雑記帳

日々の雑記帳です。

ヒャクニチソウを見て思うこと。

2010年10月28日 | 野花

ヒャクニチソウ

最近、特に親しみを感じます。

子どもの頃、どこの家の庭にも、道端にも、このヒャクニチソウが咲いていました。

毎日見慣れたヒャクニチソウ。

今、年を重ねて、ヒャクニチソウを見ると、何かとても懐かしく、感慨深くなります。
車に乗っていて、ヒャクニチソウを見つけると、思わず車を止めてしまいます。

家々の庭には、色とりどりの素敵な花々が咲き、とてもきれいです。

でも、なぜ素朴なヒャクニチソウに親しみや、懐かしさを感じてしまうのでしょう?

それは、何も考えなくてよかった、感じなくてよかった子供の頃を懐かしく思うからでしょうか?

親の庇護のもと、ぬくぬくと育った幼少期を懐かしく思うからでしょうか?

未だ独り立ちできない私から逃れたいからでしょうか?


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