龍神村に生まれて

僕は和歌山県龍神村に生まれ、13歳まで龍神村で育った。大人になって、龍神村について何も知らないことに気がついた。

久しぶりにいんできた。

2021-05-12 23:18:28 | Weblog

ほとんど更新できていないのにいつも多くの方が訪問してくれています。

おおきにやで。

 

 

🍓3月の終わりころ、奈良の友人と京都にある坂本龍馬の墓参りに行き、京都の友人と3人で食事をして東京に戻ろうとしたら、龍神のいとこから連絡が入ってん。



龍神村の柳瀬に住む僕の母の妹が大動脈解離で和歌山市の赤十字病院に運ばれたというのです。

 

実は、僕のおかあちゃんの家系にはある難病を持っている人がいて、その病気では若い頃に大動脈解離になる人が多いらしいのです。

僕のおかあちゃんもおそらくそうでした。

しかし、もう40年以上前の話で、その時は原因がわからないまま亡くなりました。

僕のお母ちゃんの妹の一人も40歳で亡くなっています。

 

今回も叔母は80歳を過ぎているけど、やはりその病気と考えられました。

僕のいとこも2人、若い頃に大動脈解離を患い、和歌山の病院で助かりました。

今は、ドクターヘリもあるし、医学が発展していい時代になったと思います。

 

そんなことがあり、急遽京都から和歌山市に向かうことになりました。

次の日、銀座で仕事があったのですが、和歌山市のホテルを朝早く出れば間に合うので、その日は和歌山駅前のホテルグランビアにいとことともに泊まりました。

 

その叔母は、80歳を過ぎているのにその後の回復がすさまじく快調でした。

叔母に聞いてみると、痛みを感じにくい体質で、手術後の痛みが全く無かったというのです。

2人のいとこの術後はかなり痛かったと聞いていたのでうらやましい体質だと思いました。

 

叔母は順調に回復したので、快気祝いを地味に行う事にして、後日また和歌山へ行ってきました。

 

東京から飛行機で南紀白浜空港に向かい、そのまま南部の海沿いにあるダイワロイヤルホテルに一泊して、次の昼には南紀白浜空港から東京へ帰るという短時間の滞在でした。












 

さすがに、誰もコロナ患者がいない龍神村には行けませんでした。

残念でした。

 

コロナが落ち着いた頃、ゆっくり龍神温泉につかりに行くことにするで。

 

僕のお母ちゃんの事を良く知っている方が少なくなってきました。

今でも「僕のお母ちゃんはどんな人だった?」とよく叔母に聞きます。

 

僕の母ちゃんのことを良く知っている叔母の存在は非常に貴重です。

 

 

 

2019年の秋に高野山や那智三山に行ったことが夢のようです。

 

また、コロナが落ち着いたらゆっくり行くよ、龍神村。

 

またいぬで、龍神村、待っとけよ!

 



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