NBA INS 'N' OUTS

かんたん解説 NBAなんでもとーく

FA 2010 Vol.1

2010年07月06日 | 移籍・トレード

ついに始まりました、今年のFAシーズン。
いろんなことが起こりすぎていて、情報を整理するだけでも大変という感じなんですが、ここまででわかっていることをお伝えできればと思います。

まずは、みんな気になる大物から。
ルブロン、ウェイド、ボッシュの3人は、それぞれ単独でも大きな注目の的なんですが、この3人が同じチームで一緒にプレーする!?!?というウワサが駆け巡りました。
3人とも仲が良く、できたらいいね的な話はあったと思いますが、それはあくまで夢物語だと思われていました。
しかし、それを現実的に可能にできそうなチームが出てきたんですね。

ヒートです。
前回のブログでも触れましたが、ヒートはほとんど選手がいなくなるぐらいに徹底したロースター整理をし、3人分のMAX契約を受け入れるスペースを作ろうとしました。
現在残っているのはわずかに2人だけ(ロースター)。
さらにビーズリーもトレードで放出すれば、3人分の空きができるということになります。

でもそうすると、残る選手はPGのマリオ・チャルマーズたった1人になるんですねw
仮に3人の大物を根こそぎ取れたとしても、残りのロールプレイヤーは全員リーグ最低年俸で取れる安価なFAや新人を集めることになるかもしれません。
しかし、たとえそうなったとしても、ルブロン、ウェイド、ボッシュがいれば優勝できるだろう。
なんなら、センターはパット・ライリーでもいいんじゃないか?なんていうジョークまで出てましたw

PG:チャルマーズ
SG:ウェイド
SF:ルブロン
PF:ボッシュ
C:ぱっと・らいりー

こゆことですねw

まあ、そんなヒートに負けじと、他のチームも頑張っています。
ニックス、ネッツ、ブルズの3チームは、MAX契約2人分のスペースを空けられそうなところにきています。
ブルズはカーク・ハインリックを、ネッツはイー・ジャンリャンやキオン・ドゥーリングを放出してキャップスペースを空けました。
なので、根こそぎ3人は無理としても、ルブロン&ボッシュ、ウェイド&ボッシュの獲得なんかは可能になり、アピール合戦を繰り広げています。

じゃあ、目玉の3人を取れるのは今の4チームだけなの?というと、決してそんなことはありません。
例えばロケッツは、ボッシュ獲得のためのサイン&トレードを画策しています。
アーロン・ブルックス、ジョーダン・ヒル、デビッド・アンダーセン、ジャレッド・ジェフリーズ+ドラフト指名権との交換なんていう具体案も出ていました。
そうするとロースターは・・・・

PG:カイル・ラウリー
SG:ケビン・マーティン
SF:トレバー・アリーザ/シェーン・バティエ
PF:ボッシュ/パトリック・パターソン
C:ヤオ・ミン

あとPGをちょっと補強すれば、プレーオフで戦えるラインナップになります。
例えばさっきのトレードに、FAになっているルイス・スコーラをサイン&トレードで加えて、ラプターズからホセ・カルデロンかジャレット・ジャックを取って先発PGを確保することも可能です。
そうすればロケッツは、すぐにでも優勝争いができるチームになると思います。

まあこれはあくまで一例ですが、そんなこんなで想定される可能性はいくらでもあるので、これからどうなっていくのか全くわかりません。
では、ここまでで既に決まった契約を確認してみましょう。

<残留>
ダーク・ノビツキー(4年/80mil)マブス
ジョー・ジョンソン(6年/119mil)ホークス
ルーディ・ゲイ(5年/81mil)グリズリーズ
ポール・ピアース(4年/61mil)セルティックス
ジョン・サーモンズ(5年/39mil)バックス
チェニング・フライ(5年/32mil)サンズ
ダルコ・ミリチッチ(4年/20mil)ウルブス
アミール・ジョンソン(5年/32mil)ラプターズ

