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今日はサウナ行って、サ飯でこの広島風混ぜそばを食べたんですね~。
で、辛いって書いてあったんですが、その辛さが唐辛子の辛さじゃなくて山椒の辛さなんですが・・・
かなり効いてました・・・
同じ辛いでも山椒の辛さは違う。口の中がマヒする辛さなんですね、これは辛い・・・
唐辛子はかーっと熱くなり、ワサビはツーンと鼻に来る、山椒は味がわからなくなる・・・果たしてどれがいいのか・・・
で、今日は映画を見てきました。
映画『ダンシングホームレス』予告編
ビッグイシューで、静岡で上映会があるって書いてあったので。
で、前売り買いにいったら完売なので、当日券で行きました。
結構入ってたな、90%くらいの入りでした。
しかし、客が多いのはいいんだが多くなるとマナー知らない迷惑客も増えるわけでして・・・
隣に親子が来まして、小学生高学年くらいの女の子とその母らしき人。
ちょっと対象の客層とは違うような?と思いましたが、案の定女の子はわけわからなくて退屈になったらしい。
母が横からゴソゴソ解説?してるだかなんだか、ですが上映中喋るなよ!!
そのうちに母も飽きたのか、あろう事にスマホチェックを始めやがりました!!!
もーっ!!!注意しましたよっ!!!
そして静かになったかと思ったら寝てるという^_^;;
親がこうだから、多分子供も将来映画館に行ったら絶対上映中にスマホいじりだすような人間に成長するんでしょうな。
多分、この親子、女の子の見た目とか服装髪型から、ダンスとかチアとかやってる子なんじゃないかな?
ダンシクグホームレスっていう題名の、ホームレス部分じゃなくてダンシング部分に惹かれて見に来たんじゃないかな?
「リトルダンサー」みたいな路線の映画だと思っていたんじゃないでしょうか??知らんけど。
全く迷惑な親子でありました、プンプン!!!
映画の方は、ホームレスのメンバーによるダンスパフォーマンスのドキュメンタリーって感じです。
この人たちのダンスはいわゆる一般的な日本のダンス、皆でキチッと一糸乱れぬ踊りを披露とかっていう感じじゃなくてどちらかというとアート的なダンスっていうか、独自の創作色が強い感じ。
ダンスとしてというよりもその人のダンス、という点を重要視している感じです。
練習も来たければ来る、来たくなくて休みたければそのまま休んでて良し、みたいなフリーダム感があって。
私たちの一般的な社会って自分の意思よりも「決めれているからやる」事がそういえば多いなあ、って思った。
朝眠くてもっと寝ていたくても仕事があるから〇時までには起きていかなくては、とか約束あるから〇時までにはどこそこに行くとか、わりと自分を物事・時間に合わせる率が高いというか。
反面、彼らはそういった事よりも自分の感覚体感を重要視している、だから絶対来いとか練習とかって強制的には動かない。
あくまで自主的に来るか来ないかを決める。
私たちは自主的に決められずなんからの規制によって自分の行動を決める、自分の自由意思が知らず知らずのうちに制限されている、でもその対価として賃金があり家がある、彼らは自由意志の方を取っているから定職につかないつけないケースも多い、そして家が無く路上生活、でもどちらも自分が選んだ道なんだな、って感じ。
ホームレスは怠け者、排除ではなく、そういった考え、違う価値観の世界がある事を知り、それを許容する事も必要だな、と思う、自分自身のためにも。
自分自身もいつかそちらの世界に行くかもしれないんだからね。
で、踊りの方もそういった感じで個人の感性とかがかなりあって、何かの言葉文章を自分でイメージ化して自分の動きで表現していく、踊りの原点もこういう感じだったんじゃないかな?って思いました。
縄文時代、焚火の周りで自然の神々に感謝して踊りをささげた、当時もこんな感じの踊りをしてたんじゃないかな~?って思ったりとか。
ホームレスさんの中にはビッグイシュー販売してる人も結構いて、あ、あそこだ!!って思う場所も多い。
今は東京とか行けないんで通販で買ってますが、また直に買いにいきたいもんです。
10月末と11月頭に来静してナマでパフォーマンス見られるっていう事なんで、見に行きたいなぁ。
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で、この上映会はただいま開催中のアートフェスティバル「めぐるりアート静岡2020」の一環としての上映だったんです。
このフェスティバルは現代アート系のイベントで、いくつか会場があるんですがそのうちの東静岡駅近くのを見に行ってきました。
屋外、無料です!!
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パンフTOPに出ているリンゴ。下の方に座る事もできます。
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ただいま作成中の作品も。近々完成?
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屋外遊具になりそうな作品。
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なんか、大阪万博のいのちの輝きくんみたいですな。
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ゾウにサメ・・・
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謎な動物神社
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ワイヤーアートな人体。
赤いから血管?と思ったけど、どちらかというと神経っぽいな~。
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駅舎っぽい展示
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中はこんな感じに待合室に。
このアートはたぶん、だれか第三者が利用する事で完成するというアートなんかも。
見る、触れるだけでなくだれかがそこに存在する事で完成するのか?
まぁ、わからんが^_^;;
現代アートはよくわからないけど、その分自分の思うように勝手に解釈しても全然OKだし(多分・・・)素材やその組み合わせも様々でアイディアも面白いし、実際に触ったり動かしたりできる作品も多くてとにかく「面白い」
ワクワクさせてくれるところが現代アートの魅力だと思います。
映画館、そんなにいっぱいとは凄い。
最近、お客がガラガラの映画にしか行っていない…じゃなくて、もうずっと行っていないな。
出掛けるの大変でさ。
今は鬼滅の刃が凄いみたいだよね。見たいとは思うけど、ふらつくし、すれ違いが怖いので、人がいっぱいの処には行きたくない。
現代アートって私も良く分からないけど、作った人のエネルギーは凄いものがありますよね。意図をつかめるようにはなれない気がするけど。
代わりに邦画上映割合が高くなってますねー。
まあ面白そうなら洋画でも邦画でも良いけど。
地方だと現代アートはかなり縁遠いですね、人気ないし客入らないから、仕方ないけど。
現代アートは作り手さんがわりと身近で、インスタとかでも作品出してたりとかもします。
が、やはり生は凄いですね、作り手の思念を感じます。