ソフィーのさがしもの  gooブログに引っ越しました!

まだまだ続く・・・・なにかいいこと・いいものないかしら?

いよいよ 始まりました!

2021-01-31 21:33:54 | 日々のできごと
 いよいよ秋の師範科の試験  花嫁の着付けの授業が始まりました

まずはお道具のセッティングから
一番下にあるのは 打掛ですよ
右にあるのは 帯など
左には 懐剣  筥迫 などの小道具もあります

3人が一組になって  一人はモデル  二人で先生と助手で着付けていきます。15分で仕上げます。
なかなか大変ですけど がんばります!!



「よ句もわる句も」兼題~水鳥~の発表がありました

 水鳥の膨れて今朝は風強し

この句で人選に選んでいただけました。第一回の俳句の勉強会で
みなさんにいい句ですねと褒めていただいた句です。
俳句部の皆さんにも背中を押していただいた作品ですので 喜びもアップでした。


今年は 着付けと俳句を頑張っていきたいと思います。
あとマラソンのレースが復活すれば レースにも出たいです。
ハーフ走れるかなあ…そっちはハーフ完走を狙っていこうと思います。


ということで1月最後の日に 今年の目標!!

①俳句 投句のチャンスを増やす  出すからには 安定して人選に選んでいただけるように頑張る。勉強会では仲間のみなさんの句にきちんとコメントを書ける鑑賞力もつけていきたい。

② 秋の師範科の試験の合格を目指す

③ 10キロレース  1時間30分以内でゴール  
  ハーフマラソン  完走


もう2月ですね  ・・・1月いっちゃった  2月は うかうかしてるとにげちゃうね
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今日は 一人で お楽しみ?

2021-01-30 20:23:37 | 日々のできごと
今日はおじちょんがお仕事だったので
家事を終わらせてから 一人で句会ライブを楽しみました!!

もう2時には テレビの前にスタンバイ!!

私のパソコンのディスプレーはテレビにしてあるので でかいのです!!
1月28日は 松山の県花 椿の日なのだそうで
そのイベントとしての句会でした
テレビ画面を見ながら スマホで投句、1時間半があっという間でした!
北海道では 屋外で椿は育たないので 庭木などに 椿はないのです
わたしが初めて椿を見たのは 修学旅行の銀閣寺!
ぽろんぽろんと 落ちている椿を見てこれが椿なんだあ!と感激したのを覚えています
がんばって全部で6句投句しましたが 読んでもらえませんでした
1時間あまりで2000句以上の投句ですからね・・・

それにあんまりいいのはできなかったし・・・

北海道には 椿がないことを読んで

蝦夷地では図鑑の上に咲く椿  

続いて「椿三十郎」を思いついて

椿さく三十郎の照れ笑い

でも同じく黒澤作品は別な句が読まれていた・・・
ほかの人の作品を いいねいいねと楽しみながら 6句も作って送信して密度の濃い俳句タイムを楽しみました  脳が程よく疲れました(笑)

その後 何気なく入れ替えたチャンネルで

百恵様の引退ライブを・・・・

妹がこの人のファンで  映画をよく見に行きました
「伊豆の踊子」「絶唱」「春琴抄」などなど・・・大ファンというわけではないけど 美しい人だなと思ってみてました。
篠山紀信の写真にもいいのがあったな~~


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兼題~鷹~広ブロ俳句部皆さんの句①

2021-01-29 19:50:03 | 日々のできごと

今回の鷹は 皆さん難しかったとおっしゃっていましたが いろいろな方向で鷹の姿を読んでいらっしゃいました。

まずは人選のみなさんから

 

喧騒に立ち憧憬の鷹を追う

ジオラマのやうな世界に鷹下りて     まこさん

 

まこさん、人選2句おめでとうございます。自分の句が2句並んでるのを見るとびっくりしませんでしたか?うれしさというより驚きから…その後じわりじわりとその驚きが喜びに変わりませんか?

今回の一句目 街のの喧騒の中に立っていると思わず自分を見失いそうになる。そんな時空を見あげて悠々と空を飛ぶ鷹の姿を探す。何事にもとらわれないその姿は 私のあこがれでもあり、あるべき姿でもある。その姿にともすれば見失ってしまいそうな 自分を取り戻すことができる。「喧騒」「憧憬」のこの二文字の熟語が句を引き締めていてかっこいい句ですね。

 

二句目

自然の中で懸命に生きている鷹が舞い降りてくると 今自分の生きているこの世の中が 作り物のジオラマのように感じてしまう

どちらの鷹も自然と対峙しながら強く生きている様子が伝わってきました。何か大事なものを忘れて日々の生活に追われている私たちに対する鷹からのメッセージを受け取るような句だと思いました。

鷹一瞥し正鵠を射抜くなり   ⑦パパさん

鷹はちらりと狙うものを見ただけで 的の中心部をズバリ射抜くように獲物に手に入れる。鷹の鋭い眼光と その素早い動作が目に浮かぶようです。正鵠は調べなければわかりませんでした。いい言葉を一つ覚えました。

 

鷹翔ぶや離島ゆるりと昼下がり   Dr.でぶさん

離れ小島のまわりをゆるりと鷹の飛翔する昼下がり。ゆったりとした風景の中で 悠然ととぶ鷹の姿を目で追っているような感覚になります。風景の広さを感じました。

鷹の目や駅伝コース試走する  ツユマメ末っ子くん

鷹に駅伝コースを走らせるという発想に驚きました。「鵜の目鷹の目」という言葉をもちろん知っていて使っているんですよね。注意深く戦いの場を鋭く点検しながら走る選手たちのスピード感あふれる姿を読み込んでいるのでしょう。末っ子君が詠んだ句としてみると 元気の良さ、レースにかけた意気込み、楽しみを感じるけれど  仮に大人が詠んだ句としてみると用意周到な注意深さとか 勝利に対する強い思いなどまだ違うものが見えてきます。