<移籍>
ドリュー・グッデン(5年/32mil)クリッパーズ⇒バックス
ハキム・ウォーリック(4年/18mil)ブルズ⇒サンズ
スティーブ・ブレイク(4年/16mil)クリッパーズ⇒レイカーズ

細かい話をするといろいろと書くこともあるんですが、とりあえずサラッと概略を見ていくと・・・・

ノビツキーは、一瞬サンズに移籍してナッシュとコンビ復活?というウワサも立ったんですが、結局大方の予想通り再契約。
コービーに続いて2人目となる「No Trade」条項もGETしました。
つまりは、この先本人の同意なしには勝手にトレードされないという特約ですね。
また、チームの補強を考えてMAXを下回る金額で手を打つなど、マブスに対するノビツキーの忠誠心がよく表れた契約でした。

ジョー・ジョンソンは、ニックスやブルズなどへ移籍する可能性が高いかと思われていたんですが、先のBIG3の去就が決まらないと契約話も進まないこともあって、最も多い金額がもらえるホークスとの再契約に落ち着いたようです。

来季20mil超の契約が残っていたピアースですが、オプトアウトしてFAになることを選択しました。
ドック・リバースHCの去就が不透明だったことで、まさか移籍も?という危惧も去れましたが、結局無事に再契約。
年15mil平均に単価を落とす代わりに4年の長期契約を結び、先の保証を重視した安全策を取りました。

グリズは、いち早くMAX契約を提示してゲイをキープしました。
しかし、ゲイは制限付FAの身。
他のチームがいくらオファーしたところで、最後はグリズがマッチすれば連れ戻せます。(しかも安い金額で)
にもかかわらず慌てて引き留めに走り、わざわざ他のチームが払える限度額以上の金額まであげてしまう始末。
相変わらずのダメフロントぶりです。

ウルブスも、相変わらずよくわからない動きですね。
FAで最初に声をかけたのが、ゲイとデビッド・リー。
ゲイは先のドラフトでSFを4人も指名したのにダダかぶりだし、リーもアル・ジェファーソンとケビン・ラブが既にカブっているPF。
さらには、FAを狙おうという動きを見せている割には、誰にも狙われていないダルコへ早々にオファーを出し、わざわざ自分たちのキャップスペースを食い潰す始末。
わからなすぎて説明できません。。

ラプターズは大丈夫かなあ・・・・
ボッシュを失うことはほぼ確実な状況の中、何も実績を残していないアミールにミッドレベルをフルで与えています。
ウルブスのダルコ同様に、アミールも他のチームから狙われるような選手ではなく、そんなに慌てて再契約をしなくても十分キープできたはず。
争奪戦になっているわけでもない自前のFAに、必要以上の金額を払い過ぎるのはご法度です。
不良債権予備軍となる危険性が高まります。。

バックスは、移籍濃厚かと思われていたサーモンズの引き留めに成功し、手薄だったPFにもグッデンを補強。
先日のマゲッティとダグラス=ロバーツを含め、地味ながらも着々と実力派の選手を集めています。
大物狙いは難しい現状をきちんと把握して、最初から堅実な補強を進めていく姿勢は、評価できる動きだと思います。

PGが補強ポイントであるレイカーズは、スティーブ・ブレイクと契約。
これは一見地味な動きですが、非常に効果的な補強だと思います。
トライアングルオフェンスに適するPGは、サイズがあり、パスをさばくのが上手く、3Pの確率がいいというタイプ。
ブレイクは、この全ての条件に当てはまります。
バスケIQも高く、まさにトライアングルオフェンス用のPGと言っても過言ではないかと。

一方で、FAとなったフィッシャーとファーマーの引き留めには消極的。
新人契約が終わるファーマーは制限付FAとすることもできましたが、レイカーズはクォリファイイングオファーをせず、ファーマーの権利を放棄しました。
歴戦の功労者であるフィッシャーに対しても厳しく、年5milの2年契約を希望するフィッシャーに対して、1年2.5mil程度しか提示していないと言われています。

