秋風の通る道

広い広い湿原の中を

このまっすぐな道を

秋風は通っていた

急がないと

冬においこされるかもしれないって　あわてているみたいに

雲が映っていた沼の上では

指をたてて　小さな波をさわさわとたててみる

ここにまだわたしはとどまっていたいと伝えるために・・・

波を立てるのをやめると

ぽっかりと雲が沼の家にやってくる

その姿をしばらく眺めていたけれど

あきらめたように　

いくべきところへと

流れていった

秋の雨竜沼湿原

  先日の日曜・三連休の最後はようやく天気に恵まれ、秋の雨竜沼へいくことができました。

だいぶ体力が回復しているようで、標高差３００メートル・距離にして約３０００メートルを約一時間半で登ることができました。

湿原に着いて、さあ、撮影開始！今回はPLフィルターを初めて使いました。これを使うと空の青が激的に美しく撮れるのです！！もちろん、だんなさんのを借りました

空が青い！！雲が白い！！

広い広い空に　広がる雲・・・湿地にぽっかりとたくさんの沼が存在している雨竜沼湿原は

今秋色に輝いています。

空だけではなく、水の青も美しく撮れます。

沼の向こうに、暑寒別岳（右）と　南暑寒岳〔左〕がみえます。

この湿原には、歩きやすくするために、そして、湿原を守るためにぐるりと湿原をめぐる木道があります。今日はそこを、写真を撮りながらゆっくりとめぐることにしました。

沼にゆらめく水草・・・水が透明なのでのぞきこむと恐いくらい・・・（写真をぽちっとして大きくして見てください。水草のようすがもっとはっきりわかります。）

後ろで、わざと

橋揺らしている人もいるし！！（家のだんなさん！！）

ほとんど花の終わった湿原ですが、風をさけながら、こんなところにひっそりとリンドウが咲いていました。

続く・・・・

uryuunuma

みなさん、正解です

先日のクイズの正解は

　　　すずらんですみなさん、大正解

実がなるということは私も知っていましたが、こうやって写真に撮ってみたのは初めてです。紅くて丸くて、かわいいですね。

昔私が子どもの頃は　いたるところにすずらんの群生地があって、『すずらん狩り』を楽しむこともできました。よく学校で「昨日すずらん狩りにいってきたの」とすずらんの小さな花束を教室にもってきてかざったりなんかしていました。

同じくかわいい紅い実をつける

ななかまど

こちらもずい分と色づきました。

連休3日目

疲れましたが

無事に帰ってきました・・・・

もう眠いし・・・一日中ほっておかれたマルコが

さっきから必死で、かまって光線をこちらにおくってくるので

今日の記事は明日以降ということで・・・・

で、きのう撮った写真からクイズを出しますので

ご勘弁を・・・・

さて、これはナンの実でしょう？？

ヒント北海道の花といえば？？