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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

149

2011-01-21 23:40:42 | ブラジル
149-1

残念馬鹿ップル女の声で起床。

どこにでもいるよね。
自分の声の大きさが把握できないかわいそうな大人。

気をつけなきゃね。と思うしかなく、
席が空いてきたのでちょっと避難して・・

フォズ・ド・イグアス到着

149-2

今日のテーマはイグアスの滝。

イグアスの滝はブラジル側とアルゼンチン側があるんだけど、
アルゼンチン側で見たかったので
日本人のご夫婦とお別れして一人国境越え。

ブラジルの出国手続き、アルゼンチンの入国手続きで
バスを何回か乗り換えなきゃいけなくって
ここでブラジル通貨が必要だったのでした。

外国人のバックパッカーも何人かいて、
その中の一人のTシャツが「ケロリン」ってかかれてて和む。
わかっててのチョイスなのかしら。

そしてアルゼンチン側の拠点、プエルトイグアスに着いて
そこからまたバスで、
いよいよイグアスの滝へ!

149-3

ハナグマやらキレイな蝶やら、トカゲやら、
3センチぐらいの巨大アリやら
久々に自然に触れて楽しくもあり

アルゼンチン側の目玉ツアーのボートにも乗りました。

滝の近くまで行って、ちょっと滝に打たれるんだけど、
もう、リアルスプラッシュマウンテン。
ずぶ濡れ,水圧充分。

目を開けていられないので何がどの滝やらさっぱりだったけど
楽しかったー。

149-4

そしてクライマックスは「悪魔のノド笛」。
今までの人生で見た滝の1000倍はすさまじいです。
この名前付けたひと、的を得てるわー。

ド迫力でありました。

「ミッション」という映画にもこの滝は出てくるようです。
見てみなきゃなー。

149-5

滝を充分堪能して戻るタイミングでまた雨が、
途中降らなくてよかったー。

そしてバスターミナルに戻って、次のバスを待つ。

そう。連続バス泊。

滝シャワーがあってホントよかったよ(自然児)。

149-6

乗ってから気付いたんだけど
バスは最初に目に入ったバス会社に決めちゃったんだけど
夕食つきで、席も広めで若干高めだったようです。
まあ連続バス泊だしよしとしよう。

赤ちゃん泣いたり
隣に勝手に座ってくる男がいたりと色々ありますが
アイポッドと荷物を置いて回避。

そして、前かがみにならない限りは
読み書きしても酔わないことも判明。

バス旅にも大分慣れてきたかね。

寒そうにしている女性にカーディガンを貸したりと
冷房対策も万全。

149-7

食:ポテチ・ビスケット
  バス食;鶏肉・パエリア・アイス

148

2011-01-20 10:35:43 | ブラジル
148-0

サンパウロに後ろ髪をひかれつつ

バス連泊のアホスケジュールの予定。

間ベッド2泊入れないと体力回復しないな。

これからすき家に行ってくるよー。

148-1

宿に泊まっている人から
近所に「すき家」があることを聞いて早速行ってみる。
「すき家」は前住んでた部屋の超近ショッピングモールに入ってて
愛用してたからね。

もう、ロゴも制服もトッピングもほぼ同じ。
違いは
盛り付けと、カレーを日本人向けと現地人向けの2種類あって
キムチがやっぱり白菜のクオリティが・・ってぐらい。
間違って写真のデータ消しちゃったけど、
大変おいしゅういただきましたよ。

148-2

宿のおばちゃんや、
世話していただいた同室の女性に別れを告げてバスターミナルへ。
すると、外は土砂降りだったみたいで、
いいタイミングで宿を出たんだなーとほっとする。
なんだか突然の雨が多いサンパウロ滞在でした。

148-3

ここでバッグのポケットに入ってたハガキ3枚発見。
切手は貼ってあるんだけど、
間もなくバスに乗って、ブラジルを離れる・・
今出さなきゃ!・・と、雨が小降りになってきたころ
ターミナル周辺を歩き回ってポストを探すも見つからず。

戻ってスペイン語会話帳を見て
「ポスト探してるんだけど、間もなく出発しなきゃ」みたいなメモを書いて
あわよくば、代わりに投函してくんねーかなーと
先ほどコーヒーのサンプルを渡されたお姉さんに渡してみたけど、
想い伝わらず。

