龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

『チョボさん』って誰?

2019-11-27 18:12:25 | Weblog

🍓先日、11月22日の朝、僕は仙台にいた。

 

朝起きた時、脳の中で『チョボさん、チョボさん、出ておいで、チョボさん、チョボさん、出ておいで・・・』という歌が出てきた。

 

全く知らない歌なら気持ち悪い話や。

だけど、僕には懐かしい歌だった。

 

小学生の頃、アリジゴクの前で『チョボさん、チョボさん、出ておいで、チョボさん、チョボさん、出ておいで・・・』と歌いながら、中にいるウスバカゲロウの幼虫(龍神名チョボさん?)をおびき出そうとした。

小さな砂が中に落ちるように地面を指で軽く叩いていて、その砂を蟻と勘違いしたチョボさんをおびき出そうとした一種の遊びだった。


これがアリジゴク(蟻地獄)

  懐かしいやろ?

今もあるのだろうが、視線が上向いた大人には見えなくなった。


チョボさんはアリジゴクの下でこのように待機している。


その実態は・・

おっちい~よ~


やがて、チョボさんはウスバカゲロウとなって空に舞い上がるのであった。


それにしても不思議な出来事やった。 

この歌、最近、というかもう何十年も口にしたこともないし、最近アリジゴクに関するニュースがあったわけでもないのになんでこの歌が脳に出てきたのか?

 

わしゃぁ、知らん!

 

この『チョボさん』、皆さんは何と呼んでいたのだろうか?

昔、和歌山県の龍神村の中の一部でだけ呼ばれていたのだろうか?

ネットで調べてもチョボさんは出てこなかった。

 

 

チョボさんも住んでいる、龍神村!

 

 

 


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