バタバタしている間に、
ミンタの「しじゅうくにち」が過ぎました。
(ネコにも当てはまるものなのか・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1b/0af31f8772757a3763fe55d957758e20.jpg)
偶然撮れた一枚だったのに、生涯最後の写真になりました
突然来てしまったお別れでしたが、
ミンタが最後の日まで、普通の生活を送れたことに、
実はちょっと感謝しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/36336e55741ff1919d9f1c4e7221bd84.jpg)
もう何年も前になるのですが、
ある日、ミンタが立ちあがれなくなりました。
後ろ足に力が入らなくて、立つことできない。
数日の間に、そんなことが何回か。
ただ、いつも数分~1時間くらい経つと、フツーに歩けるようになる。
短期間に何回かそんなことが繰り返されたので、
K先生のところで、レントゲンを撮ってもらったら、
「背骨、骨折したことあったっけ?」
いえ、ありませんけど。
「これね、骨盤に近い方、骨折して自然にくっついたみたいになってる。」
その時見せられたレントゲンの写真。
不自然に山なりになった背骨が、骨盤のところでちょっとだけくっついてる
・・そんな写真でした。
「ネコってあるんだよね、こんなこと。
骨折したんだけど、いつの間にか自然にくっついちゃうの。」
ミンタと暮らし始めてから、2日と家を開けたことはありませんでした。
なので今考えると、ひょっとして、あの時??と思うことはあるのですが、
その時も翌日も、彼女はフツーに歩いてました。
そんな重大事項を見逃すなんて。。
「今は大丈夫だけど、将来、下半身にマヒが出る可能性はありますね。
マヒがでると、歩けなくなるし、排尿・排便も自力ではできなくなります。」
その宣告に、万が一、そんな状態になっても、
ミンタが生涯を全うするまで私が介護する、と心に決めていたのです。
立てないときは、痛みが出ているときらしいので、
頓服で、痛み止めは常に常備していました。
結果的に、そんな事態にはならなかったですけど。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/52/840678d407f3371ed6c8407ae0fcd461.jpg)
ちょっと丸みをおびた背中
最後の日まで、フツーのネコでいてくれてありがとう。
あなたは本当に手のかからない、賢い、イイコでした。
もしあなたが、私たちの最初のコでなかったら、
9匹もの大家族にはならなかったでしょう。
神様、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e6/caef52123d336f44d90473c0a11fe92f.jpg)
後頭部がステキな一枚
ミンタの「しじゅうくにち」が過ぎました。
(ネコにも当てはまるものなのか・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1b/0af31f8772757a3763fe55d957758e20.jpg)
偶然撮れた一枚だったのに、生涯最後の写真になりました
突然来てしまったお別れでしたが、
ミンタが最後の日まで、普通の生活を送れたことに、
実はちょっと感謝しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/36336e55741ff1919d9f1c4e7221bd84.jpg)
もう何年も前になるのですが、
ある日、ミンタが立ちあがれなくなりました。
後ろ足に力が入らなくて、立つことできない。
数日の間に、そんなことが何回か。
ただ、いつも数分~1時間くらい経つと、フツーに歩けるようになる。
短期間に何回かそんなことが繰り返されたので、
K先生のところで、レントゲンを撮ってもらったら、
「背骨、骨折したことあったっけ?」
いえ、ありませんけど。
「これね、骨盤に近い方、骨折して自然にくっついたみたいになってる。」
その時見せられたレントゲンの写真。
不自然に山なりになった背骨が、骨盤のところでちょっとだけくっついてる
・・そんな写真でした。
「ネコってあるんだよね、こんなこと。
骨折したんだけど、いつの間にか自然にくっついちゃうの。」
ミンタと暮らし始めてから、2日と家を開けたことはありませんでした。
なので今考えると、ひょっとして、あの時??と思うことはあるのですが、
その時も翌日も、彼女はフツーに歩いてました。
そんな重大事項を見逃すなんて。。
「今は大丈夫だけど、将来、下半身にマヒが出る可能性はありますね。
マヒがでると、歩けなくなるし、排尿・排便も自力ではできなくなります。」
その宣告に、万が一、そんな状態になっても、
ミンタが生涯を全うするまで私が介護する、と心に決めていたのです。
立てないときは、痛みが出ているときらしいので、
頓服で、痛み止めは常に常備していました。
結果的に、そんな事態にはならなかったですけど。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/52/840678d407f3371ed6c8407ae0fcd461.jpg)
ちょっと丸みをおびた背中
最後の日まで、フツーのネコでいてくれてありがとう。
あなたは本当に手のかからない、賢い、イイコでした。
もしあなたが、私たちの最初のコでなかったら、
9匹もの大家族にはならなかったでしょう。
神様、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e6/caef52123d336f44d90473c0a11fe92f.jpg)
後頭部がステキな一枚
今は天国で、歩けなくなる事もなく、
思いっきり走り回ってると思います。
最初の子だったんですね。
私もたくさんの猫を看取り旅立ちましたが、数匹だけ夢を見た事が。
一番好きだった、とまが亡くなった時は、真っ青な空に真っ白な階段が天につづいていて、とまがたまに振り返りながら、一段一段登っていきました。
天国に行ったんだなぁって。
夢見ちゃうと、現実にはもういないから、寂しいので、本音を言えば見たくないけど…たまに、元気な姿を見せてほしくもあります。
半年後、ソラを迎えたのを皮切りに、ゾロゾロと続き・・
結局、ミンタには、ガマンをさせるような結果になってしまったかなぁ、申し訳なかったなぁ。。と思ってます。
まだいなくなった実感がないんですよ。
それまでも、コタツの隅やカーテンの陰で寝ていたりしたので、
どこかからヒョッコリ現れるのではないかと、
今も2階を走りまわっているのではないかと。。
やはり、思い入れは違うものでしょうね。
人間より短い寿命だから別れは避けられないのですが、他の猫ちゃんが居ることって、かなり救いになってるんじゃないかとお察しします。
我が家、仙台から福岡に移り住んで一軒家暮らしになりました。
ワンちゃんか猫ちゃんか迎えたいなぁ~と思いつつ、どっち?って迷ってるんですが、両方っていうのもアリかもしれないですね。
・・・そんなヒマなかった、というべきか。
思い出に浸る余裕がなかったというのが正直なところですが、
今でも浸ってしまったらツライだろうな、と思います。
今は福岡にいらっしゃるのですね。
ワンちゃんはお散歩のお供にいいでしょうから、運動不足の解消になりますね。
もちろん、ネコさんもいいですよ。
両方だったら・・?とても賑やかで、いいかもです!