次の国で、切手2種類貼ってあっても
まあこれはこれでネタかー、とあきらめかけたら、
地下鉄構内にポストらしき黄色い物体。
しかし、なんの表示もなく不安。
一応インフォメーションのお姉さんにジェスチャーで
大丈夫か聞いたら、OKぽかったので投函してみました。

なので、サンパウロからのハガキが届いた方は、
投函までに苦労があったことを思い起こしていただけたら・・
届いたらの話だけど。

148-4

今回のバス乗車時間は19時間。
ここでブラジル通貨を使い切ってしまったけど、
やばっ後から遣う用事あるじゃんと気付いて
バスの到着が微妙に遅れていたのでATMへ。
戻ったら、バスがいたのでちょっと危ない橋でした。

そして前に座っているカップルが
声がでかくて、話しっぱなし。

そして何がイラってくるかって、若干のドヤ顔。

何なの?と思いつつやり過ごしていると、

乗客が増えたら、
その残念なカップルを中心に座談会のような趣に。
再び「何なの?」な道中でありました。

148-5

そんななか、日本人のご夫婦も乗っていて
「うるさいよねー」と話して、クールダウン。
この方たちは新婚旅行でブラジル6ヶ月だってさー。
素敵だ。絶対楽しいと思うー。

148-6

前髪がいよいよ鬱陶しくて自分で切りました。
普通のハサミで。
オンザになってしまいました。
後ろは結っても後れ毛が落ちないぐらい、
10年以上ぶりぐらいに伸びてます。


148-7

食:ビスケット
  「すき家」カレー牛・サラダ・豚汁・キムチ

147

2011-01-19 10:33:12 | ブラジル
147-0

サンパウロ2日目。

マックも、京都かっていう佇まい。

147-1

今泊まっている宿は
サンパウロって言えば・・の有名日本人宿。

日系の方が経営されています。

朝はコーヒーと日本語の新聞が読めるのです。

そして猫が3匹いて和むのです。

小沢一郎大変なことになっとるんだねー。

成田→ヘルシンキ間の飛行機の中で見た新聞も
そこらへんのことだった記憶があるので、
まだやってんのかって感じもするけど。

147-2

宿は、日本人限定ではないんだけど、
技術研修だったり、
ポルトガル語を学びつつ働いていたり。
色んな人がいて、

なかでも
南米を色々まわってきたカップルの方とたくさんお話させて頂いて、
これからのルートの情報をたくさんもらったのでした。

この方たちは、チケット随時購入で旅されていて
サンパウロからバスで8時間ぐらいのところにある
日系人のコミュニティで1ヶ月ファームステイをするそうです。

何か話聞いてたら行きたくなっちゃったなあ。

しかしこっちは、
今後の予定を考えるにあたり、
サンパウロを1泊にするか2泊にするか悩むぐらい
結構アホスケジュールな予感で、
結局こーゆー時は焦って動かない方がよいなと、もう1泊することに。

世界一周チケットはルートや1年間の期限の縛りがあるので、
途中でチケットを捨てて
別途航空券買い足しで旅を延長する人が多いとかなんとか。

なんだか気持ちがちょっとわかりますね。
魅力的な場所があると聞いたら、無茶もしますよ。

私はやんないけどさ。

・・多分ね。

147-4

宿から近い、ブラジル日本移民史料館に。

私のブラジル移民の知識といえば、
何年か前のNHKドラマ「ハルとナツ」ぐらい。
(アレって橋田寿賀子?だとしたら恐るべし)
しかもこれまた全編見てないんだけど、

今と違って、戦前に
日本の裏側でもある、遠い遠いブラジルにどんな想いで渡ったんだろう?

想いっていうか、覚悟。

そしてどんな想いで過ごしていたんだろうかと
再現された住居だったり当時の写真などを眺めたのでした。

第二次世界大戦時にブラジルがどんなスタンスだったのかも知らなくて、

リオデジャネイロで慰霊碑を見て、
はじめてブラジルも関係あったんだと知って、
そして今回ブラジルと日本が対立関係にあったことを知って、
その時の移民の状況なんかも読んで、
今尚、計り知れないんだけど、
逞しさというか、功績はもっと知られるべきなのではないかと思いました。

ポルトガル語と日本語を半々で話されている女性がいて、
その方は日系2世で、資料館の中にある再現された家っていうか小屋より
ずっとひどかったのよー、と懐かしそうに話されていました。

