うーん、のんびりオールスターの話なんかしてる場合じゃなかったですね。
トレードのウワサがいよいよ忙しくなってきました。
そうこうしてるうちに、一個はすでに決まっちゃいましたね。
<レイカーズ> ⇔ <ボブキャッツ>
アダム・モリソン ウラジミール・ラドマノビッチ
シャノン・ブラウン
先日の、そうまさにレイカーズ戦でしたが、ジェラルド・ウォーレスがバイナムの一撃を食らって肋骨を骨折。
さらには、肋骨の中の肺まで損傷するという大ケガを負ってしまいました。
病院は退院したものの、気圧の変化が伴う飛行機での移動を禁止されたジェラウォーは、西海岸のLAから東海岸のシャーロットまで“アメリカ横断深夜バスだけの旅”(←ハードコアどうでしょうファンなもんでw)を強いられてしまいました。
うーん、マジメな話、ジェラウォーは心配です。
で、先発SFを失ったボブ猫軍団も困ってしまいました。
得点源だったJ-リッチを放出した上に、現在のトップスコアラーであるジェラウォーまで失ってしまっては、得点力のないチームはさらに大変なことになります。
いちるの望みを託して、一応第2SFだったモリソンを先発に上げたものの、これが見事に不発・・・・
元々ディフェンスに難のあるモリソンですが、売りのオフェンスまで鳴りを潜めてしまい、取り得ナシ夫に。。
これはイカン!となったボブ猫ズは、“確実に得点力が見込めるSF”を探しに行きます。
そこで白羽の矢が立ったのが、ラドマノビッチだったわけですね。
シュートのスペシャリストであるラドマノは、ジェラウォー不在の間SFの先発を務めることができます。
弱かった3Pの補強にもなるので、ジェラウォーが戻ってきてからも貴重なシューターとして重宝されるでしょう。
一方のレイカーズは、SFが余り気味でした。
ラドマノの他に、オドム、ウォルトン、アリーザといますし、特に今季はアリーザが躍進を遂げているので、人員の整理が必要でした。
それとやっぱり、一番大きな要素はサラリーでした。
ラドマノの残り契約は、6mil/6.5mil/6.9milの3年契約と控え選手にしては金額が高めなので、レイカーズにとって手放したい契約の一つでした。
そこへボブ猫が即戦力のSFを探しにきたので、ちょうど思惑が合致したんですね。
レイカーズは代わりに、モリソンの新人契約(あと2年)と今季で切れるシャノンのミニマム契約を引き取れば良かったので、いい債務整理になりました。
モリソンが力を発揮できるかどうかはわかりませんが、新人契約後に再契約してもらえる保証はないので、早い段階で力を見せないと厳しくなるでしょうね。
シャノンはあまりレイカーズにいないタイプなので、ちょっとおもしろいかもしれません。
予測不能な勢いがあるので、アリーザとイケイケコンビを結成するかもしれませんね。
★もう一つトレード?
ボブ猫ズのクリーンナップ大作戦はさらに続くようです。
こんなウワサも出てきました。
<ペイサーズ> ⇔ <ボブキャッツ>
レイモンド・フェルトン ジャマール・ティンズリー
ショーン・メイ ジェフ・フォスター
ナジー・モハメド ブランドン・ラッシュ or マーキス・ダニエルズ or スティーブン・グラハム
フェルトンが放出候補になっているという話は以前からありました。(ブログ)
でもティンズリー????
