし)」というのがあって、これは毒で有名なトリカブトのことだ。
事件で毒が有名になったけど、実は花やくきや根など漢方の薬として使う。
薬として使う場合は「附子(ぶし)」と呼び、毒となるときは「附子(ぶす)」と
呼ぶみたいだ。
ちなみに、トリカブトの毒に侵されると精神に異常をきたしたり、顔の表情が
おかしくなったりすることから、不美人をブスと言うようになったという
説もあるらしい。
そのトリカブトの花の色がきれいな紫で「ぶし色」というのが語源?
でも、実際には「ふし色」というのがある。
紫っぽい薄茶で着物などの色によく使われるみたい。
内出血の色はどっちにも近い気がするけど・・・
いずれにしても「ぶし色」ってあんまり使わない言葉。
古くは使っていた言葉かもしれないけどね。
古語が残ってる秋田弁としてはあり得ることだな。
「ぶすいろ」という言葉できいてます。
私的にはものすごい抵抗のある言葉でしたので
「あおたん」と言っておりましたがこれも北海道あたりの方言みたいですねぇ。
「まつりの定義」ってんで そのひとつに
翌朝になって、脚はもちろん、躰のあちこちがブシいろ(これは秋田辯でもなければ
方言でもない。立派な日本語ですぞ)になっていなければならぬ。 って
附子色・付子色って、どっかの方言だと思うけどね
以前は、ここいらでも普通?に使われてたけど ただ、「ぶすいろ」だったように?
あまりいい響きでもないし(笑)
オレはふつーに使う。
内出血の色としていい意味で使うことはほとんど聞かないけどね。
どす黒い赤紫が「ぶし色」と言われた。
今じゃとしょりしか使わない言葉だな。