2232 作者未詳 2012-02-11 | 巻十 秋雑歌 秋山之 木葉文未赤者 今旦吹風者 霜毛置應久 秋山の 木の葉もいまだ もみたねば 今朝吹く風は 霜も置きぬべく 「“秋山の” 木の葉は未だに、紅葉はしていないが、けさ吹いた風は、(とても冷たくて)霜が降りそうだ」 « 2231 作者未詳 | トップ | 2233 作者未詳 »