サンズはどこへ向かうのか・・・・
●Pacific Div. 2nd
【Phoenix Suns】
PG:スティーブ・ナッシュ/ゴラン・ドラギッチ
SG:ジェイソン・リチャードソン/リアンドロ・バルボサ
SF:グラント・ヒル/ジャレッド・ダドリー/アランド・タッカー
PF:アマレ・スターダマイアー/ルイス・アマンドソン/アール・クラーク/テイラー・グリフィン
C:チェニング・フライ/ロビン・ロペス/ジャロン・コリンズ
(※顔写真、背番号などの情報はこちらで)
<OUT>
C:シャキール・オニール(⇒キャブス)
SF:マット・バーンズ(⇒マジック)
サンズは、マット・バーンズをFAでそのまま手放し(ブログ)、シャックの代わりに取ったベンとパブロビッチ(ブログ)もバイアウトしたので、昨季のチームから単純にシャックとバーンズの分だけ戦力ダウンしたことになります。
目ぼしい補強もフライを取ったこと(ブログ)と、ドラフト1巡目でアール・クラークを指名したことぐらいで、ほとんど戦力はアップしていません。
ロースターをパッと見た印象は、やはりベンチ層が薄くて戦力の厚みがないということですね。
先発以外ではボルボサくらいしか計算できる戦力がいません。
シャックが抜けたセンターは、フライとロペスで回さなきゃいけないんですが、開幕前にロペスがケガをしたため、いきなりビッグマン不足が露呈しています。
急いで元ジャズのジャロン・コリンズを加えたものの、サンズのシステムに合うタイプではないんじゃないかと。。
昨季はプレーオフ進出すら逃してしまったサンズですが、今季もすぐに浮上するきっかけが見当たりません。
35才のナッシュと契約延長し、37才のグラント・ヒルと新たな契約を結び直すといった具合に、リビルディングを目指す風でもないし・・・・
アマレがかつての姿を取り戻すとか、Jリッチが爆発するとか、アール・クラークがオドムになるとか、そういう何らかのプラス要素がないと、プレーオフ争いに加わるのも“当たり前の話”ではなくなってしまうかもしれません。
サンズはまだまだナッシュ頼み
グラント・ヒルも37才になりました
頑張んなきゃいけないアマレ
今季はゴーグルをつけてプレー
前みたいに外しちゃダメだぞ
かつての姿を取り戻せるか?
フライはサンズに合った選手
オドムⅡ世のアール・クラーク
オールラウンドなプレーに期待
オーナー?
いえ、グリフィン兄です(注:新人)
こっちが弟のブレイク・グリフィン
なんか違いますね・・・千原兄弟?
もちろんママンは両方応援!
それ、どこで作ったの???
そんな中、3試合終わった時点でグラント・ヒルが得点とリバウンドでチーム2冠というスタッツを見てちょっと嬉しくなってしまったのは、自分も年をとった証拠でしょうか・・・
そしてチェニング・フライがニックス時代を彷彿とさせる活躍を見せてますね。チーム事情でくすぶっていた選手が復活するのを見るのは嬉しいことです。まだ始まったばかりですが、システムにうまくハマればおもしろい存在になりそうですね。
このまま路線でマイナーチェンジなのか、リビルディングなのか、ようわからんとです。
>3試合終わった時点でグラント・ヒルが得点とリバウンドでチーム2冠
まーじすかっ!?(これ書くの優先にしてて、まだシーズン追えてないです・・・・)
じゃあ、エースということでw
フライも活躍してますねえ~
元々やれる力があるのに、起用法で目立たなくなってしまっただけだと思っていたので、サンズなら“らしさ”を生かせるだろうと考えてました。
やっぱりうまくハマってるみたいですね!