こんばんわ。
久し振りの更新となってしまいましたね。模型関係のネタが思いのほか大きく、労力を喰ってしまいました。
12月20日、JR東日本から3月ダイヤ改正の概要が発表されました。
おおむね予想どおりの内容でしたが、あまり興味が湧かなかった新幹線関係と、思いもよらぬ影響があったので、整理して近々の行動の計画をメモっておきます。
1 寝台特急「あけぼの」の廃止
先般の新聞による報道のとおり、やはり廃止が正式に発表になりました。ただし、多客期の臨時列車としては残るようです。
それでも、先の「日本海」の例もあり、たった1年で御用済みということも考えられますので予断を許しません。
また、24系やそれを牽引する機関車を手配するにもその間の維持が必要となりますので、583系の充当など、現在の形態で残存するかどうかは疑問です。
2 185系特急の651系化及び「スワローあかぎ」の誕生
これは最近の動きから誰もが想像できた筈ですが、新たに「スシロー「スワローあかぎ」なるものが新たな制度と共に誕生するようです。
特急と言っても急行列車時代から通勤列車的要素のあった「あかぎ」ですから、全車指定で座ってもらおうという感覚は今さらと言ったところ。
これは平日のみの設定ということで、休日についてどのような体系になるのか発表の文面からは理解できません。また、平日でも通勤方向と関係のない列車はそのまま「あかぎ」として存続します。
定期の185系特急は651系に置き換えになるということですが、新宿発着の1往復のみは「踊り子」と共通運用のため185系が存続するようです。ただし、185系のまま「スワローあかぎ」になりますので、現在のヘッドマークはOM編成、A編成のものは見納めになることでしょう。
特急「草津」についてもすべて651系化されるようです。
なお、注目の編成ですが、「スワローあかぎ」の1往復については7両基本又は4両付属を使用した11連があるようです。これでは既存の4両編成が大量に余ってしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?
3 「ホームライナー」の全廃?
この改正では、「ホームライナー鴻巣」1本(現在の最終便)を廃止して残りを「スワローあかぎ」に統合、「ホームライナー古河」は利用客減少のために全廃。
ということは・・・国鉄時代末期に増収策として回送列車の有効活用の基に誕生した元祖「ホームライナー」の名が発祥の地から消えることになります。
平日の夜しか撮影できない列車のため、この時期の走行写真は非常に厳しいですね。
4 E3系「こまち」のE6系化完了
秋田新幹線のE6系が出揃うため、E3系「こまち」が引退となります。
これに関連し、すべてがスーパー化される(320km運転)となるため、「スーパーこまち」の名称は消滅、「こまち」に統一されます。
ヨコサボや駅の掲示板などを記録しておくと良いかもしれません。
5 北陸新幹線用E7系運転開始
北陸新幹線の開業を前に、完成した(する)E7系3編成を「あさま」に先行使用するということです。
E7系編成は約1ヶ月に1本の割合で導入され、E2系が置き換えらるということで、すぐにというわけではありませんが、赤帯のE2系は見られなくなってしまうようです。
殆どが新幹線及び首都圏の内容となっていますが、この後時間ができれば支社のHPもチェックしようと思います。
6 185系OM編成の動向
651系の復活登場により、185系OM編成(グリーン車を外したOM03以外の8編成)はすべて余剰になると思われます。
こうなると、使い道としては、やはり長野と豊田の183系・189系の置き換えが考えられますね。
7 改正外
改正とは関係ありませんが、身近なところで「みどりの山手線」と高崎線の211系高崎線130年ラッピングが終了間もなく終了します。
年末は毎年忙しいのですが、なんとか「みどりの山手線」と新幹線くらいは撮っておきたいです。

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久し振りの更新となってしまいましたね。模型関係のネタが思いのほか大きく、労力を喰ってしまいました。
12月20日、JR東日本から3月ダイヤ改正の概要が発表されました。
おおむね予想どおりの内容でしたが、あまり興味が湧かなかった新幹線関係と、思いもよらぬ影響があったので、整理して近々の行動の計画をメモっておきます。
1 寝台特急「あけぼの」の廃止
先般の新聞による報道のとおり、やはり廃止が正式に発表になりました。ただし、多客期の臨時列車としては残るようです。
それでも、先の「日本海」の例もあり、たった1年で御用済みということも考えられますので予断を許しません。
また、24系やそれを牽引する機関車を手配するにもその間の維持が必要となりますので、583系の充当など、現在の形態で残存するかどうかは疑問です。
2 185系特急の651系化及び「スワローあかぎ」の誕生
これは最近の動きから誰もが想像できた筈ですが、新たに「スシロー「スワローあかぎ」なるものが新たな制度と共に誕生するようです。
特急と言っても急行列車時代から通勤列車的要素のあった「あかぎ」ですから、全車指定で座ってもらおうという感覚は今さらと言ったところ。
これは平日のみの設定ということで、休日についてどのような体系になるのか発表の文面からは理解できません。また、平日でも通勤方向と関係のない列車はそのまま「あかぎ」として存続します。
定期の185系特急は651系に置き換えになるということですが、新宿発着の1往復のみは「踊り子」と共通運用のため185系が存続するようです。ただし、185系のまま「スワローあかぎ」になりますので、現在のヘッドマークはOM編成、A編成のものは見納めになることでしょう。
特急「草津」についてもすべて651系化されるようです。
なお、注目の編成ですが、「スワローあかぎ」の1往復については7両基本又は4両付属を使用した11連があるようです。これでは既存の4両編成が大量に余ってしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?
3 「ホームライナー」の全廃?
この改正では、「ホームライナー鴻巣」1本(現在の最終便)を廃止して残りを「スワローあかぎ」に統合、「ホームライナー古河」は利用客減少のために全廃。
ということは・・・国鉄時代末期に増収策として回送列車の有効活用の基に誕生した元祖「ホームライナー」の名が発祥の地から消えることになります。
平日の夜しか撮影できない列車のため、この時期の走行写真は非常に厳しいですね。
4 E3系「こまち」のE6系化完了
秋田新幹線のE6系が出揃うため、E3系「こまち」が引退となります。
これに関連し、すべてがスーパー化される(320km運転)となるため、「スーパーこまち」の名称は消滅、「こまち」に統一されます。
ヨコサボや駅の掲示板などを記録しておくと良いかもしれません。
5 北陸新幹線用E7系運転開始
北陸新幹線の開業を前に、完成した(する)E7系3編成を「あさま」に先行使用するということです。
E7系編成は約1ヶ月に1本の割合で導入され、E2系が置き換えらるということで、すぐにというわけではありませんが、赤帯のE2系は見られなくなってしまうようです。
殆どが新幹線及び首都圏の内容となっていますが、この後時間ができれば支社のHPもチェックしようと思います。
6 185系OM編成の動向
651系の復活登場により、185系OM編成(グリーン車を外したOM03以外の8編成)はすべて余剰になると思われます。
こうなると、使い道としては、やはり長野と豊田の183系・189系の置き換えが考えられますね。
7 改正外
改正とは関係ありませんが、身近なところで「みどりの山手線」と高崎線の211系高崎線130年ラッピングが終了間もなく終了します。
年末は毎年忙しいのですが、なんとか「みどりの山手線」と新幹線くらいは撮っておきたいです。

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