УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

2012-04-17 20:16:01 | 日記
ここんとこ、天気が不安定で気温差も大きいですね~。
これで、調子を崩す人も多いそうですが・・・うちの場合も、そうなりましたT^T
千波なんですがね~。
千波は、首の骨に変形があって、それによって神経が圧迫されて痛みが出るんですね~。
年中、というわけじゃなくて、寒くなったりとか、季節の変わり目という時に時々出るのだ。
で、昨日から、また、それが出てきて、散歩に行っても50mくらいしか歩かない、尾が下がったまま(千波の体調とやる気は尾で判るのだ)
抱っこしたりすると、「ギャァ~っ!!」と、例のマンドゴラを引き抜いたような声で鳴くんだよねぇ。
で、病院に連れて行きましたところ、以前の首の骨と合わせて(?)今度は、胸と腰の境目あたりの骨も変形があるらしいです。
高いところから落ちた、とか、そーいうのはないので、多分元々骨系があんまりよろしくない+加齢による変形、かなぁ。
これが進行すると、痛みだけじゃなくて麻痺が出て歩けなくなる可能性もありますが、今のところは痛みだけなので、手術ではなく対症療法で痛みを取る方向です。
鎮痛剤は、ステロイドを使うんだけど、今回はレーザ-治療も併用しているそうで~。
レーザーを、直接患部に近いところに照射して温熱療法するそうでして。
こういう症例だと、鍼とかお灸とか効くのかもしれないねぇ~。
鍼ってやった事ないんだけど、どーなんでしょうかね~??いや、お灸もないけどさ。
あとは、温泉に湯治とか?
そーいや、この間行った、天城湯ヶ島には、犬猫温泉というのがあって、ペット用露天風呂があるんだそうだよ、しかも無料!!
地元ならいいんだけどねぇ~。

で、骨、と言えば、先日読んだ本、


ネコとタケ

「ネコとタケ」・・・っていう題名って、なんかの小説みたいだけど、実は生物の本。
前半はネコ、後半はタケについての生物学、社会学的な本です。
なぜ、「ネコ」と「タケ」っていう取り合わせかっていうと、副題の「手なづけた自然に潜む野生」というところが共通点だから、なんだそうです。
ネコもタケもそれぞれ、元々は野生の生物で、それを人間が自分たちの暮らしに利用するために人間界に引き込んだ。
で、それなりにネコもタケも人間の生活の中に組み込まれているようでいて、でも、完全には人間界にうずもれてしまっているわけでなく、野生の顔を忘れていない、という事なんだそうで。
うーむ、納得・・・
タケも、元々は山から人が里に持ち込んできて、あるときはたけのことして食料に、ある時は燃料に、ある時は生活用品に、とさまざまに利用してきた。
現在、里山が荒れている→竹が生えまくって山が荒れる、っていう図を聞くことがあるけど、それは人間が竹を利用しない=管理するのを放棄した結果、竹は本来の野生での生き方に戻ったから、という事で。
荒れるのは竹のせいじゃなくて、やはり人間のせいなんだねぇ~。
で、この本の中に、日本のネコはわりと小柄で、洋ネコは体が大きい、というのは、背骨の数が日本のネコは洋ネコよりも1個あるいは2個少ないネコもいるというのがかかわっている、というのがありまして!!
ほ~、単にフォスターの法則でもないんだねぇ~。
そのついでに、日本のネコは、尾が曲がっていたり団子だったりするのが多いそうなんだが、これは尾の骨の一部がV字型に変形しているので、そこ以降の骨が曲がって伸びていく(?)んだそうだ~。へぇぇぇ~。

で、今週は後半からロシア語の研修のため、不在なるのもあって、千波は週末までそのまんま、病院に入院になりました~。
そーいや、千波君、知らない人が触ろうとしたりすると、普段は「うううう~(怒)」になるんだけど、今日、病院の先生には「う~」のうの字もなく、おとなしく抵抗もなく抱っこされておりました・・・
やはり、人を見てるんだろうかねぇ、この犬(笑)
コメント (2)
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