その方の年恰好、ウチの父母よりちょっと上ぐらいだと思うんだけど、
決して大昔の話でもないっていうのがまたビックリ。

昨日もちらっと書いたけどサンパウロと言えば東洋人街。

日本より日本な佇まいの店が多いのだけど、
見学を経て、街を歩くと、
ここが成立している背景にある、
サンパウロに住む方々の日本への想いが感じられて、
ただ単になんか落ち着くーだけで終わってはいかんなと思ったり、
言葉はキレイに話そうとか、そんなことしか出来ないんだけど。

147-5

ブラジル日本移民資料館は

併設で
週1回映画を上映したり、
講習会を開催したり、
日系人や、在留日本人の憩いの場にもなっています。

そして受付の人の一言。
「図書館もあるよ。タダだし、1日いる人もいるよ」

世界の図書館マニアの私がこれをスルーするわけもなく、
しかもマンガが沢山あって、
閉館時間までずっといたのでした。

何回か、はっ!として、ここブラジルだっ!ってなったからね。

沢山のテレビドラマ・バラエティのビデオテープや書籍。
人が途切れることなく訪れていました。

「今年始まった大河ドラマ見る?『江~姫たちの戦国』」
って会話も洩れ聞こえました。

私も見たいよ。

147-6

かと思えば、ちょっと歩くと欧米な街並みだったり、
なんだかブラジル。奥深い。

アマゾン周辺とかも行きたかったんだけど、
40度近いっていうし、腰もアレだしで、

アフリカも含めて、

また行くことがあったら、

ではなくて、次行く時は、ホント体力つけねばなーって感じなのでした。

アフリカ、

チュニジアとかスーダンとか今大変みたいだけどね。
そんな国々も出発前だったら
なんの関心もなかったけれど、
実際その国に行ってる旅人と出会っているので
なんだか身近です。
あの人たち大丈夫なのかしら・・。

もしかすると、このだらだらと書き流している文章を読んでいる
親類・友人の皆さんも、
私の旅を通して普段だったら考えもしない国を
身近に感じてくれてんのかしららなと思ったり。