司令塔役としてのブレイクを確保したレイカーズは、おそらくディフェンス面の不得手を補う人材を取り、ブレイクとPGコンビを組ませることを考えているでしょう。
例えば、アール・ワトソンなんて最高だと思います。
UCLA出身でLAにゆかりもあるし、オン・ボール・ディフェンダーとして高く評価されていますので。

サンズはフライと再契約し、ウォーリックとFA契約を結びましたが、これはアマレとの再契約交渉が決裂したことを意味します。
MAX契約でなければ交渉に応じないと公言していたアマレですが、サンズからのオファーは十分なものではありませんでした。
アマレは今ニックスと交渉を進め、5年100mil規模のMAX契約を結ぶのではないかと言われています。

・・・・と書いていたら、アマレ決まったみたいですね!
そしてニックスはまだ、ルブロンかウェイドを取ってアマレと組ませようと諦めていないようです。
ボッシュとのコンビはなくなってもNY来るかなあ??
ルブロン、ウェイド、ボッシュの決断やいかに。。
ますます目が離せなくなってきました!



アマレはかねてから行きたがっていたダントーニのもとへ



ニッコニコですねw


最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
byamさんへ (manu)
2010-07-08 13:16:41
レイカーズも決して放出しようとしているわけではないと思いますよ。
できれば残したい、でも安くあげたい。
そんなとこでしょうね。

必要だとはわかっていても、温情だけで大盤振る舞いすることはない。
それがシビアなFAの世界。
ということをお伝えしたかったわけです。
返信する
REDさんへ (manu)
2010-07-08 13:14:17
うーん・・・・第2のルイスになる可能性もありますね。
そこまで悪くはないですが。。

でも、特にスウィングマン系の選手はピークを過ぎると落ちるのが早いと言われますから、これから30代に突入しようというスウィングマンに6年120~130milを突っ込もうというのはリスキーですね。

戦力は現状維持のまま、サラリーだけどんどん上がっていってしまいます。
返信する
クリポさんへ (manu)
2010-07-08 13:10:41
クリッテントンw
僕もプレースタイルは好きだったんですけどね。。
ポテンシャルはスゴイと思いますよ。
だからブログにもポジティブなことをよく書いてました。

ホーネッツファンにとってはつまらない夏ですね。。
ポール=コリソン問題も手付かずだし。。
返信する
Unknown (byam)
2010-07-08 03:53:12
個人的にフィッシャーあってのコービーだと思ってるので、いなくなったらどうなるのか気になります。
年齢的にも入れ替え時なのは確かですが、LAに戻ってくる際にもかなりの減額を飲んでるのでどうなのかなと思いますね。
ボストンでコービーに立ちはだかるフィッシャーなんて見てみたいですが、フィッシャーはレイカーズの姿が一番似合ってますし、貫禄がありますね。
娘さん関連で移籍するにもまた大都市になるんでしょうか?またバロンと並んでる姿が思い浮かんでしまいました・・・。
返信する
Unknown (RED)
2010-07-07 18:50:07
MEMやMINはもうあんなんなのでどうしようもないですがATLはほんと呆れますね
POであの様、更にファン批判するような選手にこんな契約ありえないですね
第2のルイス誕生だと思います
そのくせHCには金ケチりますし
東は各チームいろいろ動いてますしATLの今後が不安です
返信する
Unknown (クリポ)
2010-07-07 15:06:07
レイカーズはクリッテントンと契約するべきです。
レイカーズにいたころの彼は輝いていた…たま~に。

蜂が大物FAに関係ないのでいまいちワクワクとかありません。
お前らさっさと契約してしまえと。

でもMINの迷走ぶりはコメディとして捉えてるので、そこは楽しんでます。
返信する
あつし☆さんへ (manu)
2010-07-07 03:00:20
サンズは、アマレに対する見方がシビアでしたね。
ヒザをはじめとする健康面の不安から、契約条件の中に「○○時間以上プレーすること」という縛りをつけたんですね。
そんな“キズモノ”扱いを受けたアマレが気分いいわけないですよね。
それでサンズとの交渉は決裂したわけでした。

