sweet days

持病をキッカケに始めたダイエット。-20キロ→+15キロ。再出発です!!

偶然・お世話になりました。

2009-01-30 12:00:41 | Weblog
入院のきっかけは腹痛でした。

外でミーティングを兼ねてファミレスで
お昼ご飯と食べた
2時間後発熱を自覚して
急いで、自宅に帰る
その後2日間下痢
お腹の中は空っぽになった3日目
でも胃が痛むので
自宅近くの内科を受診
食あたりだと思っていました。

そこで糖尿病発覚!そのまま大きい病院に搬送→即入院

診断はケトンよる胃痛

ケトンは入院初日以来出ていません
検便でもウィルスが出てないので食あたりは否定されましたが
お腹空っぽ&入院3日間は絶食だったので
検便出来たのは入院後一週間後過ぎだったはずです

退院後外来はまだ1回ですが
入院していた大きい総合病院にかかっています。

退院後は2週間に一回くらいの外来だと思っていましたが
退院後1週間後に外来で
次は1ヵ月後でいいとの事

先日、最初に掛かった内科の前を通ったら
偶然そこの薬剤師さんにばったり!!
「おお~あんときのあんた!」
↑ここの先生や職員の方たちは消して「患者さま」なんて事は言いません(笑)
そのざっくばらんさが結構好きだったりもします。

今聞けば、私の偶然かかった内科は糖尿病メインのクリニック
「で、その後どうよ?」と聞かれたので
診療時間外だったのですが、薬剤師さんに
その後の経緯や医師に言われた事を報告
・入院2週間で劇的に血糖が下がらない人はこれから下がらない とか
・今の血糖で下げ止まり とか
・下がるなら低血糖を連発してもいいのに連発しないから。。。とか
・体重は無理に減らさなくてもいい、
 減らしたところで多少注射や薬の効きがよくなる程度だから。。。とか

「そうなんだ、きっと何か問題あるんかねえ?」
「あらゆる検査では問題ないと言われました、2型です」

そこからは、薬剤師さん激怒していましたね
「あんね、入院2週間でハイ!下がりましたなんて
個人差もあるし、あんたの場合具合も悪くて弱ったじゃん
体力回復しないと無理だって
でさ~
ここ糖尿がメインのクリニックで患者のほとんどが糖尿なわけよ
先生もあたし達も下がらないとか善くならないなんて思ってやってないわけよ
真面目に立ち向かう人にもそうでない人にも
少しでコントロール出来る様に頑張ってきてるわけよ
薬は減らしていってあげたいし、それで良好なら薬も注射も
卒業させてあげたいわけよ
ここになんか来なくていい風にしてあげたいわけよ
大きな病院がどう考えているはわからんし
糖尿病専門医といっても
みんな同じ考え方じゃない
でも、あたし達は一緒にがんばるぞーーってやっているんだよね」

話に入ってこないもの、
話を聞いている他の看護師さんや職員の人
みんな大きくうなずいていた

診療時間外だったので医師の方は不在でしたが
時間外にも関わらず30分以上お話してくださった事
感謝しています。
なんか少し心丈夫になった

「いずれ、他の病院にって言われると思うから
(安定したら地元のクリニック等に転院させられるらしいって、この時知った)
そしたら、イロイロなクリニック行ってみるといいよ」
「え?ここじゃなくていいのんですか?」
「他に合う先生いるかもしれないじゃん
うちはいつ来てもいつ戻ってきても気にしないよ
それよりも、あんた血糖が良好になる事のほうが大事だから
合う先生や病院も気にしてみたらいいよ
ま、なんかあったらいつでもここ来いよ」
「え?今の総合病院かかっている時でもいいんですか?」
「かまいやしないよ」

ホントにイロイロな考え方があると痛感しました。

ちなみに
ケトンも出ていて血糖値も高いので
あらゆる合併症の疑いがあったのですが
諸検査は問題なし
ただ、脂肪肝であることは確からしい
中性脂肪やコレステロール値は問題ないらしい
すい臓自体にも問題なし

なんてイロイロ書きましたが
現在の主治医の事を悪く言っているわけではありません
(そう聞こえるかもしれませんが)
キット
先生には先生のお考えがあると思っています。
先生も私という人間を探っているのかもしれません
私も先生という方を模索中
いずれ良好な関係を築けて
今思っている事を笑い話としてお話出来るといいな~と思っています。