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まだまだ続く・・・・なにかいいこと・いいものないかしら?

冬の体育

2020-10-20 14:02:21 | 日々のできごと

広島ブログ「同じテーマで書きましょう」に参加いたします

今月のお題は「体育」

 

体育は 全般的に苦手でしたが

特に冬になると 体育の時間が嫌でした

冷蔵庫のような体育館で 氷のようなボールや 跳び箱を使って

体も 手の指先も 足先も 冷たいを通り越して 痛くなったもんです。

弱虫の私は 泣きながら 先生に「手が痛いから教室に帰りたい」と 訴えていました。

さらにしんどかったのが 「スキー授業」・・・

私の小学生の頃は スキーを担いで 近くの河原の土手や 山のお寺の境内まで 歩いて行ってのスキーです

重いスキーとスキー靴・・・毛糸の帽子 手袋 ジャンバーといわれる冬の上着・・・

今でこそ 厚い脂肪の上着を身に付けておりますが 昔の私は こりんこりんのやせっぽっち、すぐに体の芯まで冷えちゃいます。

冷え切った体はうまく動きません、滑ってもすぐに転びます。転んだら衣服の隙間からいやおうなしに 雪が入ってくるし、顔に雪が付くし、さらにすぐに起きられず、冷たい雪の上にころがったまんま・・・教室にはすぐには逃げ戻れない・・・・

冬の体育は 授業ではなく 拷問でした・・・まさに涙がちょちょぎれる冬の体育でした。

 

そんな 拷問体育の成果もあったのでしょうか・・・人間は成長するもんでして、高校までには しっかりとした体もできて冬の体育も楽しめるようになりました。高校のスキー学習は、ほぼスキー場に放牧状態。朝から晩まで自由に滑り楽しみました。大人になってからも スキーを楽しむ習慣が身についております。スキー人口の減少もあってか、高齢者に優しくリフトやゴンドラは優待されております。さて、今年は何回山に行けるでしょうか。

   極寒やシュプールの弧の青き影

コメント (13)
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