ルブロンとウェイドとボッシュの行く先は、ホントに興味深いですねえ~
今日時点での情報だと、ルブロン&ボッシュの場合はキャブス、ウェイド&ボッシュの場合はヒートの可能性が高いのかな?という雰囲気です。
そしてボッシュと組めなかった方は、単独でシカゴに行く可能性もありそう。
さてさて、どうなるんでしょうか。。
返信する
basyoさんへ (manu)
2010-07-07 02:33:35
レッドの契約は来季1年限りで、しかもレッドがいつ頃復帰できるか(あるいは復帰できるのかどうか)わからない状態ですから、おそらく来季末にそのままFAにしてキャップの空き作りに使うでしょうね。

グッデンは意外と評価が高いですね。
まあカレッジ時代には20-10のアベレージを残して、ドラフト4位指名されたぐらいですから、実力はあります。
バックスが真の“ホーム”になるといいですね。

トニーPが取れたらいいですが、確かにサイン&トレードに使えるコマが少ないですね。
スパーズがスプリッターと契約することを考えるとリーは要らないですし、エディ・カリーをもらってくれるとは思えませんから、現状は難しいと思います。
返信する
よっかーさんへ (manu)
2010-07-07 02:14:04
功労者は功労者としてリスペクトしますが、温情で払いすぎるほど甘くはありません。
全てはビジネスなので。

契約の相場は、やはり年齢によるところが大きいですね。
レイ・アレンあたりも、相当な減額が待っていると思いますよ。
返信する
teruさんへ (manu)
2010-07-07 02:10:55
らいりーのお勉強になったんですねw

マブスで話題になってるのは、シャックを取るかも?みたいな話だけですね。

ブレイクは細身の白人ですから、スピードもパワーもありません。
黒人さんの高速ガードにもついていけるディフェンダーが必要です。

フィッシャーは残ると思いますが、ファーマーとシャノンは移籍すると思います。

アマレは、ダントーニのシステム下ならCでしょうね。
で、Fにガリナーリとチャンドラーを並べて、PGはFAで補強すると。
フェルトンとか、リドナーあたりを狙ってるようですよ。
返信する
エディさんへ (manu)
2010-07-07 02:01:35
まあ、フィッシャーは残すでしょうね。
ディスカウントしたいというのは確かですが、できるだけ安価での再契約に持っていくでしょう。

ブレイクはピタリとはまりますね。
目の付け所がいいです。
理にかなってます。

EJはいい選手でしたね。
ゴー・トゥー・ガイ扱いされるのはちょっと使い方が違うと思いましたが、チーム2~3番手の選手としては抜群でしたね。
返信する
目が離せない! (あつし☆)
2010-07-06 22:27:51
アマレ・・・出て行く噂はありましたけど、
ホントに出て行っちゃうとサンズファンとしてはやっぱり寂しいです・・・


どんどんナッシュがリングを取る可能性が・・・


それはさておき、パットライリー(笑)
まあ、あの面子なら4人でも勝てるって意味でしょうけどそれにしたって(笑)

ただ、個人的には
ルブロン→NY
ウェイド→CHI
じゃないかなあ、と思い込んでます。

地縁とか友情って実はかなり大きな部分を締めるのではないか、と。
なんにせよこのFAは楽しい!見てる分には(笑)
夢ばっかり膨らみますね♪
返信する
Unknown (basyo)
2010-07-06 18:45:34
バックスいいですね~

