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ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・3)

2013-01-18 12:07:47 | エール
エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・1)
エールのこと(猫の甲状腺機能亢進症・2)
・・の続きです。


***


10月末、甲状腺機能亢進症が確定したエール、
この日、2週間分のメルカゾールを処方されました。
(2.5mgを一日2回)



8/19のエール
(激ヤセ絶頂期の体型がわかる写真は、なぜか撮っていない・・)


エールは薬を飲めるので、
投薬は、それほど心配はしていませんでした。

でも、さすがに一日2回も、
口を無理やり開けられ、喉の奥に薬を入れられるのは、
本猫もストレスだったようで、
飲んだふりをして、あとから吐きだしちゃおう・・
・・というテクニックを習得し、
掃除の時に、床に薬が転がっているのを見つけたり・・ということも。

これじゃあ、薬を飲んでる意味がない。

「薬を口に入れた直後に少量の水を飲ませて流し込む作戦」もしてみましたが、
水と一緒に吐きだしてしまって、これもイマイチ。

毎日飲まないと効果ないのに、これでは長続きしないなぁ。

・・こうなったら最後の手段。。

餌に混ぜてみる。

・・とはいえ、朝はカリカリなので、
茶色のツブツブの中に白い錠剤が混ざっていて、見え見えなのですが・・

でも食欲全開のエール、躊躇することなく一気に食べちゃいました。
夜はネコ缶の中に混ぜ込んでしまうので、問題なし。
(今も続いています)

最初からこうすれば、お互いラクだったね。。


***


こうして2週間投薬し、再診です。

この時点では、目に見えるほどの改善はみられず、
あいかわらず多食、多飲、多尿は続いていました。

先生が心配していた「突然倒れる」事はなく。。

あまり効果が出ていないと判断した先生、
薬の量を増やしました。

メルカゾールを朝5mg、夜2.5mg。
これで3週間。

薬の量が適量を超えてしまうと、
今度はホルモンの分泌量が少なすぎてしまい、
甲状腺機能低下症になってしまうので、
定期的に診察を受けつつ、薬の量を決めていきます。

難しいね。


*****


そして3週間後、再診。

この頃になると、エールの体重が少しづつ増えてきていました。
診察時に測ってもらうと3.6kg。

「増えましたね。じゃあ薬の量はこれでいきましょうか。
  これからは、食べた分だけ体重が増えますから、気をつけてくださいね。」

・・

その通りでした。
食欲だけは、今まで通りモリモリ。。
でも、薬を飲んでいるので、体重はしっかり増加しています。


1月16日再診時3.75kg。
順調に増えてます。

心音も大丈夫だそうです。

体重の増加、そろそろ制御したほうがいいかも。。


コメント (3)
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