龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

王さん、お疲れさん

2008-10-08 23:52:02 | Weblog
龍神村の思い出をさかのぼっていたが、10月7日は、王監督の最後の試合だったので、王さんの思い出を書いてみたい。

僕は小学校の頃は巨人ファンだった。
夜、テレビで野球を見ていて途中で終わると、にいやんと車に走った。
車のラジオで最後まで聞いた。

昭和30年代、王、長嶋の時代だった。
金田、広岡、黒江、柴田、土井の時代だった。

「おう、金だひろうか。」なんて言葉がはやった。


僕は野球ばかりやっていたので、ファンレターを書いたことがあった。

ファンレターは、王、長島、村山に書いた。
村山は阪神だった。

田舎の子供のファンレターに対して、王さんだけは返事をくれた。
王さんのサインを印刷したはがきだったが、鼻たれ小僧には宝物だった。
しばらく大事に保管していたのを覚えている。
王さんは僕の人生と同じ時間野球をすることができたんだ。
うらやましいと思う。

王さん疲れさん。


大人になって気付いたが、さすがに龍神村は関西にあるので、大人は阪神ファンが多い。
いわゆるトラキチがおおい。

でも、子供の頃はとにかく巨人だったんだ。



生家玄関前 にいやんと

兄弟の性格が出とる!





王さんありがとう。
龍神村もありがとう!





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