・・まあ、引きこもったり図書館にいて何が身近だって気も・・。
ある意味身近か。
明日も図書館行っちゃうかもー。

146-7

食:カレー・肉煮込み・煮豆
  パセリ・ネギ・袋ラーメン。

同室の女性がたくさんご飯をくれるのです。

昨晩は、ごはんをおすそ分けしてもらい、持参の味噌汁と梅干と一緒に食べて。
ありがたい。

146

2011-01-18 05:37:44 | ブラジル
146-1

腰痛はそれなりにありつつも、

サルバドール → ブラジリア が24時間だったのに比べ

今回のバス時間は15時間だったもんでなんだか楽でした。

こうやって耐性がつくんですな。

そんなわけで、サンパウロ到着。

大都会って感じ。

146-2

宿に到着して、
ホントは、2連泊バスなもんだから絶対に汗臭いし、
シャワー浴びて昼寝したいなーって思ったけど、

きっと朝まで寝ちゃう予感だったので、

荷物を置いて出かけました。

サンパウロといえば、東洋人街。
鳥居とか、ある意味日本より日本的。

日本語の看板とかなごむねー。

私、食はどこでも順応しているし、
っていうか、食い意地が張ってるというか、

折に触れて和食を食べているので飢えているわけではないんだけど、

ラーメン屋行って

味噌ラーメンと餃子食べました。

146-3

火曜日は無料ってことで、サンパウロ美術館へ。

ヨーロッパと引けをとらないラインナップ。

モディリアニは今まで私がみたところでいちばんあったかも。

そして大盛況。

ブラジルだからなのか若干にぎやか。

その近所にある、オスカール・フレイン通りっていうのが、

これまたヨーロッパと引けをとらない店頭だったのでした。

146-4

リオデジャネイロに到着してから、

「あれ?」って、

ブラジリア・サンパウロと見て確信。

私、普段ニュースあまり観ないし、関心もさほどなくって、

ブラジルはひたすら、サンバとサッカーの陽気な国だと思っていたのですが、

思いのほか発展してて、

中心地の感じとか、整備された感じとか、
日本に勝るとも劣らない印象です。

果たして景気がよいのか悪いのか、
実情はわからないし、
すっごく頑丈につくられている門扉とか観ると、
治安は悪いんだろうなーって気がするけど。

少なくとも、私がオリンピックの選手だったら、
東京よりリオに行きたいかな。

確か争ったよね?
私は現都知事好きじゃないから負けてざまみろって感じだけど。
今もご乱心らしいね。

146-5

食:味噌ラーメン・餃子
  炭酸ジュース

今日はベッドで寝れるー。

145

2011-01-17 05:13:27 | ブラジル
145-1

風景が、徐々に今までとは明らかに違うスタイリッシュな街並に。

首都、ブラジリア。

ただの首都だったら、スルーしていたところだけど、

首都をリオデジャネイロから内陸部に移す構想があって
1955年から5年間で、荒野に都市を作ったのがブラジリアってことで、
是非とも見てみたかったのでありました。

・・しかしまあ、何のために?
リオでよくない?とか思うけど。

どんだけのお金、血税が・・。

145-2

あまり安宿がないらしく、
ポイントも1日で観て回れそうなので、バスターミナルに荷物を預けて出発。

時間はたっぷりあるし、中心地まで一本道だから歩けそうだと歩くこと1時間。
到着の気配なし、

何かおかしいと思ってたまたま近くにいたお巡りさんに聞くと、
地図と全然違うところを歩いていたようで
バスに誘導してくれる。

運転手さんにも説明してくれたのに、
テンパってきちんとお礼も言わず反省。

その後、一本道を歩いていたはずが、ぐねぐねと複雑な道のりで中心地到着。

今思えば、ここで違和感に気付くべきだった・・。

145-3

ブラジリアは、
上から見るとジェット機のような形をしていて、

道も整備されているし、
美術館やら図書館やら裁判所やらいちいちなんだか芸術的。

若干パリやウィーンで宮殿を見たときの感覚とちょっと近いかも。

すごい国力ですよ。

それと、ヨーロッパの教会は、

それぞれに違いはあれども、大体似てるんだけど、
ブラジルの教会って、どこかぶっ飛んでるというか、
全面ステンドグラスだったり、天使飛んでたりとかちょっと楽しげなのでありました。

145-4

そんな洗練された街並を歩きつつ、
預けた荷物の制限時間が迫っていたので、
今度こそ、間違いない一本道だ!と

ターミナルへ再び歩くこと、1時間半。

・・・

地図にはターミナルって書いてあって、
看板も出てる・・・。

しかし古いし、がらんどう。

今朝着いたところと完全に違う・・。

なんじゃこりゃーと、かろうじて機能しているらしい
インフォメーションのスタッフに聞くと、

新しい場所に移動したとのこと。

・・唖然。

そりゃ行きも目的地着かないわ。

っていうかガイドブックはともかく、現地でもらった地図も訂正してないってどうなのよ。
そりゃ歩いて行く人いないかもしんないけど。

気持ちクラクラしつつも、
そのインフォメーションのスタッフがちょうど仕事終わりだったのか、
一緒にバスに乗って、グーグル翻訳とか駆使して
正解のターミナルに着く様に、丁寧に教えてくれたのでした。

一端中心地で乗り換えで、歩いた道完全に戻ってさ・・。

いやー助かったー。

145-5

荷物預けの制限時間が出発の2時間前だったことも救われました。
2時間も何してればいいんだよーとか思ってたけど、
ギリギリ間違いターミナル到着だったら、アウトだったね。

