日曜から月曜まで、一泊二日で愛知県西尾市にあります佐久島へ行ってきました。
佐久島は、三河湾に浮かぶ島で、一色港から船で20分ほどです。
しかし、この西尾市って名産がお茶なんだって!!!むむっ、ライバル・・・
と、思ったが、西尾市のお茶はお抹茶の原料の甜茶の方なんだって。
静岡は緑茶だから、少しジャンルが違うからライバルではなかったよ^_^;
静岡からだと、東海道線で豊橋まで行って豊橋から名鉄乗り継いで西尾駅まで、そこからバスで30分くらいの港から、って感じです。
船は一日に5本くらいかな?二時間置きくらいに出てました。
日曜は、カップルとか小グループ、家族連れの面々が多かったですが、平日になると釣り人が多いみたいでした。
港は、ほとんど漁港って感じでしたな。
船は、西尾市の公共交通機関になるらしい。
結構スピード出てました!!
で、アナウンスに西尾市が舞台になっているというアニメ作品に出演している声優さんがナレーションしてるんだだけど、エンジン音とか周囲のハイテンションな観光客の声がデカくて何言ってるかよく判らん^_^;
島には、東港と西港の二箇所があります。
そんなに大きな島ではないのですが、わりと西側は普通の民家とかが多くて、
東側は観光客向けの民宿や食堂とか海の家とかが多め、って感じかな?
私はとりあえず西港で降りました。
西港も東港もやはり漁港です。
タコが名物の一つだそうな。
西側の集落の家は、壁にコールタールを塗った「黒い壁」の家が多いです。
水分避けのためらしい。
ここのお宅は、古い瓦を積み重ねて垣根(?)にしてました。
集落の道は、細いくねくねした道が多いです。
佐久島のガイドブックとか体験感想文とかで、
「小さい島でレンタサイクルもあるし2時間くらいですぐ廻れますよ!」って書いてあったりするけど、
2時間で回れるかもしれないけど、それはやはり2時間分しか、って感じだね。
その2時間で、それで佐久島を語るっていうのは甘いぜ~っ!!!って感じです。
例えれば、「富士山に登る」を語るのに、車で五合目まで行ってレストハウスでソフトクリーム食べて
「富士山登ってきたよ」と、いかにも頂上でご来光見てきたように語るくらいのレベルの違い度っていうか。
レンタサイクルもいいんだけど、そうするとやはり「点」と「点」をつなぐ、見所と見所を点で見るだけになってるような気がするなぁ。
やはり、島を味わうには徒歩であちこちぐるぐる流離いたいなぁ、私としては。
しかも、レンタサイクル借りるって事は、普段乗り慣れていない自転車に乗るわけで、
運転が下手!!!なんだよ、皆っ!!と、自転車王国しぞーか人は厳しい(爆)
しかも、広がってぎゃーぎゃー騒ぐわ、フラフラ危ないわで(爆)
まぁ、サイクリングしに来た、っていうのならありかもしれんけどね。
人によって、いろいろな旅の方法っていうか目的があるからねぇ。
とりあえず2時間では満足はできません、私の場合は。
で、この島、古墳が多いんだわ!!40ヶ所ほどあるらしい
昔は、海上交通の要所だったから当時の権力者のお墓ですかねぇ?
これらは6世紀から7世紀、弥生時代らしい。
なんか、静岡市の賤機山古墳に似てるなぁと思ったら年代的には同じ頃らしいです。
タイル貼りの灯台。
でもって、海がすごい綺麗なんだわっ!!!
港の水もかなり綺麗なんだけど、少し歩いて波打ち際までくるとこの通りの透明度!!
