УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

佐久島でアート三昧・1

2016-12-21 20:20:26 | 旅行

なんか、また風邪っぽいなぁ~、喉痛いT^T

で、アマゾ●で、定額払うとキンドルで読み放題!っていうサービスがありまして、その中に「ぼのぼの」の新刊があったので読んでみた。
し、しかし、オンライン版だと「パラパラ漫画」が出来ないのだっ!!ぬ、ぬかった!
今回は、ついにぼのぼのの出生の秘密(?)がっ!!
それにしても「悲しいは病気だ」っていうのは、なんつうか判るような気が。
昨今、●●ロスっていう単語が出てくるけど、それが何か自分にとって大きな存在を亡くす、それは悲しみとなり、その悲しみが消えないっていうのは病気である、っていう事。
うーむ、実感あるなぁ・・・
PTDSとかと通じるかもしれないねぇ。
ぼのぼのって深いなぁ~・・・

さて、佐久島なんですが、この島はアートな島でもあります。
島とアートって言うと、この間行ってきた瀬戸内の島々の瀬戸内国際芸術祭とかを思い出しますが、この佐久島の場合は期間限定じゃなくて常設が基本。
方向性は似ていると思うけどね。
佐久島のアート作品は、基本屋外なので、アート作品と共に公園の遊具とかベンチとか、そういった備品的な側面も持ったアートでしたね。
男木島のアートは「ここから中には入らないで、手を触れないで」ですが、佐久島のアートは積極的参加誘致型っていうかね。
その代表作がこちらの「おひるねハウス」でしょうか?




映画版のコナンにも出てきたそうですが、海岸にいきなり黒い四角の箱が。
中はそれぞれ区切られていて、ちょうど人が一人寝そべるか、ちょっときゅうくつだけど二人並んで座れるか?くらいの、カプセルホテルみたいな雰囲気というか(宿泊は出来ません)
上の段までははしごで登れますが、結構怖そう・・・
中に入ると、自分の周囲が黒い壁で区切られる感じになるので、目の前の空や海がまるで額縁に入ったようになって見える、んじゃないかな~?
いや、そこそこ人気なので実際に入れなかったからさ。
観光客がキャッキャっと写真を撮るポイントであります(笑)
素早く写真撮って、次に譲る感じでした。
黒いのは、佐久島西集落の黒壁に合わせてるからだそうな。

島内には、こういう感じでアート作品が点在してるのですが、それが集落内とか近くだけじゃなくて海っぱたとか山の中とかにあるので全部まわるのはそこそこ時間がかかります。
全部を網羅した地図とスタンプラリーっていうのがありまして、島の周りをぐるり一周だけじゃなくて内部の山のハイキングコース通ったりとか、これやればほぼ佐久島全部の道歩いた事になるのか?っていうくらいですな。
山のハイキングコースは、山道ってほどでもないんだけど未舗装なので自転車だと危ないかもです。
佐久島には、山が4個ありまして、といってもいずれも標高50mくらいの山で実際歩いていると山登りっていうよりも普通に坂道、っていう感じでございますね。
その山の中には、なんと「富士山」もあるのだ!
呼び方はふじやま、だそうですが。
それらを表現したアートがこちら!


ラクダのコブみたいですが、このコブがそれぞれの山を表しています。
そして飛び石は、本土・愛知への海の道を示しているそうな。



で、足元にはタイルの道が・・・と思ったら、これ、


お皿ですよ!実際に使っていた絵皿とかが組み込まれてるんですね!
で、この道を歩いていると目の前に謎の球体が!!


裏、っていうか正面に回ってみると・・・


おぉ、なんかハンプティダンプティみたい・・・

これは、海神さまなのだそうで、同じ作者さんの作品が島内のあちこちにありました。
こういったアート作品のスタンプラリーポイント以外にも、普通の顔(?)してあちこちにいたりする。






これらは、佐久島のお地蔵さん、というシリーズ(?)だそうです。
最初は、ちとシュール傾向なのでびっくりしたけど、そのうちに
「あ、ここにもいたんですね!」って感じになりました。


こちらは、お寺の建物の縁側(?)にいる海神さま。
仏像、ってわけではないんだけど、お寺という舞台にいるのとその雰囲気からかお賽銭あったよ。


こちらも同じ作者さんの観音様。
置かれている場所は、元は雑貨屋さんだったそうだ。
きっと、ショウウィンドウだったんだね、この場所。
ちょっと宇宙人っぽいね。

スタンプラリー一日目の成果・・・
コメント
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