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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

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2010-09-29 04:24:43 | スイス
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ゆっくりめに起床。
同室のもう一人は、なんとも可愛らしい男子でした。
「ハイ」しか言ってないけど。

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チェックアウトまでの1時間で、
クール観光。
オールドタウンは30分もすれば周れるくらいのコンパクトさ。
可愛らしい感じで、
図書館も言われなければわからないくらい普通のお屋敷チック。

この後の、ザンクト・ガレンもそうなんですが、
妙にオブジェや噴水が私のツボに入りまくりでした。
顔!みたいな。

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クールからのアルプスの眺めも抜群。
そこから移動すること1時間ちょいで、
ザンクト・ガレン。
これまたコンパクトな旧市街。
ビール瓶博物館とか、劇場をチラ見。
「蝶々夫人」が上演されてるみたいなんだけど、
多分日本のリサーチ浅いと思うの・・・

先日お世話になった同僚さんの姪御さんに
私が図書館巡りをしていることを話したら
ザンクトガレンの修道院図書館が世界遺産になっていることを、
教えていただいたので、

こりゃ行かねばと。

その前に、
二つの違う図書館も訪ねて、
通算13軒め。
スイスだけで5軒目。

良いペースです。

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で、その世界遺産。

そりゃ世界遺産だよ。
古いので、靴の上にスリッパを履いて入場。

天井にフレスコ画。
それ以外は全部本。

イメージ的には、ディズニーの「美女と野獣」の図書室が
ちょっと近いかも。

昔の修道士はひたすら写本してたんだねー。
夜中も鐘鳴らして。

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どこの国にも絶対にあるものの違いを観るのって楽しいですね。
信号、トイレ、駅・・・

たとえば、時刻表。

黄色と白い紙の2種類あって、
これまでの国では、黄色は日曜日の時刻表、白は平日の時刻表だったんだけど、
スイスは、黄色は出発時間、白は到着時間とか。

私の場合、図書館と100%ジュースと郵便は各国利用しているのですが、
複数国旅をする時なんかテーマ決めると面白いかもね。

ビールとか特にね。

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ザンクト・ガレンからまたまた移動すること1時間ちょい。

本日の宿泊地。チューリッヒに到着。

チューリッヒの私の知識。

空港がある。

・・保険・・

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スイスという都市はどこも古すぎず、色合いが薄め。
そして大らかな感じ。
で、水がドコドコ湧いております。

チューリッヒは派手さはありませんが、
大聖堂のステンドグラスが、一風変わってたのと
丘からの眺めが、力が抜けてよかったす。

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そしてディナー。
もう、スイスは仕方が無いと自分に言い聞かせ、
食べました。

チーズフォンデュ。

はじめて食べた。

私がチーズフォンデュなるものをはじめて知ったのは、
今から20年ぐらい前の
「明星」の記事でした。
「MYOJO」じゃないよ。

ウィンクの二人がさ、どっかの別荘に行くみたいな感じで食べてたんだよねー。

それまで、食べる機会がなかったわけじゃないけど
どうせチーズだしとか思ってて、

今回はじめて食べることとなりました。

いやー、パンにチーズだけなのに、いくらでもいけるね。
ワインともあうしねー。

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スイスフランを使い果たすべくスーパーへ。

果物を沢山買いました。
買い方もツェルマットで周囲の人に教えてもらったから大丈夫。
量り売りで
果物の番号を押して、バーコードシールを貼るのです。

さすがにしばらくは果物生活です。
まあすーぐ食べちゃうと思うけど。

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スイスはなんだか不思議な国です。
ちょっと移動しただけで、フランス語だったりドイツ語だったり。
物価もなんだかべらぼうに高いし。
雄大な自然と、セレブリティとビジネスが同居して。
古すぎず新しすぎず。

まあともかく食べ物がおいしくて楽しい!

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食:プリングルス。辛いって書いてあったけどそんなでも。
  コーラ・チョコ・100%ジュース・バナナ。
  サラダ・チーズフォンデュ・ワイン。