結果荷物は時間オーバーで追加料金発生したけど。屁でもないよホント。

その後、盗難防止のためかバスチケット以外に、入り口に入るチケットが必要なようで
慌てて買いに行ったりして、
何とかバスに乗れましたよ。

145-6

今日のお隣さんはコドモ。
ipodやデジカメいじられたけど、概ねおりこうさん。

久しぶりにがっつり歩いたし、精神的にも消耗したから
いつもより腰痛を感じず眠れるかも・・

145-7

食:セルフサービスの肉・ごはん
  チョコシェイク

144

2011-01-16 17:44:16 | ブラジル
144-0

のんびりまったりのサルバドールともとうとうお別れ。

バス泊 → ちょい観光 → バス泊 ってなアホスケジュール。

更新は滞ると思われますのでよろしくす。

144-1

早起きして同室の女性に見送ってもらって、バスターミナルへ。
ポルトガル語でコミュニケーションとって
しなやかに滞在しててなんだか素敵でした。

今度は長距離バスターミナルのイラストが描かれた地図をバスのスタッフに
見せて聞いたから、迷うことなく乗れました。

そして、次の目的地の予約をして
スーパーでお水を買おうと思ったらあっという間に出発時間。

しかもレジのチンタラ具合が半端なく、水を買えず乗り場に急いで、
どんどん人に聞いて何とか乗れました。

144-2

24時間のバス移動。
出発前に酔い止めを処方されていたのをすっかり忘れていて、
この旅はじめて飲んでみたら、ちょっとだけ読み書き可能。

もう3分の1過ぎたことだし
薬とかお茶とか出し惜しみせず使っていかねばね。

144-3

隣の女性にコーヒーを分けていただく。
ポルトガル語、ホントわかんなくって、
指差し会話帳を使って何とか会話。
ホントにあのシリーズは現地の人に受ける感じ。

16歳の息子さんがいて、今33歳。

・・同い年だったー。

144-4

ちょっとガイドブック読む以外はひたすら風景見てました。

いやー、ブラジル広大すぎますよ。
でも自然たっぷりな割には結構整備されてます。

腰痛と闘いつつ

車窓から見える素朴な家屋に想いを馳せつつ

カーディガン二枚でも勝てないキンキンな冷房に震えつつ

バスはブラジルの大地を駆け抜けるのでありました。

144-5

食:焼き鳥・コンビーフのパン

143

2011-01-15 07:54:28 | ブラジル
143-1

だいたい近辺は見て周ったし
明日から結構怒涛のスケジュールだし・・

というのを口実に、

1日引きこもり。

まあこんな日もあるよってことで。

汗だけやたらかき続け。

143-2

宿にあった、山本文緒のエッセイ「結婚願望」読了。

この人の著作、だれか読んだ人いるかなー。
いたらヒマな時印象コメしてくだされ。

私好みじゃない文章なんだけど、

確かにそうだよなーっていうところが節々にあって、
ちょっと神経に障ったりして。

腑に落ちたのは、

人が結婚したいと思うのは
「世界中のほとんどの人が結婚してるから」なんじゃないか。

ってところ。

そして、

独身のまま一生を過ごす覚悟をする、
(色々周囲から言われても仕方ないんだから)

ってところ。


結婚しない・出来ないマイノリティに属する妙齢の娘を持つのは、
ある意味親不孝だとも思うし、

マイノリティな自分も受け入れられず嫌な気分になったりもして。

この手の話題が出るところには極力行かないし、

親戚がその話題を出すのなら絶縁も辞さないぐらいの勢いでいて、
事前の父母の根回しが大変らしいのだけど、

この先の長い人生、
そうも言ってられず、いちいち嫌な気分になってらんないよな、
私も覚悟をしなければ、
自分のペースを保っていられる旅終了後の暮らし方ってなんだろうとか
なんだかちょっと考えちゃいました。

別に結婚したくないってことじゃないんだけどね。

ウチは、

兄と私の2人兄弟で、
義姉は一人っ子ということで、

姪にイトコが出来るように頑張ってくれ的なことを
冗談で言われたんだけど、

よくわからない所在不明な叔母さんで我慢してもらうしかないね。

念のため、

あきらめるな的なお言葉はいらないから。

まだまだペースを乱されるんで。

143-3

ブラジルはポルトガル語圏。

ありがとうは「オブリガード」

オブリガード初印象が、大河ドラマ「信長」の、ルイスフロイスの語りなのは
私だけじゃないはず。

ってことで、大河ドラマの音楽聴いたり
今年の「江」はどんなものなのかねーってネットで見たりしてました。

戦国時代はどうしたって面白いよね。
逆につまんなかったら、余程脚本家の腕が悪いか。

ちなみに、
私がその時代がちょっと好きなのはなぜかと考えたら、
永井路子のエッセイを読んだりしたのもあるけど、

ルーツは
小学校時代の友達の家にあった学研まんが「淀君」なのではないかと、
ふと思い出しました。

(そう、あなたの家で(笑)。>超私信)

