昨日買った本に「高知遺産」というものがあります
4年ほど前に出たもので
高知県内のいろんな場所を収めた
写真集のような本です
約30名の方が400点余りの写真を
選定して高知遺産と決定したというもの
高知遺産とは
①愛着を感じる場所
②思い出のある場所
③できる事なら残したいと思う場所
という定義で使われなくなった過去のもの
というわけではありません
見てると確かにボロボロだったり
洗練はお世辞にもされてない
なんかけど人の息遣いを感じるんです
なにかを発している感じです
旅行に行った時ちょっと残念なのが
全く知らない土地なのに
景色が同じように思えたり
もっとその土地を実感したいのに
なんかこう隣町に来たような感じ
なので実感したい私は
旅行中に地元の居酒屋へ行きます
「ここ地元の人でも入りずらいやろなー」
というそんな匂いのところです(笑)
よそもんってバレるのにちょっと
怖気づくようなところです(笑)
独特な雰囲気やニオイ
自分が住んでるところと明らかに違う
それが外から来た人はもちろん
住んでる人にとっても魅力なんだと思うんです
それは「らしさ」という事かもしれません
ちなみに丸共味噌醤油醸造場も載ってました
選んでくれた方々、どうもありがとうございます