だったらまだワトソン君の方がいいような・・・・
ラリー・ブラウン好みの選手じゃないんだけどなあ~
ホントにこのトレードが成立するのか注目です。
それと、もしフェルトンとメイを両方出すつもりなんだとすると、ロッタリーピックで指名した貴重なドラフト上位指名選手を軒並み諦める、という結果になります。
モリソン(2006年ドラフト3位)、フェルトン(2005年ドラフト5位)、メイ(2005年ドラフト13位)・・・・
さらにJ-リッチと一緒にサンズへトレードしたジャレッド・ダドリー(2007年ドラフト22位)も含めると、3年分のドラフト1巡目指名選手を手放すことになります。
つまり何が言いたいのかというと、ボブキャッツのドラフト戦略が失敗だったということです。
エキスパンションチームが強くなるには、ドラフトでいかに有望な選手を取れるかというのが最も重要です。
しかしボブキャッツの場合、実に3年分のドラフト指名選手を無駄にしたことになります。
残ったのは、チーム初のドラフトピックであるオカフォー(2004年ドラフト2位)と、今年9位で指名した新人DJ・オーガスティンの2人だけ。
ボブ猫さん、ご利用は計画的にね。
カレッジ時代のモリソン
結構精悍なイメージですた
レディックと頂上争いしてたし
代表にも選ばれてたんすよ
ワイルドでカッコイイし
人気も抜群だったんです
でもなんか徐々に違う方向に・・・・
アパッチ? インディアン?
あら、しばっちゃったよ。。
オ、オカメさん??
大学教授???
オマエちょっと長くね? おー、かなりナゲーっつうかウザくね?
確かにジャマになってきたな
思いきって切っちゃった方がいいかなあ・・・・
ちゅきーん!
ただの近所のオッサンやないか。。
モリ夫・・・・
★アマレもサヨナラ??
ここにきてにわかに勢いを増してきたのが、アマレの放出話ですね。
えっ、なんでアマレが!って思う方も多いでしょう。
タレントレベルから言えば、なんてもったいないことを!となるのは当然なんですが、昔っからちょっと扱いが難しいところがありました。
簡単に言えば、自分が一番になりたいタイプなんですね。
ちょうど一年前にマリオンがトレードされたのも、原因はアマレとぶつかっていたからと言われています。
で、アマレが敬愛するシャックを呼んでお目付役にすれば、アマレがいい子にしてポテンシャルを発揮してくれるんじゃないかと目論んでいました。
でも今シーズンのサンズを見る限り、お世辞にもうまくいっているとは言えません。
アマレも文句タラタラで、ダントーニおじさんのスタイルが良かったとか、もっと自分にボールを集めるようなオフェンスシステムにすべきだと言った主張をするようになりました。
しまいにはディフェンスで手を抜くようになってしまったんですね。(まあ、これは前からの悪癖なんですが・・・・)
こうしたこれまでの経緯と、一向に上向く気配を見せない現状から、サンズの首脳陣が思い切った決断に出るんじゃないかということなんですね。
シャック獲得は確かに大きな賭けでした。
でもその時のブログにも書きましたが(ブログ)、その目的はシャック自身の活躍を期待するというよりも、シャックの存在によって周りにいい影響が及ぶことを期待してのトレードでした。
特にアマレの成長というか、覚醒が最も大きな狙いでした。
しかし今、その計画がうまくいかなかったと諦め、全く違う道を探し始めたということなんですね。
つい先日ナッシュが35才の誕生日を向かえ、シャックも来月には37才になります。
サンズにはもう、アマレの成長を待っている時間的猶予がないんですね。
今変わらなければ、この先も期待薄だろう。
だったら今動くか、というわけですね。
まあ、大胆な話ですが、それがNBAです。
じゃあ、交換相手はどんな感じになるのかな?と考えてみます。
ホントの理想を言えば、ボッシュなんかと交換できたらサイコーでしょうね。
まあ無理ですけど。
今はもう、ボッシュの方が評価がかなり上ですから。
同様に、伸び盛りのオルドリッジもダメですね。
アマレはすでに、若手のオルドリッジとでさえも交換してもらえなくなっています。
僕が現実的だなと思っていたのは、エルトン・ブランドとの交換です。
ブランドが、76ersに全くフィットしてなかったというのが一つ。
それと、今優勝したいサンズにとっては、才能はあるが計算できないアマレよりも、地味でも攻守に安定感のあるブランドの方が、ダントーニ後の今のチーム方針には合っているからです。
でもブランドがシーズン絶望となったことで、その可能性もなくなってしまいました。
もしブランドのケガが癒え、後半戦万全の状態で復帰してこれるのであれば、アリな話だったんですけどね。
さて、じゃあ実際あがっているウワサはどんなんでしょ?
