ちょっとお茶していこうと いつもいっている呉服屋さんにいきました
ここはただでゆっくり お茶が飲めるし、 いろいろ薦められないし、ゆっくり着物を見ることを楽しめるところです
日曜日が最終の「牛首紬展」をみてきました。そこで 繭から糸を取る様子を実演して見せてくれました。
のべびきって 言うんですって!!
ふつう ひとつの繭には 一匹のカイコが入っているのだそうですが
牛首紬などは 雄メス 二匹のカイコが入っている 普通よりも大きな繭をつかうのだそうです
昔は 売り物にならないくず繭といわれたものだそうです。売りに出せない繭の糸を引き それで自分たちの着るものを作っていたそうですが、美しく丈夫で 暖かいものでずっと大事にうけつがれてきたそうです。今は、ちっとやそっとの値段では手に入らない価値の高い織物です。
目の保養をたっぷりさせてもらい、おいしくコーヒーをいただき、スクーリングの疲れをとってきました。