「淀君」と「紫式部」はなんか少女マンガなイラストだったよね。

学研まんがは
我が家には、確か

「ことわざ」と「発明・発見」があったような・・。

今でも売ってるのかしら。

そして兄が、姪に読ませるべく家に置くのはその類のみにすると
姪が産まれる前に言ってたのも思い出しました。

ウチの実家は私と兄の漫画だらけなのに。

・・そんなことを思った、サルバドール最後の夜。

荷造りしなきゃー。

144-4

食:パスタ。粉スープと食べたけど美味しくなかったよー
  アメ

142

2011-01-14 10:52:18 | ブラジル
142-1

のんびりと支度して、
活動開始は昼過ぎという、ダラダラ具合。

快適だー。

現在常に30度オーバーで
宿にエアコンはありませんが、至って平気。

出発前のノー冷房生活がここで役に立ってますね。

こんな感じなので、
ヤフーのニュースで、大雪・・とかみると、ギョッとするのでした。

142-2

今日の目的は、

・カポエイラの様子を写真に撮る

・移動に備えてバス停の確認をする

前者は、写真撮影代を要求されつつ一応。

後者は、先日、全然違うところ行っちゃったから、失敗は許されませんしってことで
職員らしき人にきっちり聞いて確認。

ってことで難なくクリア。

サルバドールの街は、ツーリストが安全に歩ける場所がそんなになくって、
バス停と市街地を行き来するのに、エレベーターで移動しなきゃいけないんだけど、

これがまた長蛇の列だったりして、

移動日は早め早めに行動しなきゃーと緊張なのでした。

早起きもこれまた心配。
なんだかケータイのアラームが機能しなくなった気が・・。
こわいよー。

142-3

さらに、今日のもう一つの目的。

同室の女性が習っているダンスの見学をさせてもらうことに。

ダンスの学校があって、いろいろな国やら地元の子供やら、
60人ぐらいの人たちが踊ってました。

カンドンブレーという黒人密教のなかの
オリシャと呼ばれる神様の踊りなんだそうで、

宗教としてではなく、アートとして習っている人が多いとか。

水とか愛とか、15の神様がいてそれぞれに振り付けも違って、

いやー面白かった。
途中で飽きちゃうかなーって思ったんだけど、
なんだかスピリチュアルな動きに釘付けでした。

しかも、生演奏に合わせて。

タダで見学しちゃって良いのかしらってぐらい。

多分意味がわかるともっと面白いんだと思います。

テクニック的にどうって感じじゃないけど、なんだか神聖で奥が深いなー。

先生の動き素敵だったなー。

ハマる人がいるのも納得なカンドンブレーでした。

142-4

父母とスカイプ。
wiiで対戦している様子を見せられる。
何をしているか知らないけど、
父の体力年齢は23歳だそうです。(プラス44ぐらい)

平和な夫婦だ。

もともとは兄から借りたとのことだったんだけど、
こりゃプレゼントになっちゃったね。

親孝行したよ。

むろん、娘の世話でwiiどころじゃないだろうし。

142-5

食:野菜・鶏肉など。量りで食べるレストランにて・ビール
  梅干ツナのパスタ。梅干だけで良かったかもー
  
  アボカド買ったら青臭くて大失敗。

141

2011-01-13 03:01:53 | ブラジル
141-1

今日、1月の第2木曜は

ボンフィンというお祭りの日でした。

奇蹟を行うと信じているバイーヤ人々の守護聖人ボンフィンを讃えて、
伝統的なバイーヤ衣装(でっかいスカートの)
を着た数百人もの女性が
ボンフィン教会の階段を清掃するそうで、

そこまでたどり着くのは大変とのことで、
それに付随した?パレードを見に行きました。

この時点でもうすごい人なんだけど。
白い服を着るのが基本みたいで、
色んなグループが、踊って生演奏で、格好よかったー。

一時期スコールが降って小休止してましたが、
恐らく明日までこの喧騒は続くのでしょう。

宗教的儀式のお祭りでこうだから、
カーニバルてなったら、もっと凄そう。

ちなみに、日本では、リオのカーニバルしか有名じゃない感じだけど、
ブラジル各地でカーニバルは行われていて、
中でも、リオ・サンパウロ・サルバドールは3大と言われているとかなんとか。

