四川省大地震

さる5月12日に中国で起こった地震の報道を見ていて不思議に思えてならない事がある。

と～ちゃんも　うそでも建築屋ですが　あの壊れ方というか破壊の惨状をテレビの映像を通して見ると

とても尋常じゃないと思えてなりません。

最大震度がマグニチュ-ド8とか言われていますが　B29に爆撃　あるいは原爆が投下されたのかわからない

またほとんどの壊れた建物が原型すらない状況はこの世の物とは思えません。

家の下敷きになって大半の方が尊い生命を絶たれた事を思うと　残念でなりません。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

各種メディアの報道する映像をよく見ると　コンクリ-トの破片（結構大きい）が積み重なる様に残骸となって映っています。

時々見える鉄筋の寂しい事ったらありゃしない。　というかほとんどのコンクリ-ト片に鉄筋らしきものが見当たらないです。

コンクリ-トの壊れ方も　鉄筋がきちんと配筋されていればあのようにコンクリ魂にはならないはずです。

何十年前の建築物だか知りませんが　当時中国では鉄は貴重品だったと聞いています。

一部報道で手抜き工事うんぬん言われていますが　簡単に手抜き工事と呼べるシロモノではありません。

そもそも姉歯の事件があってから　一般の方でも見ればわかると思いますが　あまりにも壊れた建物のガレキの映像には

ほとんど鉄筋らしき物は映っていないのが現状です。

一般の方は　コンクリ-トは強くて頑固な構造物だとの認識をもっておられる方が多いですが　コンクリ-トというのは

性質上　引っぱり強度に対してはとてもモロイ品物です。

それを補うのが鉄筋です。言ってみれば　割れ鍋に綴じ蓋　或は夫婦関係にとてもよく似ている所があります。

つまり　引っぱりに弱いコンクリ-ト　圧縮に強いコンクリ-ト　引っぱりに強い鉄筋　圧縮に弱く座屈する鉄筋

こんなように　お互いの長所　短所を補う事によりあの堅牢な建物が鉄筋コンクリ-ト構造として成り立っています。

日本の建築物で鉄筋コンクリ-ト構造の建物は沢山ありますが　中国の建物と同じ壊れ方は絶対に致しません。

建物ごと倒壊する可能性はありますが　爆弾落した中国の建物のような壊れ方には絶対になりません。



こんなん言ってるけど　大地震は来てみなければ　ナントモいえないのが現状です。


あすは我が身　　　か　。

PTA功労者表彰

この間　市Pの総会へ行った時　功労者表彰というのがあった。

と～ちゃんに　じゃないよ。　前単PTA会長にだよ。前会長は総会には出席しなかったので　これを持ち帰り

額を買って（PTA会費から）　賞状と額をセットにして前会長の家にアポなしで持って行きました。

市Pに事前に表彰者推薦というのがあって事前に推薦しておいたのです。

というかほとんど事件でもおこさない限り学校推薦で功労者表彰をしてくれるシステムです。

あげる賞状を　じ～～～っとみてると　『わし　来年こんなんもらえるほど頑張れるのかなあ？』

と　複雑な思いでした。

昨日　息子が学校だより（校長が不定期に発行する冊子）に今年度PTA会長に　就任ん～～と　デカク載っていました。

こんなにデカク載せずに　隅っこに小さく書けばいいものを　はずかち～～じゃないかって。

責任の重さを痛感しております。　というか校長の思惑は『こんなにデカク載せてやったんだから頑張りな』

とでも言いたげな文章でした。（笑）

総会　総会　総会と4月からでてきて　あと県Pの総会だけだとおもっていたら今度は青少年育成推進協議会総会だと。

6月は6日が校長歓迎会　7日はダブルヘッダ-で県P総会　夜は飲めずに青少年育成推進協議会総会

8日はスポ少　11日が第二回学校委員会　ど～だまいったか。

日にちは知らんが　各種団体長会議もあるらしい。

6月は地区別懇談会もあるよ。

と～ちゃん　がんばるう～～～！