いろいろあがっているので全部は拾い切れないんですが・・・・
各チームごとに候補をあげてきまーす。
あ、その前にまずサンズが必要なポジションですが、アマレを出すことで当然PFは必要になります。
それから、ナッシュのバックアップができるPGも募集中です。
あとセンターは常に足りないですね。
オカネも重要です。
毎年ラグジュアリータックスラインにいたサンズですが、それは優勝が狙える位置にいたからこその大盤振る舞い。
今季のようにプレーオフもままならないような成績では、オーナーから財政緊縮指令が出ても仕方ありません。
サラリーキャップ対策に、今季で切れる契約を引き取ることもポイントになります。
<ブルズ>
タイラス・トーマス
ドリュー・グッデン
セドリック・シモンズ
(+タボ・セフォローシャ)
ポテンシャルの高いタイラスを将来の先発PFに。
グッデンとシモンズは今季限りの契約です。
ただサンズは2年前のドラフトの時ノアを欲しがっていたので(ブログ/ブログ)、交換要員としてタイラスとノアを両方要求してきそうですね。
ブルズもさすがに両方は出さないと思います。
それと、サンズがキャップよりも戦力を優先するなら、グッデンの代わりにノシオニという考え方もありますね。
ノシオニとタイラスがそのまま先発Fに入れば、そんなに悪くないメンバーだと思います。
ブルズは前からずーーーーーーっと言っているように、インサイドの核となれるスコアラーが必要です。
これまでも、ガソールやKGを取れるチャンスがあったんですが、慎重派のジョン・パクソンがなかなか手を出さず、補強が遅々として進んでいません。
デリック・ローズとアマレのコンビであれば、将来のコアとして申し分ないんじゃないでしょうか?
<ウォリアーズ>
コーリー・マゲッティ
マルコ・ベリネッリ
マーカス・ウィリアムズ
アンソニー・ランドルフ
選手の頭数が多すぎるウォリアーズは、実力があるのに出場時間に恵まれていない選手が多くなっています。
マゲッティも大型契約で移籍したのに、今は6thマンになっているほどです。
そんなウォリからPG~PFまで1人ずつ。
マーカスはナッシュのバックアップ、ベリネッリは3Pシューター、マゲッティは先発SF、ランドルフは将来の先発PF。
いずれもサンズに来ればいい戦力になれそうな人材ばかり。
僕的には、首領ネルソンに干されているマーカスが日の目を見てほしいなと。
ビエドリンシュやモンテッテ君まで投入されるんじゃないか?という話もあるので、どうなるのか楽しみですw
<ネッツ>
イー・ジャンリャン
ストロマイル・スウィフト
ジャービス・へイズ
ショーン・ウィリアムズ
やはりポテンシャルの高い将来の先発PFとしてイー君を。
スウィフトとヘイズは今季限りの契約。
ネッツでは干されていますが、アスレティック能力が高くブロックが得意なウィリアムズは、PF/Cのバックアップとしてサンズには合った選手だと思います。
さっきのブルズと同じですが、デビン・ハリスとアマレのコンビは将来のコアとして抜群ですね。
スピードが売りのPGと組ませることで、アマレの身体能力はより生きてくると思います。
なので、ローズやハリスといったスピードスターがいるチームにこそ行くべきですね、アマレは。
<ニックス>
デビッド・リー
ネイト・ロビンソン
ステフォン・マーベリー
アマレはダントーニ時代のフリーオフェンスを懐かしんで、「あの頃は良かったなあ」と言ってます。
なので、FAになったらダントーニおじさんを訪ねてニックスに行くのでは?なんて言われてたんですね。
だったらトレードでもいいじゃん、てな話です。
リーはリバウンドが強いロールプレイヤー。
ネイトはそもそもサンズがドラフトして、直後にニックスへトレードした経緯がある選手ですが、ベンチからのペースチェンジャーとして、また一応バックアップPGとしてもプレーできます。
マーベリーは言わずと知れた21milの空き作りです。
ただ問題は、リーもネイトも新人契約が終わって制限付きFAになるタイミングなんですね。
オフになったら金額が跳ね上がることになるので、果たしてサンズがキープできるのかどうか、また払う気があるのかどうか。。
あ、それと大事なことを忘れてましたが、このトレードの場合、アマレに加えてバルボサもセットでニックスに行くことになります。
そうしないと金額がつり合わないのと、サンズが高額年俸選手を出そうとしているからです。
サンズでは、バルボサ、ディオウ、ベルといったロールプレイヤーもかなりの金額をもらっていましたから、緊縮財政モードになってるわけですね。
なのでコストカットはわかるんですが、タレントレベルという観点から考えると、アマレとバルボサを出して、リーとネイトでいいのかな?ということですね。
<ヒート>
ショーン・マリオン
マイケル・ビーズリー
ここにきてまたマリオン!?