141-2

祭って体力勝負。

出逢った旅人のなかで、
カーニバル・フェスタを目的に周ってる人がいたけど、
私はチラ見が精一杯。

私の人生で祭って
小学生の時におみこし担ぐやつぐらいしか体験してなくって
あとは、花笠とか七夕とかを眺めた程度なんだけど、

祭の熱気ってのは、単に気温じゃなくて、
人の熱量なんだなってことを体感。

祭で死ねたら本望、みたいな。

141-3

サルバドールは、バスチケットがスムーズにとれなかったことや、
安全に通れる場所が案外狭い範囲だったり、
ビーチ方面は、リオに行ったからいいやってことで、

比較的長い滞在でありつつも

テラスでビール飲んだり
部屋で横になったり、

非常にのんびり過ごしています。
ここへ来て、自分のペースがつかめてきたのかもですね。

せかせかする時は、そりゃもう精力的な、若干無茶スケジュール。

のんびりする時は、日本にいるの?ぐらいのダラダラ感。

今は、

友から、「南半球へメールを送ってる自分・・」というメールを頂いて、

はっ!アタシ南半球にいるんだよなーっていうダラダラ具合なのでした。

141-4

手荒れがぐんぐん治ってます。
ヨーロッパはやっぱり乾燥地帯なんだなーってことを
まさに肌で感じたのでした。

141-5

ブラジルの豪雨被害。
まあ、私が滞在したところは、足止めを食らうぐらいのことで、
直接被害には遭わなかったと思うのだけど、

遡ること出発前、
なーんにも考えず、到着空港をサンパウロ→リオに変更していて、

変更前だったら、
きっと私は、サンパウロ3泊→リオってルートを取ったに違いなく、
豪雨に遭遇していたのかもしれません。

やっぱりサンパウロ先に行っとけばよかったーとかチラリと思ってたんだけど、
なんだかこーゆーのって何とかなるよう出来てんのかしらね。

はからずも祭も見物できてるし。

141-6

食:ポンデケージョ(チーズのパン。ブラジル原産なんだよ。)
  コシーシャなどなど。
  夕飯は、アメとジュースでいいやーと思ってたら、
  同室の方達にパスタと煮豆をごちそうになってしまいました。感謝。

140

2011-01-12 08:56:57 | ブラジル
140-0

ブラジル・リオ州の豪雨被害で250人犠牲者が・・というヤフーニュースにビビる。

確かに昨日の土砂降りは尋常じゃなかったような気がするけれども。
数日前にリオデジャネイロにいた身としてはビックリだ。

今は北上してサルバドールにおります。念のためリピート。

140-1

昨日からまさかのどしゃぶりを口実に
雨がやむまで部屋でまったりと過ごして、

午後から地図片手に行動開始。

同室の女性は、数年前からダンスを習いに定期的に訪れているそうで、
安いレストランや、歩き方などを教えてもらいました。

その他にもカポエイラを習いに来ている人がいたり、
来月のカーニバルに向けて滞在する人も多いとか。

140-2

サルバドールの旧市街の景観は世界遺産でもあるのだけど、
ヨーロッパのそれとはまた趣きが違くって
なかなか新鮮。

黒人が奴隷として連れて来られた地でもあり、
さすがに、今まで滞在したところのなかでは
いちばん黒人率高し。

140-3

ツーリスト御用達の場所以外もちらっと歩いたけど、
CDをリヤカーで売ってたり、
踊る人がいたりとか、
音楽が根付いてる感じでした。

私の好きな映画に「天使にラブソングを」シリーズがありますが、
それの2で、
黒人の若い生徒が(後の有名歌手さんもいます)
素晴らしい歌唱をするのだけど、
音楽だったりリズム感だったりやっぱり違うのかしらねーとか
思っちゃいました。

140-4

のんびり観光して、
宿に戻って、
テラスで、ビールを飲んでゆったり・・

今後の計画きちんと立てなきゃなんだけどついついまったり。
ちょっと計画したら、
今のサルバドール滞在の後は、アホ移動になっちゃうかも・・。
やだなーと思いつつ、やっぱりまったり・・。

140-5

サルバドールに何をしに来たか?と問われ、答えに詰まる。

何となく雰囲気を楽しみに・・

・・何て贅沢な。

でもそれしかないんだよなー。

サルバドールのみならず。どの地でも。

風景見るのも文化に触れるのも好きだけど、

私何がしたいんだろーなーって道中よく考えてしまう。

結局、何がいちばん楽しみかって聞かれたら、
食事とビールかなーとなりました。

それだけだと、ちょっと寂しい気もするので、

旅で触れる、人間模様にも興味があるということにしておこう。

旅先で出会った人、サービス・・とか。

こう書くと、
10年近く、対人に関する仕事をしてきた自分は、
適職だった?と認める感じになるのが癪なんだけどさ。

運命の悪戯であの学校に入ってしまったからさ(コレ一生言うから)

