山本文緒さん☆

私はわりと活字中毒かも。手元に読もうとする本がないと落ち着かない。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
同じ年代の小説家の書いたものって、興味があってけっこう手に取ります。


最近角田光代さんのものを読んだけど、彼女はだいぶ若いはず。

ちょっと違和感がありました。小説によってちがうだろうけど・・・・・


最近自分の感覚にピッタリくる作家にであいました・・・
山本文緒の「プラナリア」
直木賞受賞作待望の文庫化と山積みされてたのを、たまたま読んだら

すご～く共感できた。短編集っていうのも読みやすい


プロフィールをみて、ある時期結構近くにいたんだなあ。

同じ時代を同じ場所ですごしていたことで、ますます親しみがわいた！


「絶対泣かない」も思わず笑っちゃったり、ちょっとじ～んときたり・・・・

自立と夢を追い求める女たちの人知れぬ心のたたかいを描いた、元気の出る

小説集。


さりげない日常をあざやかな切り口で描けるって、すごい才能だなあ。

身の回りでおこる出来事を、小説家のような視線で見直してみると

また違って見えてくるかもしれないなあ。

テレビドラマになったものもあるし、しばらくはまりそう。



今夜、部活の後輩との食事会にでかけたおにい。

この時期に食事会！？とも思ったんだけど、入試への激励会でもあったよう。

ブリキのゆたんぽのプレゼント抱えてかえってきた～

可愛い後輩のみなさん。ありがとうございます。冬の公演がんばってね☆