まあ悲しいことですが、これも17mil分のキャップ作りですね。
でもサンズは、マリオンが抜けてからマリオンのありがたみを実感しているでしょう。
特にプレーをコールしなくても勝手に20点・10リバウンドを取ってくれるマリオンは、とても使い勝手のいい選手でした。
自分中心のオフェンスじゃない、と不満ばっか言ってる人とは大違いですねw
ビーズリーはもちろん将来の先発PFとしてですが、ドラフト2位指名を半年で諦めるというのはかなり勇気のいることです。
そう簡単に手放すとも思えませんので、ちょっとビミョーかなという気はしています。
オイ、アニキの言うこと聞けって
まあいろいろとウワサは尽きませんが、最後にこの話だけ是非紹介しておきたいなあと思います。
さっきチラっとネイトのとこで触れたんですが、サンズはここ数年毎年ドラフト1巡目指名権をポイって捨ててきたんですね。
ドラフト前に指名権を譲渡するトレードをしたり、指名した直後にトレードしたりといった具合です。
理由はコストカットのためです。
主力選手への年俸だけでラグジュアリータックスラインに到達していたサンズは、それ以上ペイロール(チームの年俸総額)を増やしたくありませんでした。
ドラフト1巡目指名選手は、3年間(現在は2年)新人契約がギャランティーされています。
既に強豪となっていたサンズでは、新人選手がすぐにローテーション入りするのは難しいかもしれない。
でも、使えるかどうかわからない新人に3年間のギャランティー契約を与えてベンチに座らせておく余裕はない。
しかも、そんな新人が毎年1人ずつ増えていくとしたら・・・・
そこでサンズが選んだのが、「1巡目指名権を手放していく」という手段だったんですね。
まあ、わからなくはないです。
目先の利益を考えたら、その方がいいんでしょう。
いかにも企業家のオーナーとかが考えそうな、合理的なやり方です。
でも、結果的にサンズが手放していったドラフト指名選手の名前を並べてみると・・・・
果たして、その考え方は正しかったのか?
大いに疑問です。
●2004年ドラフト7位 ルオル・デン(⇒ブルズ)
●2005年ドラフト21位 ネイト・ロビンソン(⇒ニックス)
●2006年ドラフト21位 ラジョン・ロンド(⇒セルティックス)
●2006年ドラフト27位 セルジオ・ロドリゲス(⇒ブレイザーズ)
●2007年ドラフト24位 ルディ・フェルナンデス(⇒ブレイザーズ)
どうですか?
