幹事さんのひとりごと

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ハロウィン

2009年10月30日 | ひとりごと
11月1日カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前日にあたる10月31日の夜に
行われる伝統行事。
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。

この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。
これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつける地域があり、これに因み、31日の夜、
カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて
「ジャック・オー・ランタン」(お化けカボチャ)を作り、
魔女やお化けに仮装した子供達が、お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞと唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。
家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、
ハロウィン・パーティーを開いたりする。


こんなカトリック系の風習。
毎年言うけど、なぜ日本でまねするんだ?

お前らカトリック教徒か?

って、カトリックとは直接関係ないみたいだけど、せめてハロウィンを騒いでる
やつらは教会に行ったことあるのか?

ま、お祭りごととして楽しいことが増えるのは否定しないけどね。

それよりさぁ。
外国の文化・風習をいろいろ取り入れて、クリスマスだのバレンタインだのと。
その前に日本の伝統はどうなったんだ?
お盆やお彼岸にちゃんと先祖の墓参りに行ってるか?

もっとも、そんな24節句自体が中国からのものだと言われれば言葉がないけどね。

どこの世界にもある誕生日という儀式。
日本でもあるけど、♪ハッピーバースディトューユー♪と歌うのはなぜだ?
日本にだって誕生日を祝うのは昔からあっただろうから、日本の歌ってあるのか?
今のアーチストが作った歌などじゃなくて、日本に古くからある民謡や童謡などの
誕生日の歌ってあるの?
いずれポピュラーじゃないから英語の歌なんか歌うんだろうね。

話がはずれた。

ハロウィンの話だった。
子供たちが仮想して近所の家を回ってお菓子をもらう。
怖い恰好してお菓子くれと。

恐喝じゃん!

それを日本で一般的として広める前に、日本のすたれてしまった伝統を掘り起こ
そうよ。
かぼちゃくりぬいても、食材を無駄にするだけ。
ナス・キュウリの馬。
お盆が終わったら食えるんだし。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わはははは (るーと356)
2009-10-30 15:10:27
>怖い恰好してお菓子くれと。

>恐喝じゃん!

うけた・・・・

たしかに
日本人て外国の文化を取り入れて喜び
自分たちの文化をないがしろにしてるような感じがするねぇ・・・

大人になってからお墓参りしたことないなぁ・・・
お節句も何もやってないし・・・

季節季節にお節句があって
季節のものを食べたり、お祝いしたり、お参りしたり
これらの風習は、季節のものを食べて病気にならないようにとか、それなりに理由があるものなのよね。
お祭り騒ぎをせずにきちんと見直してみるというのもいいかも・・・・


ハロウィンのはなしだったっけ?
恐喝の日?
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西洋かぶれ? (雲板)
2009-10-30 17:31:22
昔からの行事については、信教の自由だとかって騒いどいてだからなぁー

あっ、オラは墓参りには行ってますよ アチャコチャ親戚んチの墓まで
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いろいろ (幹事)
2009-10-31 11:05:29
目新しい外国文化をさも日本の伝統のように取り入れる。
あたりまえのように伝えていく。
ちょっと怖いよね。
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