砂浜も少しありました。
夏は海水浴場にもなるらしいですね。
島の外周沿いに道があるので、海沿いにずっと歩くこともできます、サイクリングもね。
こんな地層が。
これは、地層の中に貝殻がたくさん埋まってるんだけど、そんなに古そうには見えなかった。
誰かが、貝殻をねじ込んだのか?って思わなくもないけど、結構しっかり埋もれてました。
ここではカルガモは海鳥なんだねぇ~
二日ともよく晴れていて、風もなく暖かい日中でした。
つづく。
佐久島は、三河湾に浮かぶ島で、一色港から船で20分ほどです。
しかし、この西尾市って名産がお茶なんだって!!!むむっ、ライバル・・・
と、思ったが、西尾市のお茶はお抹茶の原料の甜茶の方なんだって。
静岡は緑茶だから、少しジャンルが違うからライバルではなかったよ^_^;
静岡からだと、東海道線で豊橋まで行って豊橋から名鉄乗り継いで西尾駅まで、そこからバスで30分くらいの港から、って感じです。
船は一日に5本くらいかな?二時間置きくらいに出てました。
日曜は、カップルとか小グループ、家族連れの面々が多かったですが、平日になると釣り人が多いみたいでした。
港は、ほとんど漁港って感じでしたな。
船は、西尾市の公共交通機関になるらしい。
結構スピード出てました!!
で、アナウンスに西尾市が舞台になっているというアニメ作品に出演している声優さんがナレーションしてるんだだけど、エンジン音とか周囲のハイテンションな観光客の声がデカくて何言ってるかよく判らん^_^;
島には、東港と西港の二箇所があります。
そんなに大きな島ではないのですが、わりと西側は普通の民家とかが多くて、
東側は観光客向けの民宿や食堂とか海の家とかが多め、って感じかな?
私はとりあえず西港で降りました。
西港も東港もやはり漁港です。
タコが名物の一つだそうな。
西側の集落の家は、壁にコールタールを塗った「黒い壁」の家が多いです。
水分避けのためらしい。
ここのお宅は、古い瓦を積み重ねて垣根(?)にしてました。
集落の道は、細いくねくねした道が多いです。
佐久島のガイドブックとか体験感想文とかで、
「小さい島でレンタサイクルもあるし2時間くらいですぐ廻れますよ!」って書いてあったりするけど、
2時間で回れるかもしれないけど、それはやはり2時間分しか、って感じだね。
その2時間で、それで佐久島を語るっていうのは甘いぜ~っ!!!って感じです。
例えれば、「富士山に登る」を語るのに、車で五合目まで行ってレストハウスでソフトクリーム食べて
「富士山登ってきたよ」と、いかにも頂上でご来光見てきたように語るくらいのレベルの違い度っていうか。
レンタサイクルもいいんだけど、そうするとやはり「点」と「点」をつなぐ、見所と見所を点で見るだけになってるような気がするなぁ。
やはり、島を味わうには徒歩であちこちぐるぐる流離いたいなぁ、私としては。
しかも、レンタサイクル借りるって事は、普段乗り慣れていない自転車に乗るわけで、
運転が下手!!!なんだよ、皆っ!!と、自転車王国しぞーか人は厳しい(爆)
しかも、広がってぎゃーぎゃー騒ぐわ、フラフラ危ないわで(爆)
まぁ、サイクリングしに来た、っていうのならありかもしれんけどね。
人によって、いろいろな旅の方法っていうか目的があるからねぇ。
とりあえず2時間では満足はできません、私の場合は。
で、この島、古墳が多いんだわ!!40ヶ所ほどあるらしい
昔は、海上交通の要所だったから当時の権力者のお墓ですかねぇ?
これらは6世紀から7世紀、弥生時代らしい。
なんか、静岡市の賤機山古墳に似てるなぁと思ったら年代的には同じ頃らしいです。
タイル貼りの灯台。
でもって、海がすごい綺麗なんだわっ!!!
港の水もかなり綺麗なんだけど、少し歩いて波打ち際までくるとこの通りの透明度!!
砂浜も少しありました。
夏は海水浴場にもなるらしいですね。
島の外周沿いに道があるので、海沿いにずっと歩くこともできます、サイクリングもね。
こんな地層が。
これは、地層の中に貝殻がたくさん埋まってるんだけど、そんなに古そうには見えなかった。
誰かが、貝殻をねじ込んだのか?って思わなくもないけど、結構しっかり埋もれてました。
ここではカルガモは海鳥なんだねぇ~
二日ともよく晴れていて、風もなく暖かい日中でした。
つづく。