これだけの選手がいれば、今頃きっと違うチームになってたでしょうね。
ちなみに、ルディのドラフトの時、僕はこんなことを書いてました。
モックドラフトの時(ブログ)と、ドラフト直後(ブログ)です。
その前はまだブログを始めてないんで文章はありませんが、毎年同じことを書いてたでしょうね。
「あ~、サンズに合ってる選手なのにもったいないなあ~」と。
デンも取れてたのに
今や優勝チームの先発PG
ネイトはダントーニにピッタリ
こっちはコンビで取れたのに
ブレイザーズの躍進に貢献
つくづく、もったいないなあ~
今季スタッツが伸びたのは確かにダントーニの恩恵ですが、その前からコンスタントに結果は残しているし、僕も体格のハンデを跳ね返して頑張ってるなあと思って見てたんですけどね。
まあ、少なくともリーグで1、2を争うほど悪いとは思いません。
ディフェンシブかどうかはさておきw
あざっすー
スタッツはダントーニの恩恵、他にインサイドに人が居ないんだリバウンドは2倍取れて当然、ゴール下で体を張れていない...などなど。
206の小さい体でよくやっている方だとは思うんですけどねぇ。
オールスターや10Mに値する選手だとは思いませんが、ザックやカリーよりも守備意識が低いですかねぇ?
発言から謙虚な選手とは言い難いし、PHXにフィットするかは正直なところ疑問だし、非オフェンス型≠ディフェンス型とは思いますが、役割的にはリーはディフェンス寄りのPFで合っているんじゃないでしょうか。
マーフィー、ジェイミソンはもちろんそうなんですが、リーはそれよりちょっとマシだという認識でいます。
そこにフォーカスされて、メインで伝えたい内容がボヤけてしまうのは本意でないので、表現は変えておきますね。
オフェンシブ・ディフェンシブのどちらかを描写するためにディフェンシブという言葉を使うのと、守備力があることを表すためにディフェンシブという言葉を使う(Defensive Player of the Yearとかはこっちですよね?)のとで用法が違うので、そこに由来しているのだとは思いますが。ここは僕の庭ではありませんので、これぐらいで。
でも、そこまで抵抗を感じますか??
僕は、あれだけのリバウンドを取れるのは、ボックスアウトや身体接触を厭わないプレイスタイルだからだと思ってます。
であれば、それだけでもディフェンスの意識があると言えるんじゃないかと。
オフェンス面では自らシュートを打ちたがるような傾向は見受けられませんので、オフェンシブマインドではないと思ってます。
チームのために動き、リバウンドに精を出し、シュートはパスをもらった時だけ。
なので、僕はそういう選手を、どちらかと言うとディフェンス寄りのマインドを持った選手と呼んでいるだけなんですけどね。
サンダー案も一回書いたんですが、字数オーバーのための削除しました(笑)
サンダーもキングスもそうですが、やはり2010年にFAとなった時、おそらく再契約してはもらえないだろうという危惧が拭えませんね。
後は、アマレ獲りに参戦できそうなのは、サンダー(サラリーのバランスがきつい?)・サクラメント(ブラミ+サーモンズorホーズorトンプソン+α?)ぐらいですかね?それとも、2010年に逃げられないように、スモールマーケットのチームは回避かな。いずれにしても、デッドラインまで楽しみです。
今回の記事も字数制限を超えてしまっているので、詳しくは書けていないところが多いんです。
リーは単にリバウンドが強いということです。
ポストでの1on1のDでは、サイズもパワーも見劣りするので、うまく抑えられてはいません。
同じ体格のPFを相手にするならまだしも、先発Cに入ってるゲームではなおさらそれが顕著に出ています。
ディフェンシブと書いたのは、どちらかと言うと守備寄りの選手という意味です。
アマレと交換するとしたら、大ざっぱに言って、攻撃⇔守備を交換する目的のトレードになる、というイメージを伝えたかっただけです。
素晴らしいディフェンダーだと言いたいわけではありません。
ネイトに関しては、オフェンス志向のイメージがある従来のサンズの雰囲気には合った選手ですけどね・・・という意味です。
ディフェンス向上を目指そうという今のサンズには合っていません。
ニックスとのトレードパターンだとバルボサも一緒に放出する想定なので、バルボサの代わりにベンチから出てきてゲームの流れを変えるペースチェンジャーとしての役割ですね。
まあ、もちろん生来のSGですから、オフェンスを仕切れるタイプにはなりませんけどねw
ミッドレベル満額は、やはり払いすぎだったということでしょう。
ミームが意外と調子いいようなんで、もっと使ってあげるべきかなと思いますね。
サンズのドラフト戦略は、ダントーニのローテーションの話もありますが、一番はオーナーの意図だと思いますよ。
新オーナーになってから、財政面の指示は厳しくなりましたから。
アマレとシャックを交換!
