龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

日高川 安珍と清姫の物語

2008-10-09 00:01:46 | Weblog
日高川と言えば「安珍と清姫の物語」で有名らしい。
しかし、僕は日高川でお世話になりながらこの物語を全く知らない。

この物語は・・・

『昔も今も、一目ぼれしたあげく、恋の相手に逃げられた恨み、つらみほど怖いものはない。
  
 伝承によれば、逃げたのは、奥州・白河(福島県白河市)から紀州・熊野本宮(ほんぐう)大社(和歌山県田辺市本宮町)へ向かうハンサムな若い僧侶安珍(あんちん)。
嫉妬(しっと)に狂ったあげく大蛇となって追いかけたのが、地元有力者の娘、清姫(きよひめ)。
928(延長6)年、紀州中部の山あいを西へぬうように流れ、太平洋に注ぐ日高川のほとり、道成寺(どうじょうじ)(日高川町)が舞台である。
寺創建から2世紀余りたっていた。
安珍が隠れたのが道成寺の釣り鐘の中。7回り半も鐘に巻き付いた大蛇は嫉妬の炎を燃やし、中の安珍を焼き殺すという悲惨な物語だ。』

簡単に言うと、こんな感じらしい。


具体的には安珍と清姫の物語を見てください。


・・・やっぱり聞いたこともない話だった。


以前、ひとまわり年上の方と話をしていて、「日高川って、安珍清姫の話に出てくる川だよね。」と言われたことがあった。

・・・僕は、何も言えなかった。

少し勉強をして説明できるようになっておかないといけないと思った。

恋愛のもつれだったのか、よく話し合えば解決したんだろうに・・・。
清姫は純粋だったのかも知れない。
安珍が悪いことしたんじゃないの?

安珍と清姫のことについては初めて調べてみた。

こらからは「日高川って、安珍清姫の・・・・。」って言うようにします。



僕も気をつけようっと!  龍神村!



●こんなつまらないブログなのに50人近い方が読んでくださっています。
ありがとうございます。
僕の過去を思い出しながら、龍神村について調べているんです。
龍神の人が読むと少しは面白いかも知れませんが・・・。

僕としては、龍神村について書くことが龍神村のコマーシャルになるかなとも感じています。
龍神村はどんどん人口が減る過疎の村です。
でも、本当に素晴らしいところが多いんです。
この村が繁栄してほしいと心から思います。

日本中が龍神村に注目する日が訪れることを信じてブログを続けて行きたいと思っています。









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