2008年最後の記事は護摩壇山についてです。
護摩壇山（ごまだんざん）、子供の頃は“ごまだん”と呼んでいた。
自分としては護摩山（ごまざん）のつもりで呼んでいたが、これなら和歌山県人特有の“ざ行”が発音できていなかったことになるな。
護摩壇（ごまだん）と考えると、発音的には一致するが、自分では“護摩山”のつもりだった。
和歌山で名称に“だ行”と“ざ行”を入れてはいけない。
わけが分からなく . . . 本文を読む
最近出した写真に再登場してもらおう。
手前より日高川→堤防→田んぼ→人里→山
（向かいの山より生家を撮影 １９９８年）
写真の下に緩めの曲線を描くように堤防がある。
堤防は大雨の時に日高川が氾濫しないようにあるのだが、幅が道路並みにあったので遊び場ともなっていた。
ここで山に向かって凧上げをした。
自転車で堤防の端から端まで競争もした。
寝転がると気持ち良かった。
僕が子供の頃に高 . . . 本文を読む
あなたは映画『大誘拐』を見たか！
大誘拐のロケ地は龍神村でした。
まだ見てない人は、大誘拐されるかも知れないので注意してください。
先日亡くなられた緒形拳さん、他には風間トオルさん、樹木希林さんも出ていたと思います。
ロケ中は龍神も賑わったのだしょうか？
この映画の中には龍神村が出てきますので、この年末年始には見ていただきたいと思います。
なかなかおもしろそうですよ・・・。
待 . . . 本文を読む
龍神の人は気づかないだろうし、龍神村に生まれて外で暮らす人にも気付きにくいと思うが、外部の人から見ると龍神の人はやさしいようだ。
前出の『キリシタン紀行』の著者森本季子さんも、その著書の中で龍神人のやさしさについて触れていた。
どういう時に龍神人のやさしさが確認されるかというと、龍神出身者が龍神に行ったことがない人を連れて龍神村に行った時、龍神に行ったことがない人が感じるのである。
ほとんど . . . 本文を読む
小学生の頃、酒の空き瓶を集めてはキクヤに持っていきお金にかえてもらった。
リヤカーで大酒飲みのおじさんの家に行き「ビン、もろうてもいいですか？」
だいたいの大酒飲みのおじさんは気安く「ええよ。」と言ってくれた。
一升瓶が５円、ビール瓶が２円とか、そんな感じだったかもしれない。
もしかしたら５０銭とかいう単位も計算上はあったかもしれない。
当時から、リサイクル問題には関心があったので、やりがい . . . 本文を読む