かなり大胆な案ですね。
まあ、今やろうとしてるD重視のプランを、少しは実践できてたかもしれませんね。
ラドマノも早速貢献しているみたいなんで、意外と期待が持てるかもしれませんよ!
モリ夫は残念でしたね。
ボブ猫ファンの期待も高かった選手だっただけに、フランチャイズプレイヤーに成長できなかったのは計算外でした。
アマレ的には、そのナッシュとのピック&ロールもあまりやらせてもらえなかったことに(あれでも)不満があるみたいですね。
今季は特に、スローダウンしてシャックのポストにボールを入れて・・・みたいなオフェンスが多かったですからね。
さて、記事中のNYの選手の記述に??が。
NYでディフェンシブといえるのは、チャンドラー・ジェフリーズの2人ぐらいで(Qも必要なときにいいディフェンスをしますが)、リーがディフェンスをしているイメージは全くありません。僕が気づかないところを見ていらっしゃるのだと思うんですが、どこらへんがディフェンシブなのでしょうか?今度注意して見るので教えてください。(位置取り?シュートコースを狭めたり寄せるのが上手い?)
ネイトは、バックアップPGも出来ますが、ハーフコートオフェンスを仕切る能力はあまりないと思いますし、ボールを持ち動き続けて生きるタイプなので、シャックとの組み合わせには疑問です。バルボサも放出するなら分からないではないですが(バルボサより運動神経があり、当たりにも強いと思う)、サンズに合いますかね???ナッシュと全然違うオフェンスを仕切る、という点では面白いかもしれませんが。
208ならPF出来なくもないと思うのですが、そんなにラドマノが嫌いですか禅マスター。
アマレはPORに来ては困るので御破算になってよかったです。
しかしPHXはルディフェル取っておけばJ-Richのトレードはなかったかも知れませんよね。もったいない。。。
これも1試合7,8人で回転するダントーニの負の遺産でしょうか。
例えばマリオンの代わりにアマレとシャックを交換してルディフェルをキープし、ベル・ディアウがトレードされていない状態だったら相当強かったでしょうね。
ボブ猫ファンとしてはJリッチを出した直後のジェラウォー怪我ってのは痛すぎる。今年はホントに怪我人が多くてチームもやりくり大変そうです。それにしても肋骨折って肺損傷って。。ボクシングじゃあるまいし。
せっかくチーム初プレイオフも見えていただけに残念ですがジェラウォー離脱でその分オーガスティンの活躍に期待ですね。意外にラドマノがエース的な存在になっちゃったりして(笑)それにしてもボブキャッツはどんどん変わった面白いチームになってます。
モリ夫はアゴを引いたショットはかっこいいかも。口を一文字にするとなんか変。ボブキャッツでは活躍出来なかったけどレイカーズでは頑張れよ~。
サンズは結構タレント揃ってると思うんですけどね~。シャックやヒルらベテランが復活していいプレーをしているだけに勿体ない。アマレがコートに出てるときはナッシュとのピック&ロールばかり(確かにアンストッパブルですが)で周りを生かしてないですし。ピストンズもそうですがHCがよろしくないのでしょう。
モサモサ(笑)
頑張ってほしいなあ~、レイカーズではなかなか厳しいかもしんないけど。
ジェラウォーは本当の意味でやられてますからね。。
でもアメリカ横断はかなり大変でしょうねえ~
マリオンどうなんでしょうねえ?
アマレと交換でサンズに出戻るのか、それともジャーメインと交換でカナダ猫になるのか・・・・
おぉ、レイ様負傷!
