УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

最近読んだ本とか

2021-02-12 20:13:09 | 日記



ありゃ、川淵さんは没を喰らってしまいました。
やはり、森さんと仲良し、80歳代、つうのが過去のチェアマンとしての顔よりも、『結局変わらんじゃん!』に負けた、って事か。
となると、代役は若い人か女性なんだけど、多分その人がオリンピック中止を宣言する役目になるから若い人だとケチがついたみたいで可哀想か〜。
現役じゃなかったら、キング・カズあたりはどうだろ?って思うんだが(笑)
まあ、早いとこ中止宣言して欲しいねー。

で、最近どっか行く時は本を持っていきます。
つうのは、本ないと電車とかで移動中ついついスマホばっかり見てしまって、肝心な時にバッテリー不足!なんてなると困るからさ〜。
どうせそんな頻回にチェックする必要もないんだが、ついつい見ちゃうんだよね、あるとさ。
ってわけで、最近は泊まりでどっか行く時は前もって雲雀屋書店さんで本を買っていくのだ。


只今のブックカバーと栞

この間、富士宮市に行った時は、これを持っていきました。

電柱鳥類学

電柱鳥類学、その題名の通り、電柱や電線に止まっている鳥についての研究の本。
そんなんで研究になるのか?つうと、なるんですねー、コレが。
まあ、イグノーベル賞路線だが^_^;;
電線にカラスやハトが止まっている風景ってありふれてる、見慣れた風景だけど、言われてみたらどんな鳥でも止まってるわけでもない。
身近で考えると、カラス、ドバト、キジバト、スズメ、ムクドリ、ツバメあたりはわりとみるかな?
でもヒヨドリとかモズとかホオジロなんかは見かけることはあるが、あんまり電柱とか電線に止まっている姿は見ないような??
どこにその差があるのか?
とか、もっと基本的に何故電線に止まった鳥は感電しないのか?とか、もっと基本的な電柱や電線の構造とか役割を知る事が出来るのだ。
この本手に取るのは多分、鳥に興味がある人だと思うが、鳥に興味があったはずなのにいつの間にか電柱に詳しくなってしまい、通りすがりの電柱をついチェックしてしまう、という恐ろしい?副作用があるのです(爆)
見慣れてるようで案外知らない事、電柱や電線に隠された工夫とか技術とかを知ってなんか得した気分(爆)
止まるだけではなく、もっと積極的に電柱を活用する鳥たち、要するに電柱に巣を作っちゃう鳥達とそれを防ぎたい電力会社との攻防とかねー。
読みやすいし、面白いし、鳥の面からも送電面からも勉強になる本でしたー。


で、本日発売!のぱんだにあさんのねこむかしばなしシリーズ第二弾!
どんな話でもネコが加わると幸せになる!というシリーズ。
今回もいろんな御伽噺、格言、怪談、神話・伝説盛りだくさん!
ほんと何でもネコが入ると脱力するんだよねー(笑)
こうなったら次回はシェイクスピア悲劇シリーズとかにネコを加えて欲しいです。
リヤ王なネコとか、ハムレットなネコとか、ロミジュリなネコとか。
しかし、ぱんだにあさんそろそろチュー○の会社からお礼をいただけるのではないでしょうか?(爆)
コメント (2)
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