難しいですね・・・

クラブの運営・・・会社内のクラブは上下関係を引きずるけど、運営方針についてはほとんど異論をさしはさむことはできない・・・三滝のような地域クラブはいろんな職種の人がいて年齢的な上下関係はあるにしても人間として当然な部分・・・運営方針についてはいろんな考え方があって、絞り込むのはなかなかむつかしい(^^;

三滝も初代の会長は親分肌の人で私なんかはついて行くだけでよかったのですごく気楽に楽しませてもらっていた・・・
そんな先代会長が無くなって間もなく１８年(＠_＠;)

出席率の高さと当時副会長をやっていたことから会長職を引き継ぐことになってしまったけれど、先代と違ってアルコールはダメ、人付き合いもへたくそというか親分肌的な部分は全くないので宴会や他のクラブとの交流なんかはほかの方々でやっていただき、私は世話役的なことでよければというのを条件に会長職を引き受け今日に至ってます。

引き受けた以上はそれなりの責任は果たす・・・と言っても記録会と記録会の案内だけでしたけど・・・古い会員の中にはネットを使っていない人も何人かいて手紙とか電話しか連絡方法が無くて面倒に思ったことも多々あり、そんな思いをしながらも記録会の案内で書いておいたことを見てないと平然と言う人もいて、顔で笑って腹の中は煮えくり返っていることも何度も・・・

何年か前からは、会長を替わりたいと総会の度に議題にあげ、記録会の案内に関しては私の手を離れましたが、会長という名目だけはやむを得ずそのまま・・・

一時の停滞期も何とか乗り切って新しいメンバーで駅伝もそれなりの結果を残せるようになったりもして何とかこのまま続いて行くのかなって思ってます。

クラブとしてメンバーになった以上、所属クラブをより良いものにしたいというベクトルは同じだろうけれど、それぞれのメンバーの職種が全く違うように考え方もメンバーの数だけ違う・・・無理に同じにしようとすると軋轢が生じるだけで、予期しない結果になってしまうことも・・・

地域クラブのあり方の一つとして、緩いまとまりっていうのも一つの方法かと・・・設立後何年かは初期メンバーの熱意で同じ方向へ進めるけれど、次第にいろんな方向へ・・・クラブをよくしたいというベクトルは同じでもその方法論は千差万別・・・それをお互いに認めないとまとまらなくなる・・・というのが私の考え方

強烈なリーダーシップがあってグイグイ引っ張って行くのも一つの方法だけれど、長く続けるには無理がある・・・私のような、新しいことに挑戦せず同じことの繰り返しを継続することしかできない方法はいつでも他に熱意のある方に引き継ぐことも可能・・・と思ってます(^^;

まとまりがつかなくなってきたけど、いろんな考え方のある人の集まり・・・思うようにならないのが当たり前と割り切っていても・・・本当に人付き合いは難しい(^^;