コン打ち（バイブレ-タ-編）

少々　間が開いてしまいました。

この間　と～ちゃんは　基礎工事の現場にドップリつかっていました。　あっまだいます。

耐圧版を先週の土曜日に打ちました。　38m3もはいっちゃいました。

このコンクリ-ト打ちになんといってもかかせないのが　バイブレ-タ-なんです。

俗に　締め固め機ともいいますが　コンクリ-トに振動を与え　密実に締め固める道具です。

こんな説明じゃ　訳わかんないと思いますが　高周波バイブレ-タ-といってバサバサ落ちてくる生コンを液状化させる

道具です。　また　ジャンカや豆板といって　型枠を解体した時に　よく砂利が見えてる状態はあまりみため　
　
もよくありません。　　このバイブ　振動する部分の直径は40mmです。

比較的今回のような土間の場合は　この40mmの高周波バイブがものをいいますが　難点はちょっと重いんです。

通常打ち放ちの建物の構造体（主に壁）には　直径30mmのバイブを使用します。

なんでかといえば　軽いのです。　それと　建築の構造上　鉄筋が所狭しと配筋されているので　細くないと　下の壁の

方迄　バイブが入っていかないのです。

と～ちゃんは　型枠屋に言わせると　バイブ持つと人格が変わると言われています。

もともと仕事の中で　キライなのは　コン打ちが嫌いです。

なんでかって？　朝早く現場にいかなきゃならないし　今時　寒いし　ポンプと生コン車は　排気ガスまき散らして

しかもうるさいし　近所迷惑だしい～～。

土曜日が午後から生コンだったのですが　左官さんに　軽く押えてもらったら現場を出たのは　夜の11時でした。

あ～～～寒かった。