УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『テネット』

2020-09-21 17:59:00 | 映画

この間行きました本屋さんローカル新聞記事に出てました〜!
本屋さんに行くワクワク感が味わえるお店なんで、市民は機会があれば是非!

で、今日は久しぶりに映画です。
久しぶりの新作・洋画です。
なんか映画館で毎回見せられたいた、いつも同じCMも半分くらいになってましたなあ。
まあ、以前と同じCMですが。
予告も少なめで、ワンダーウーマンの新作、アベンジャーズのスピンオフ・ブラックウィドウ主役のやつ、よーやく公開か。
あとはフランス映画で『最強の二人』の制作関連の映画。
『最強の二人』世間では絶賛されてるが私的には「悪くはないが、まあフツー」って感じなんでイマイチ、ノリは悪い^_^;;

で、見てきたのは

クリストファー・ノーラン監督の新作!です。
この監督、時間軸いじってみたり多重世界とかの物理系?SF好きみたいで、これもそれ系だねー。
私がノーラン監督作品で初めて見たのは『メメント』2000年公開。
これなんかも記憶が10分しか持たない男の世界を男の視点から描き、その後通常の視点から描く二重構造的映画で、低予算、技術的にもまだ今より自由が効かない中で、前知識の無い一般観客にどれだけその面白さを理解させられるか?って苦労した映画だと思う。
時は流れ、彼の作風に理解者が増えて予算も増え、映像技術も進歩し、だんだんと本来の監督のやりたかった世界を遠慮なくぶっ飛ばして作れるようになってきたんだねー、としみじみ。
要するに、理解しようとする努力はしても無駄。って映画ね^_^;;
いきなり知らずにこの映画見たら、なんかなーって思うけど、ノーラン監督の作品だからって目で見ると「あー段々やりたい事が存分に出来る立場に出世成功してきて良かったねー」と思います。
要するに、わかんない^_^;;;
わかんないけど、わかるために見るタイプじゃないんで、なーんとなくそうかな?って感じでまずは見て、後からネットでネタバレ読んで解説してもらい補完すればOKかな?
まー、だいたいこの手って唐突なエピソードなんだがなんか意味ありげ?って言うのは、ほぼ未来の自分絡みから、なんだよねー、いや、ノーラン監督作に限らず。
最初から真面目に全て理解しようとして見てると約2時間半持たないから、なーんとなくで流して見る程度でいいかな?
でも、やっぱり理解できるからこそわかるどんでん返し感とか、伏線回収の見事さでスッキリ!できる感は初期作品の方が上かな?
今やノーラン監督は観客主体でわかってもらおう、ではなく自分の作りたい物を作る、わかる観客だけついてこい!と、ちょっとゴーマン路線が許される程に出世したんだねー、と、親戚の子がちょっと見ない間に成長して大人になってたのを目にした時のような感覚かなー?
多分、私はよくわからんが辻褄はしっかりつけてはいるんだと思う。
が、気になったとこがないわけではなく・・
以下、ネタバレ











贋作画家の正体は??


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