聖２６歳の誕生日おめでとう！ 「妖怪人間ベム」第３話

「人間って死ぬんだね。ねえベム、それでも人間になりたい？」と聞くベロに、
ベム「ああ、なりたい。」
ベロ「おいらも！」

昨日、「妖怪人間ベム」の第３話が放送されました。

自殺しようとしていた老人を止めたベム、ベラ、ベロ。
その老人は５０年ほど前に同じようにベムたちが自殺を止めた和久井だった。
和久井老人は、妻に先立たれ、経営していた工場は倒産し、失意のうちに自殺しようとしていたのでした。
自分の人生は意味のないものだったと語る和久井老人に、ベムは、５０年前に自殺を止めたのは自分たちだと告げ、自分が妖怪であることも告白します。そして、「あなたの人生が意味のないものなら、あなたを助けた事も意味のない事だったのか？死にもしない、年もとらない自分たちの存在は・・・・」
そんなベムの心の叫びを聞いて、しだいに打ち解ける和久井老人。
和久井老人はがんで、余命数ヶ月と知り、死ぬまでにやりたかった事をノートに書き綴っていました。それをベムたちと共に一つ一つクリアしていきます。

その頃、お年寄りの持ち物を狙うひったくり事件が相次いでいました。
犯人はバイクに乗った若者で、先の短い老人が金を持っていても仕方がない、若い自分が使ってやると、とんでもない考えを持っていて、その考えに名前のない男がつけこみ、和久井老人のバッグを狙えとけしかけます。
犯人に襲われていたところをベムたちに助けられた和久井老人は、残りの人生、やりたかった事をやってみようと１人旅に出ます。
その時の和久井老人の手紙、泣けた～～～（T△T）

もうずっと前の話ですけど、世にも奇妙な物語で、辛い事があった女性が無邪気だった子供の頃に戻りたいと思います。そこへ現れた女神（天使？）が「戻してあげますよ。でも、そこからの出来事は今まで体験した事と同じ、つまり同じ人生ですが、それでもいいですか？」と言います。
女性はじっと考えて、分かりきった過去よりも何が開けるかわからない未来を選びます。

人生５０年過ぎると、死とか老後とか考えてしまいます。残りの人生の方が少なくなった今、今を大事に生きたいなと思います。
バイクに詳しかったおばあちゃん、好きだったな～。病院のベッドの上にいても、明るく笑っていられるっていいよね。
あんな風にたくましく生きたい！！


そしてそして昨日、聖の誕生日でした。
ソフトバンクの優勝とベムの放送で、すっかり忘れていてごめんね。


聖、２６歳おめでとーーーーー！！
　


オラオラ系で盛り上げ役の聖。
でもホントは繊細で優しいのよね。
たくさんの子供(動物)たちのパパでもあるし・・・亀ちゃんLOVEなとこも大好き！！