![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e0/e81e1a53ad1a284fec321c1fb6f50875.jpg)
【セルティックス×ヒート GAME2】
KGの出場停止で危ぶまれたセルティックスですが、フタを開けてみれば拍子抜けするほどの大勝でした。
KGに代わって先発PFに入ったビッグ・ベイビーが大活躍。
手負いのKGを無理して使うよりも、KGを休ませながらベイビー中心に使っていってもいいんじゃないかと思えるほどの効果的な働きでした。
一方のヒートは、もう問題が明らかですね。
ウェイド以外に点が取れない、ただそれだけです。
まるで1対5でゲームをやってるような錯覚さえ覚えますね。
ヒートが一矢報いるには、とにもかくにもウェイド以外が頑張らないとどうにもならないと思います。
【ホークス×バックス GAME2】
うーん・・・・ボーガットを欠いたバックスがホークスにかなわないのは、やる前からわかってます。
でも、もうちょっとやりようがあると思うんですよね。
ちょっとその点に絞って考えてみます。
ゲームの結果は無視ですがw
まず現在のラインナップはこうです。
PG:ジェニングス(攻)
SG:サーモンズ(攻)
SF:デルフィーノ(攻)
PF:ンバ・ムーテ(守)
C:トーマス(守)
簡単に起用されている目的が、攻撃的か守備的か分けてみました。
この中でエースのサーモンズと司令塔のジェニングスは外せません。
ただ攻撃面を期待されている(と思われる)デルフィーノは結果が出ていません。
なのでここを代えて、こうしたらいいんじゃないかな。
PG:ジェニングス(攻)⇒ビビー
SG:サーモンズ(攻)⇒マービン
SF:ンバ・ムーテ(守)⇒ジョンソン
PF:イリャソワ(攻)⇒ジョシュ・スミス
C:トーマス(守)⇒ホーフォード
ディフェンシブエースのンバ・ムーテは、相手エースのジョー・ジョンソンのマークに。
そして高さのあるジョシュ・スミスには、6-10(208cm)のイリャソワをつける。
イリャソワはリバウンド力もありますし、シュートもうまいので得点力も見込めます。
相手の攻撃の中心(JJ/ジョシュ/ホーフォード)に、ンバ・ムーテ/イリャソワ/トーマスと最善のディフェンダーをぶつけ、ジョニングスとサーモンズにはオフェンスに集中してもらうようなラインナップです。
それから得点力がほしい場面では、ベンチからスタックハウスやチャーリー・ベルをうまく使った方がいいですね。
イリャソワをセンターにするスモールラインナップを敷けば、得点力のあるガードを使える場面も作れるでしょう。
ジェニングスのショットが決まらないようなら、早めにリドナーへスイッチすることも必要です。
今シーズンのリドナーはショットが好調ですから、そこまでジェニングスを引っ張ることはないと思います。
・・・・となぜかバックス救済計画みたいになってしまいましたが、シリーズをおもしろくするためにも、ホームに戻って効果的な戦い方をしてほしいなと思います。
【サンズ×ブレイザーズ GAME2】
GAME1を落として崖っぷちに立たされたサンズですが、この日は打って変わって一方的なゲームになりました。
GAME1でやられまくったアンドレ・ミラーに対しては、サンズの中ではディフェンスエース的役割であるグラント・ヒルがマッチアップしました。
これでミラーのポストアップを抑え、しっかりアジャストしてきました。
相手オフェンスをFG38.2%の90点に抑えることができれば、あとはリーグトップの平均110.2点を誇るオフェンスを普通にやればいいだけですから、問題なく勝利を収めることができます。
GAME3以降は、ホームに戻ったブレイザーズもまた息を吹き返してくるはずですが、サンズとしては最低でも1つアウェイで星を戻しておかなくてはなりません。
今日のプレーがそのヒントになるでしょうね。
【レイカーズ×サンダー GAME2】
両チームともFG成功率40%を切るジリジリした試合でした。
コービーとデュラントの両エースは、GAME1からは復活しましたね。
特にコービーはゲームを決める活躍を見せました。
デュラントの方はGAME1よりはよかったものの、8TOという数字から見ても苦しんでますね。
ただこれは、リーグ有数のディフェンダーであるロンロンにマンマークされている以上、ある程度は仕方ないと思います。
そのことを踏まえて、それでもサンダーが対抗するためには、やはりデュラント以外の得点が必要です。
特にジェフ・グリーンとジェームズ・ハーディンが2戦とも不発に終わっているので、ここが頑張ってデュラントを楽にしてあげないとダメですね。
それとウェストブルックは、対レイカーズにおける最大の武器なので、もっともっとバスケットを狙わせるべきだと思います。
たとえデュラントの本数を減らしても、ウェストブルックで攻めるべきだと思います。
サンダーの勝機はそこにあるんで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/15/796b3f518619e8afbd2a46205191bf81.jpg)
デュラントにおんぶに抱っこでは厳しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/84/239c41ffc51b418af78bee52ef5c80c9.jpg)
鍵を握るのはウェストブルックの突破力
サンズは意地の勝利ですね。今後面白い戦いになりそう。
そういえば話変わりますけどキリレンコプレーオフに出場するらしいです。第6戦か第7戦に出場します!
