焼きサバ

娘が高速バスで帰省すると連絡がありました。
バスは金沢・名古屋間で南条SAで休憩をとります。
そこには福井土産が多く販売されています。
そこで「浜焼さば」を頼みました。
食べ方は、素焼きなのでショウガ醤油、大根おろしやポン酢をつけます。また、ソーメンやざるそばなどと一緒にだしツユで食べても美味しいそうです。

若狭のサバを京都へ運ぶため通った道を鯖街道と呼びました。
一晩歩き、京都に着くい頃には、サバに塩がなじみ、京都の人に喜ばれたといわれています。これが、塩サバの起源となり、今に伝わっているそうです。

このSAで売られていたサバは、残念ながらノルウェー産です。
若狭のサバは、地元の民宿か、地元の魚屋さんでしか手に入らないのでしょうかねェ？

高速バスは所用時間が、名古屋・金沢間で4時間。往復購入でお値打ちですが、4枚綴りのチケットはもっとお値打ちです。
鉄道を利用すると、しらさぎ（指定席）で3時間、米原で新幹線（自由席）に乗り換えで2時間半は同料金です。