いよいよ明日から 師が走ってるの見た事ないけどね師走です。
おおっ 久しぶりのカテゴリ-だ。 今日は建築屋カテだ。
建築関連の業者の中で もっとも地味な業種である一つに この解体業
が あります。
どんな仕事かと言うと 古い家屋等々の解体工事を請負う業者さんなのです。
仕事柄 埃にまみれる仕事であるし まさに この業界の5Kの代表格と言っても
過言ではありません。
古いものが無くならないと 新しいものも生まれません。
写真にあるように 今回解体している住宅は 築年数38年だそうです。
なんでかわかりませんが 解体した基礎コンクリ-トからは鉄筋が1本も見当たりません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/09/57d6225382b956fb97cdda49eb553df4_s.jpg)
建物も比較的大きいので 更地になる迄は 概ね 一週間程度かかります。
建設リサイクル法が制定されてからは 解体時の分別を要求されます。
つまり 分別解体と再資源化が義務となりました。
一般住宅の場合の分別は 大きく分けて 瓦 畳 石膏ボ-ド 木 鉄類 コンクリ-ト等々に
分別されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/5e/05c43b71555a8d852866076b19a20de1_s.jpg)
この分別作業は現場での作業となります。 これが結構大変な作業です。
丁寧に分けて分別すれば資源化が出来ます。
あの東北の震災ででたガレキはまさに建物関係が 多くを占めますが まさに
分別しなければ あの状態です。
法整備前であれば 解体業者は まさにあの状態にして 現場から搬出していました。
分別が必要なかったのです。
なんで 昔の解体は 半日も作業すれば向こうがすぐに見えてきました。
言い方変えれば ミソ◯ソ一緒だったのです。
現在では 当然ながら 解体コストは高くなりました。
昔は 木造であれば 坪単価1万円以下で工事が出来ましたが 今ではその3倍以上の
コストがかかります。
40坪で 40万円のものが 100万円でも足りないという状況です。
解体業者さんが丸儲けではありません。 処分費という直接経費がかかるのです。
産業廃棄物管理票というマニフェストを建物の解体などによって出た
産業廃棄物の排出事業者がその運搬や処理を他の業者に委託する場合に
その最終処理までの過程を記録するシステムがありますが 法に従い
こういった事をキチンとやらなくてはなりません。
建築関連する職種は様々ですが かなりハ-ドな仕事で有る事は
間違いありません。
おおっ 久しぶりのカテゴリ-だ。 今日は建築屋カテだ。
建築関連の業者の中で もっとも地味な業種である一つに この解体業
が あります。
どんな仕事かと言うと 古い家屋等々の解体工事を請負う業者さんなのです。
仕事柄 埃にまみれる仕事であるし まさに この業界の5Kの代表格と言っても
過言ではありません。
古いものが無くならないと 新しいものも生まれません。
写真にあるように 今回解体している住宅は 築年数38年だそうです。
なんでかわかりませんが 解体した基礎コンクリ-トからは鉄筋が1本も見当たりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/09/57d6225382b956fb97cdda49eb553df4_s.jpg)
建物も比較的大きいので 更地になる迄は 概ね 一週間程度かかります。
建設リサイクル法が制定されてからは 解体時の分別を要求されます。
つまり 分別解体と再資源化が義務となりました。
一般住宅の場合の分別は 大きく分けて 瓦 畳 石膏ボ-ド 木 鉄類 コンクリ-ト等々に
分別されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/5e/05c43b71555a8d852866076b19a20de1_s.jpg)
この分別作業は現場での作業となります。 これが結構大変な作業です。
丁寧に分けて分別すれば資源化が出来ます。
あの東北の震災ででたガレキはまさに建物関係が 多くを占めますが まさに
分別しなければ あの状態です。
法整備前であれば 解体業者は まさにあの状態にして 現場から搬出していました。
分別が必要なかったのです。
なんで 昔の解体は 半日も作業すれば向こうがすぐに見えてきました。
言い方変えれば ミソ◯ソ一緒だったのです。
現在では 当然ながら 解体コストは高くなりました。
昔は 木造であれば 坪単価1万円以下で工事が出来ましたが 今ではその3倍以上の
コストがかかります。
40坪で 40万円のものが 100万円でも足りないという状況です。
解体業者さんが丸儲けではありません。 処分費という直接経費がかかるのです。
産業廃棄物管理票というマニフェストを建物の解体などによって出た
産業廃棄物の排出事業者がその運搬や処理を他の業者に委託する場合に
その最終処理までの過程を記録するシステムがありますが 法に従い
こういった事をキチンとやらなくてはなりません。
建築関連する職種は様々ですが かなりハ-ドな仕事で有る事は
間違いありません。