サンダーが突けるレイカーズの弱点はPGくらいなので、KDの復活はもちろん、manuさんの言うとおりウェストブルックがどうにかしないとスウィープされちゃう感じですね。
あと、グリーンをPFとして使うのは限界なんではないでしょうか?ホーネッツのCP3とコリソンの問題のように、サンダーがKDを手放すなんてありえないでしょうから、早々にグリーンを使ってビッグマンを獲得するのがいいと思います。
アーテストは流石ですね、POに入って名前負けならぬ髪型負けをしていません
バックスは本当にボガットがいたらな~と思います。かなりいい勝負になったはず‥口惜しやぁ(´д`)
teraさんの話を受けてなんですがちょっと前に噂になったサンダーのリー獲得はどうなるでしょうね
ビッグマンはムレンズが成長してくれればいいのに‥(マブスがトレードに出した時は呆れましたがボボワの活躍を見るとにやけてしまいます/笑)
個人的にはハーデンとグリーンには2ndユニットの核として爆発して欲しいんですが
[個人的本題]
クソ~、ッでやねん!(何でやねん/某芸人風)
ここにきてのジェファーソンのフィットとか有り得ないっしょ!!相手はスパーズ、スウィープはないにしても順当にHOMEGAMEを取り4-2でいけると思ってたのに!!
ホントmanuさんのいったバトラーとマリオンの併用無し、やってみて欲しい
頑張れノビツキー!
後半私情ですみません、スペース感謝です。m(._.)m
そういえば、バックスはレッドも抜きでやってるんですよねー、こりゃキツイ。
コービーは本当に骨折しとんのかい!
で、ウェストブルックの突破力でもっと攻めるというのも大賛成ですね。
ただ中に切れ込んだ後のDFへの対応が、若いというかまだまだだなぁとも思いました。GAME2を見た限りでは切れ込んだはいいもののそこで囲まれてTOという場面が結構あったと思います。
なんで囲まれる前にシュート、または外にさばくか、最低でもファールをもらえるとよりOFが効率的になるのかなと。
彼の能力をもってすればできないことではないと思うので、これからもっと王者を苦しめて欲しいな~と思います!!
フロントコートの人材は、1人でも多くほしいですね。
今のジャズにとっては・・・・
ウェストブルックはこのシリーズのキープレイヤーです(!)
グリーンのPF問題については、このブログでもずいぶんと前から触れてきました。
今はいいけど、将来的なコアメンバーを考える時には、ミスマッチを生まない本職のPFが必要だと。
6-10クラスのPFが相手ならまだいいんですが、ガソールみたいに7フッターになってきてしまうとどうにもならないですね。
そんでなくてもウェスタンは、ノビツキーやらダンカンやらPFのサイズが大きいので、本気でプレーオフを勝ち抜けるチームを作ろうとするなら、避けて通れない話だと思います。
今季バックスが躍進したのは、ジェニングスのように思われがちですが、実際はボーガットの働きですからね。
サンダーはいろんな可能性を物色してると思いますよ。
大物だとボッシュやアマレにも興味を示していますし、リーも大物がダメだった場合の候補として考えているかもしれません。
>個人的にはハーデンとグリーンには2ndユニットの核として爆発して欲しいんですが
こうなれば理想的なチームになりますね。
ハーディンには先発SGに昇格してもらわないと困りますが。
ダラスとスパーズは次で触れますw
レイ様、ゴメンナサイm(__)m
KGはやはり本調子には程遠いので、元気なベイビーをもっと使って、KGは十分休ませつつ勝負所で使うといった起用法が現実的なんじゃないかと思いますね。
ウェストブルックはまだ勢いだけという側面もあるので、全部決めにいくんではなくて、最初っからファールをもらいにいくような意識も必要だと思います。
たとえキレイに決まらなくても、FTをもらい続けていれば、相手守備陣にはプレッシャーをかけられますから。
サンダーがデュラントに頼るのは仕方ないにしても、ただボールを渡してお任せっていうのはダメですね。
それで得点できるほどプレーオフは甘くないですから。
やはり前述したように、周りがアーテストを外してやるようなスクリーンとか、スピードの面では劣るアーテストを振り切るような攻めの形を多くしてあげることが必要だと思います。