本人には届かなくても、言わざるを得ない。ありがとう!と。間違いなく漫画史に残る名作でした。難しくて誰も描いてこなかった国際情勢とか、人間の本質的なところを踏まえて上手いこと描き切ってます。凄い!最終巻には、人はなぜ生きるのか?作者の考えも盛り込まれていて、それがストンと胸に落ちて、本当にそうだな。私も、それのために生きている。そう共感する場面がありました。たぶん、不変のテーマを描いているからずいぶん長いこと名作と言われ続ける作品だろうと思います。(内容は古くならない)