代理出場のレイ様まで負傷してしまったら、代理出場の代理を選ばなきゃいけなくなるじゃないすかっ。
ややこしい・・・・
だいぶマシにはなりましたが、あの不恰好なジャンプシュートを進化させて、テクニックも発揮できる選手になってほしいです。
ジェラウォー好きなんで。。
3年のギャランティーをしたくないから、という理由で新人を取らないというのは、当時から「それはないだろ」と思ってました。
そのツケがこういうカタチで返ってくるとは。。
ベテランの主力選手は安心でしょうが、新人が取れなくなるほど払いすぎるのは、チーム経営としていかがなものかと思います。
そうですね、デンバーもコストカットに必死なチームなんで、どうしても引き取ってほしかったんでしょうね。
それでラグジュアリータックスを逃れようと。
でも1巡目中~下位でも結構いいPG取れますしね。
ホント、ドラフト指名権を簡単に手放しすぎだとは思います。
アマレはどこまで手がかかるのか、実際のとこはよくわからないんですけどね。。
そこまで修正不能なのかなあ??
過去のドラフト選手、おもしろいですよねw
新人選手の契約なんて、せいぜい年1~3milぐらいのもんです。
でもそれを削って、先発級は年10~20mil、控えも年6~8milレベルがゴロゴロいるチームを作ってしまったわけです。
実際の価値にそこまでの差はないわけで、いかに計画的にペイロールを管理しなきゃいけないかがよくわかりますね。
あそこに挙げたドラフト選手たちは、低コストで役に立つ選手たちばかりであって、結果的にサンズが最も必要とする条件だったんですよね。
皮肉なもんです。。
ジャズこそ、動かずに成功してきたチームですもんね。
ホント我慢強いなあと思いますよ。
サンズに関して言えば、まあカーもそうなんですが、一番はオーナーですね。
ロバート・サーバーという企業家がオーナーになってから、コスト面とか何かと縛りがきつくなりました。
カート親分も、マリオンも、その能力というよりも、当時の契約がチーム的に重荷となっていたからですね。
確かにディフェンスが弱体化したのは否定できませんが、オーナーからラグジュアリータックスは絶対かからないようにしろと言われ、コストカットのために契約を動かす必要が生じた。
そしたらたまたまその選手だったというところでしょう。
ただまあ、これからどの方向に向かうのか、サッパリ見えてこないですね。。。
モリ夫、、タイトル読んで電車で爆笑し怪しまれました~。
一瞬、別のブログ見てるのかと。manuさんのつける愛称?サイコーです
モリ夫さん、ボーズ似合いません。。モサモサのほうがまだ・・
カレッジ時代すごかったですし糖尿病を患いながらがんばってるし猫好きなので(?)山猫組を応援してたのでちょっと悲しいですが。。
深夜バスだけの旅!!
本場(?)よりもすごそう。。ジェラウォーのやられっぷりが見たかった~
トレードもいろいろありそうで楽しみにしています。マリオン猫の行先は~?
それから今日、レイ様が負傷という記事を読みましたがダイジョブそうなんで安心しました。
画像劇場ファンなのでまたぜひお願いしまぁーす。写真館とお笑いも楽しみにしてますね~☆
あ、歌もデスww
PHXの過去のドラフト指名選手でSG、SF補強できちゃいますね~。FA選手に4milぐらい払うよりずっといいんですから勿体ないですね。
最近DENが一巡目指名権をアトキンスとセットでOKCに出しちゃいましたがこれも毎年勿体ないと思います。
エントリーするかどうかはわかりませんがDeJuan Blair、Darren Collison、Wayne Ellingtonなど有望な若手を得るチャンスなのに...
そしてhirokiさんのコメントがばっちり的を射ていて耳が痛いサンズファンです(笑)
個人的にはアマレくんはやんちゃながき大将なイメージだったんですけど、
そこまでわがままくんでしたか・・・
それと、サンズがぽいしたドラフト選手一覧を見て吹きました(笑)
ここまで失敗続きだと、一昔前のNYKとかブレイザーズとかが思い出されます。
・・・ジャズファンがうらやましいです(泣)
"Sometimes the best move is no move at all." ジャズファンからの率直な感想でした。