УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

しずおかタイムトラベル

2024-07-15 20:27:46 | 土偶・縄文・考古学
今朝はちょっと暑さがマシだったのか、ネコが添い寝をしてくれました(爆)

今日は登呂遺跡に行ってきましたー。
最近買いました、こちらの本
こんだあきこさん、って言えば土偶=縄文、なんですがこの本は縄文以外の城系まで『遺跡』として旅してみてきた、ってわけで。
まあ縄文が一番多いですが、弥生遺跡は佐賀の吉野ヶ里遺跡で、本文には『私が弥生時代を学んだ頃には、弥生時代の遺跡と言えば登呂遺跡だったが・・以下略』って感じで、この本でも書かれてるのは登呂遺跡ではなく吉野ヶ里遺跡であるわけで。
ま、まあ、いいけどね、ってわけで企画展見に行きました。


静岡市の旧石器時代から平安時代までの、実際の遺物の展示+解説、って感じで平安時代以降は静岡市歴史博物館の担当なんであろう。




まずは静岡市内の遺跡群の紹介。
あれー?確か瀬名のあたりに古墳群があるはずだが、載ってない?
ちょうど白く抜けてるあたりかなー?

10年くらい前に行った。


今回は、小学生の社会科授業的な展示を、って事で、昭和な教科書と平成な教科書と令和な教科書。
昭和のは『本』って感じで平成・令和のはビジュアルムック、って感じだなー。
令和のにはQRコードもあって、動画とかを見るのかも。


縄文コーナー。






山梨や長野の八ヶ岳土器と比べると、かなり簡略化されてるがやる気はわかる!つうか。
プチプチで固定されとるー。


静岡市の縄文土器で一番有名なヤツ。歯車くんと勝手に呼んでいる。




静岡ではレアな土偶。


弥生コーナー。まあ、常設展にたくさんあるし。


古墳時代。

このオバQチックなのは蒸し器らしいです。

賤機山古墳を作ってる最中の予想図。
普通にみたら、あー古墳作ってるんだね、大変そうだねー、で終わるが、地元民視点だと現在のあの賤機山古墳のあの場所がリアルに重なる絵なんですよ!
あー、あの角度から玄室の入り口が・・って目に浮かぶって感じで。


最後は奈良・平安時代。
お寺跡の瓦とか、お役人が木札に書いてた漢文とか。

縄文土器・弥生土器・須恵器・瓦の破片を実際に触れます。



ヒラサワ・・
場所の名前なんか人名なんか??
(平沢って場所は確かにある)
古代から中世までは登呂遺跡博物館、以降は静岡市歴史博物館の担当、って感じみたいだが、そのうちコラボ企画とかするかもねぇ。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする