【レイカーズ×サンダー GAME6】
サンダーは頑張りましたね。
シリーズを通してよく戦ったと思います。
ほとんどがプレーオフ自体初めてという若いチームが、昨年の王者相手に堂々と渡り合ったわけですから、それだけでもよくやったと思います。
勝敗の行方は、GAME5でレイカーズがラインナップを“サンダー用”にアジャストしてきた時点で、「あ、もう勝ち目はないな」と感じていましたので驚きはないです。
逆に、「思ったより粘って接戦にしたな」という印象です。
このシリーズで、マークが厳しくなるプレーオフの難しさを実感できたと思います。
ロンロンのフィジカルなマンマークに遭ったデュラントは、シーズン中のFG47.6%⇒35.0%へとシリーズを通して抑え込まれました。
シュート力はもう十分あるので、身体接触にも負けないフィジカルの強さを鍛えなければならないと思います。
ウェストブルックも、スピードが通用することは十分わかりました。
なので、あとはペネトレイトを封じられた時のアウトサイドシュートが課題です。
わざと外から打つように仕向けられた時、ある程度の精度でジャンプショットを沈められるようになれば、もう1段階上の選手になれるでしょう。
チームとしては、ビッグマンの補強が必要ですね。
セルジュ・イバカは期待以上の活躍を見せましたが、ゴール下で身体を張れるディフェンダーや、ローポストから得点できるフィジカルなビッグマンが必要です。
しかし、貴重な経験を積み、それぞれの課題もハッキリとしたサンダーは、また来年もう一回り大きなチームになって帰ってきてくれるでしょう。
ようやくらしさを見せたコービーは32点をマーク
能力の高さを存分に見せたウェストブルック
経験を積んだサンダーには明るい未来が待っています
【ナゲッツ×ジャズ GAME6】
GAME5でヒザを負傷したネネたんを欠いた時点で、ナゲッツの敗戦は決まったも同然でした。
攻守両面でインサイドの要となっていたネネたんの代わりはいません。
そもそもこのシリーズは、インサイドの安定感でジャズが優勢に進めてきました。
そこにきて、唯一の防波堤だったネネたんを失ったナゲッツに勝ち目はありませんでした。
それは数値面でも一目瞭然。
・ブーザー&ミルサップ:43点・31リバウンド
・マーティン&バードマン:10点・5リバウンド
インサイドでこれだけの差がついてしまうと、ガード系の選手でいくら挽回したとしても限界があります。
既にオクール&キリレンコと2人の先発を欠いている状態にもかかわらず、フロントコートでこれだけの差をつけられてしまったらゲームが作れません。
メロのフラストレーションは相当なもんでしょうね。
ブーザー22点・20リバウンド
ミルサップ21点・11リバウンド
かわいそうなメロ・・・・
【ホークス×バックス GAME6】
いやいや、しかしこれだけゴリゴリした守り合いになるとは思いませんでした。
そしてロースコアの守り合いならバックスペース?と思ってしまいますが、ゲームをものにしたのはホークスでした。
ホークスが、負けたら終わり、しかもアウェイという崖っぷちの戦いに、守り合いのバスケを挑んできたことに意外さを感じました。
ホークスが実践したのは、バックスの弱点をあぶり出すためのゾーンディフェンスでした。
バックスは、3P成功数がリーグ最少です。
つまり、アウトサイドシュートが苦手ということですね。
なので、ゾーンを敷いて中を固め、外から打つように仕向けたわけです。
これが見事に当たり、3Qにバックスは12本連続でショットをミス。
ハーフタイムで3点ビハインドだったスコアは、20点のリードへと変わっていました。
アウェイでのエリミネーションゲームという、最大のピンチを乗り越えたホークス。
ホームコートで戦えるへGAME7は、いつものホークスらしい攻撃的なバスケに戻すことができると思います。
試合前に国家の歌ったのは誰???
国歌斉唱はずばり、スタックハウス!
前も歌ったのしってるから、勘で。
バックスvsホークスがこんなに熱くなるとは・・・
そろそろドラフトの話がききたいな~
第6戦はガソルの押し込みで何とか逃げきれました。
自分は第7戦までいってもおかしくなかったと思います。
そしてレイカーズは今後の対戦相手になかなか恵まれてます。
セカンドラウンドではプレーオフで2年連続勝っているジャズ、カンファレンス・ファイナルではサンズかスパーズのどちらか…
スパーズが上がってくるとおもしろそうですが、それでもレイカーズが負ける姿が想像できません(笑)
ナゲッツはかわいそうですね~カールHCは入院していてうまく指揮がとれない状態になってこの結果は本当に残念です。
前にも歌ってたんですか~
ノドに自信アリなんですかねえ??
ドラフト・・・・確かに。
去年はPGドラフトでしたが、今年はビッグマンドラフトになりそうです。
3位以降は、ですけどねw
確かに対戦相手には恵まれてるかもですね。
バイナムのケガが不安材料なぐらいでしょうか。
でもそれ以上に対戦相手がみんな故障を抱えてるか・・・・
ジャズ、スパーズ、サンズ、みんなそうですね。。
今年オフの補強次第ではもっと早いかもしれませんが。
ジョージ・カールHCは再入院という話も聞きますし、ちょっと心配ですね。。