去年はことごとく、マラソン大会も駅伝も中止になりました。今年は 走れる大会あるかなあ・・・・

太陽をついばむ鷹よ鷹となる   どくだみ茶さん

鷹が鷹として生きることの厳しさを詠んだ句でしょうか。太陽をついばむことで鷹となるということで、鷹の気高さも感じ取ることができると思います。

塵網を眼下にして遠し鷹は行く   案山子さん

鷹の気高さを詠んだ句ですね。世の中のつまらぬことをはるか下に見下ろして そんなつまらぬことに関わらぬという孤高の姿で鷹は飛んでいく。

かっこいい!!ついついいろいろな雑事に心奪われ心乱すなんてことは鷹にはないのですね。

鷹舞って発破中止になりにけり   季切少楽さん

鷹の飛んでいる姿を見て発破作業を中止にしたという意味でしょうか。そういう優しい世の中であればよいなと思います。山の中で仕事をする荒々しい男性諸君の心は優しいのです。

 

 

溺死まで鳥抑える鷹の脚  千鳥城さん

水曜日のお便りコーナーで 千鳥城さんのお便りを読んでいたので 映像が思い浮かび実に衝撃的な一句でした。生きていくうえで 鷹も必死で確実な食糧獲得の方法なのですが 空飛ぶ優雅な姿とは 別な鷹の実情を突き付けられた一句でした。ペットの犬や猫も連れ去られることもあるというお話もあり うちのおとぼけ猫たちを カナダの野に放ったらたちまち食われてしまうのではないかという妄想にびびりました。

 

並選のみなさん

 

老眼鏡ずらし見上ぐる鷹斑美し   ツユマメさん

下句 「鷹斑美し」 が「たかふうつくし」が7音でも響きはいいと思いました。鷹の飛んでいる姿を遠めに見ている句が多い中に 鷹の羽の模様に目をつけているところがほかにはあまり

ないかなと思いました。

 

追記  俳句部のみなさん は「鷹斑美し」は 「たかふいし」と読んでいらっしゃいました。

「美し」は「いし」と読むのですね。知りませんでした。これならしっかり5音におさまり整いますね。

鷹強し博多の苦汁今宵なお   みほめろさん

この鷹は あの鷹でしょうか・・・

鷹の羽拾って鷹に狙われる   研知句詩さん

鷹の羽を拾ったら 鷹に狙われてしまった…危ないので 鷹の羽は拾わないことにいたしましょう

 

 

さいごに よしあきくんセレクト

鷹が舞う気分はすでにアラブ王   かたちゃん

なんか豪快な一句で好きでした。こういう展開はなかなかわいてきません。

 

なにか読み違いなどありましたらお知らせしていただけると嬉しいです。

みなさん、今回もありがとうございます。次の発表は「水鳥」そして「狐火」と続きますね。楽しみです。

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俳句ポスト兼題~鷹~

2021-01-28 21:46:58 | 日々のできごと

俳句ポスト兼題~鷹~の発表がありました

俳句ポストは 投句された句を 天・地・人・並の4つの評価を頂けます。天は一句、地が10句、そのあと人と並・・数えたことはありませんが、まずは並に選ばれ、次に人に選んでいただくことを目標としています。

今回の「鷹」では 俳句ポストでは3回目の人選をいただきました。「鷹」という兼題はむずかしくて 悩みましたが、今回は六句投句することができました。で、今回選んでいただけたのは・・・・

 

鷹見しや紅花餅(はなもち)運ぶ帆掛け船

 

昔、京都へと紅花餅を運んでいたという北前船。帆を張って 進んでいくその船を 空の上から鷹は見ていたんだろうなあ。

最初、鷹の様子を思い浮かべながら句をかんがえていたのですがなかなか思い浮かんでこなかったところで ふと「上杉鷹山」を思いつきました。「鷹山」に「鷹」の一文字が入っているでしょ?上杉鷹山公といえば米沢藩、米沢といえば 紅花が特産物。 紅花染めのもとになる紅花餅(はなもち)を京都への送っていたという史実を思い浮かべての一句となりました。それに着物好きにしてみれば 紅花染の米沢紬は 超あこがれの一品です。

下五の「帆掛け船」を「北前船」にしたほうがいいか迷ったけど、紅花餅という言葉もすでに入っているし、何より字余りになっちゃうし・・・最後まで迷った結果 帆掛け船 と北前船で終わる句を両方投句しちゃいました。結果選んでいただけたのが 「帆掛け船」の句。きちんと5音でまとめて正解でした。

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「寒海苔」いただきました

2021-01-27 21:04:10 | 日々のできごと
前回の 俳句ポストの兼題は「寒海苔」
そこで 「寒海苔やぽっくり死ぬる日の朝餉」で 人選を頂きました。
 
そのほかの皆さんの作品を読ませていただくと 私がいつも食べている寒海苔のイメージと違うようなところもありましたので 本日は 私の家での寒海苔の食べ方をご紹介します。
 
今回の海苔は 宮城県ののりです
 
 
このようにまっくろでございます
 
まな板の上で とんとんと叩いて小さくします
出汁醤油で さっと甘辛く煮たものを
 
炊き立てのご飯の上に のっけていただきます
海苔の香りが口いっぱいに広がって おいしいことこの上ない!!
このおいしい寒海苔の佃煮で 朝ごはんをしっかり食べたら
いつぽっくり行っても いいなあ (あ・・・もうちょっと人生楽しんでから)
 
今回は夕餉でいただきました(笑)
 
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