УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

起点としての80年代 in 静岡市美術館

2019-01-14 22:01:31 | 日記



起点としての80年代、という展示開催中の静岡市美術館に行ってきました。
いやー、しかし空いてましたわ^_^;;
やっぱり現代美術って人気ないのかなー?
いや、80年代だからもう30〜40年前?だから現代でも無いのか?
美術館の客、都会は違うかもしれないが地方の静岡あたりだと年齢層結構高いんだよね、それとわりと男性も多いような気がする。
となると、多分【蘊蓄】を語りにくい内容の展示だと来ないんじゃねーからかな?とか、イジワルに考えたりしますが(爆)
いや、わりと日本画とか西洋名画だと老夫婦連れで来て、旦那が奥さんに解説したりとか、どーいう間柄かはわからんが年配の男性と若め女性ペアとか言う場合でも同じく蘊蓄語るのが年配の男性でさー、
とかとかと穿った見方をしてしまいますが。

とか書きつつも、私も現代美術、アートを語るにはほど遠いレベルなんですが、でも現代アートわりと好きです。
なんだかよーわからん、そこがいいんだけどね(笑)
なんだか不思議の国に迷い込んだアリスの気分になるんだよねぇ。
で、現代アートつうと、絵だけでなくいろんなの、立体も多いので、なんかいつもの美術館と展示室の使い方が違うせいか、なーんかいつもより展示室と言う容れ物、容器としての空間を意識したような気がします。
あー、こんな照明だったのか、天井こんなだったのかー、とかね。
結構、この美術館には来てるはずなのに、やはり作品だけ見てるんでそのあたりはみてるようで見てないんだなー、と実感したりしてね。
絵だけでなく立体作品が多いのも現代アートの特徴だが、また視覚だけでなく様々な感覚を刺激してくるのも現代アートの特徴の一つかなあ?とも。
しかし、どこでどうやったらこんなの考えつくのかなあ?と、???が浮かびまくりですが、そこが現代(に近い)アートの面白さ、なのかも。
この展示は、金沢21世紀美術館、高松市美術館、静岡市美術館の3館による共同企画展なんだそうで。
こうやって、各自の常設展的な作品を持ち寄って新しい視点から集めて切り込んでみる展示も面白いねぇ。
まあ、私が知ってるのは日比野克彦さんくらいなんだけどね、今回の作家さんの中で。
今、静岡県立美術館でやって流のもわりと現代アート色強めな展示だし、地方で現代物ってあんまりやらんから嬉しいでございます。


金の茶碗?
なんか、黄金風呂みたいな^_^;;


ポスターにも載ってる、ちょっとトトロ的な何か。
コメント
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