何だか着々と戦力を揃えてきていますね。まぁレッドが放出or干されそうですが(^_^;)とりあえずグッデンが安住できそうで何よりですw

ニックスはトニーPを狙ってると言ってますが、トニーPとリーのサイン&トレードとかだとスパーズは、乗ってこないと思いますが…
返信する
血湧き肉踊るFAですね (よっかー)
2010-07-06 17:33:01
Cパットライリーで吹きましたw
大物だけでなくその他の選手まで動きが分かってありがたいです。
功労者のフィッシャーにもありえないと思える契約提示で
改めてFAは厳しく緻密なビジネスの世界なんだと知りました。
でもウルブスとグリズはそういったとこが全然ないから弱いままなんですね。
今後も熱いFAレポートをよろしくお願いします。
返信する
2011年 (teru)
2010-07-06 16:55:38
ちょ(;´゜д゜`)
NBA歴の短い私は思わず「ライリーってビッグマンだったのか!?」と思いWikiで調べちゃったじゃないですか!(笑)

是非ノビツキーの誠意に応える為にもマブスにLBJを!!
毎シーズン補強が派手なマブスの話が今年はあまり聞きませんね。

ホークスはまぁギリギリOKとして…グリズ、ウルブスは例えコナン君でも推理不可能な迷宮フロントであることを実証(=ω=`)
ラプターズの方がまだ未来投資という形で納得できます。

バックス&レイカーズは堅実ですな。レイカーズはM・ミラーとも交渉中だとか…ずるい…ところでディフェンス面の不得手ってブレイクはディフェンス弱いんですか?

フィッシャー、ファーマー、シャノンは一体どうなるのかちょっとドキドキです。
どうなるかと言えばターコルーもですけど。

今回のコメントの本題なんですが、アマレを取って最近ニュースされっぱなしのニックス。
NBA.comでニックスはアマレ+LBJで来年メロを狙っていると。で、現存のロスターは…
PG:T・ダグラス
SG:B・ウォーカー
SF:D・ガリナリ/W・チャンドラー
PF:A・スタウドマイヤー
C:E・カリー

もしかしたらスモールラインナップでいくのかもしれませんがそれにしてもSF被りまくっちゃいますよね?
なら今年はメロ一人分のサラリーを残して(今年の労使協定のままと仮定)良質のロールプレイヤー達とアマレでPO進出とかすれば来年は強豪になれるんじゃないでしょうか?

今回もお疲れ様でした!楽しくじっくり読ませて頂きました!
返信する
レイカーズですから (エディ)
2010-07-06 16:28:20
ですからと言える唯一のチームですから仕方ありませんね。フィッシャーにも中間の年3~4で落ち着くでしょう。フィルの発言も受けて2年契約が妥当でしょう。戦力が断トツなチーム故にブヤとウォルトンの契約は今さら動かせない状況です。
ブレイクはベストな選択でしたね。契約も妥当だと思います。3ピートに磐石でうれしく思っています。ある意味このFA時代は良い布石になるかも。
EJが大好きでした。今年コービーの一声でレイカーズに復帰してくれないかぁと僅かながら想いをはせています。
返信する
Hirokiさんへ (manu)
2010-07-06 13:05:59
年数も半分ですから、実質的に希望額の1/4ですね。。

ブヤチッチとウォルトンに結構な金額を払っているのは、単なる契約の失敗です。
負の遺産ですね。

ロンロンやオドムは、元々もっともらっていたのに、レイカーズのオーラを使ってディスカウントさせた契約です。
返信する
レイカーズは (Hiroki)
2010-07-06 12:48:42
レイカーズはシビアですね。二連覇功労者のフィッシャーに50%減給とは・・・

ちょっと前にコービーが契約延長して、2013/14シーズンにはサラリーが30ミリオンにもなるのに対して、アーテストは6ミリオン、オドムは8ミリオン、そしてフィッシャーに2.5ミリオンではチームワークに亀裂が入ったりしないのでしょうか・・・

ブヤチッチとウォルトンですら来シーズンは5ミリオンなのに・・・
逆に考えるとブヤチッチとウォルトンに5ミリオンも払わなければならないからこそ、フィッシャーにシワ寄せが来てるのでしょうか。


と、3年連続レイカーズに蹴散らされたジャズのファンが余計な心配をしてみました。ユタは例年通り静かなオフシーズンになりそうです(笑)。
返信する