140-6

上記の運命の悪戯の件。

6年前の日記にて熱く語ってありました

読み返してみたら、そこにチラリと触れてある、前職の昭和ヒトケタ氏が、
今尚元気に働いているという・・。

140-7

食:焼きそば(キャベツでオイリーでしたが久しぶりだったのでよしとしよう)
  コーラ・サンドイッチ・コシーニャ(チキンとかチーズが入ったコロッケ

139

2011-01-11 06:28:30 | ブラジル
139-1

どう考えても25時間以上経っているのに、
到着の気配なし。

どうすることもできないので、
腰のポジショニングを変えつつ、寝ていると、

30時間ぐらいですかの?
ようやく到着しました。

別に渋滞とかそんなこともなかったと思うんだけど、
よくわからんわー。

ブラジル第2の地。

サルバドール。

139-2

でかいバスターミナルで
次の地のバスの予約をして、
いざ市街地へ!

と思ったら、どのバスに乗っていいかさっぱりわからーん。

で、何とかなるだろうと適当に乗ってみる。

一向に市街地の気配なし。

終点に着いてしまう。

絶対市街地じゃない。

バスのスタッフに聞くと、
市街地方向のバスに乗るご婦人、
また同じところに降りるご婦人と、

リレーのに様に道案内してもらえたのでありました。

善良なる人々だからよかったものの、
ちゃんと聞かないとダメだねー。

139-3

石畳と結構な勾配に苦しみつつ、ようやく宿到着。

サルバドールは、黒人率80パーセントで、

カポエイラとかやってたり
民族衣装をまとった人がいたり、
音楽が絶えず鳴っていたり・・

・・と色々あるのですが、宿でベッドで横になったら
あっと言う間に暗くなっちゃいました。

同室のダンスを習いに来ている日本人女性に
カレーをご馳走になってちょっと復活。

明日から活動するよー。

139-4

バスに乗っているのはひたすら長くて、
まあ苦痛ではあるんだけど、

旅のなかで、ホントに何もしなくても良い時間ってのが保証されているわけで、
これはこれでよいかもという感じ。

私、バスで読み書きするとすぐ気持ち悪くなるから、
寝る食べるぐらいしかホントできないもんで。

139-5

食:チョコ・あめ・水。
  カレーライス・オレンジ

138

2011-01-10 11:35:24 | ブラジル
138-0

25時間バスに乗って、
次なる地へ。

ブラジル国内だけど。

ブラジルって広いんだね。

問題は腰だ。

138-1

こっちは、移動手段はほとんどバスみたいで、
リクライニングの角度も大きいし、
そして、長時間の移動も皆さんさすがに慣れているようで、
マイ枕、マイシーツと準備万端。

この準備っぷり・・もしかして・・と思ったら、
ブラジルバスも、冷房ガンガンで寒いったりゃありゃしない。

エジプトのバスで、
ドライバーが眠ってしまわないように、
深夜も冷房ガンガン・音楽ガンガンでしたが、
さすがに音楽はなかったけど、
まんまと、カーディガン類をトランクの方の荷物に入れてしまったので、
なんとか風呂敷を駆使して凌いだのでした。

南米はほぼバス移動だから、ちゃんと準備しとかなきゃね。

138-2

食:ポテチ・チョコ・アメ・水。

久々な完全なるジャンクフード。
何せバス移動なもんで・・・。

137

2011-01-09 11:31:58 | ブラジル
137-1

今日の目的はただ一つ。
コルコバードの丘に行って、
巨大なキリスト像を見る。

宿からバスで20分ぐらい。
午前中に行かないと、逆光になってしまうとのことで、
朝食を済ませて行動開始。
丘に登るには専用電車へ(タクシーは高い)

10:30頃電車口到着時点で既に人がいっぱい。しかも日曜だし。
ちょっと並んでチケット買ったら、
混みすぎてて15:30まで待たないと乗れない。
並んでたのにチケット買わないで引き返す人が多いと思ったらこーゆーわけか。
(英語じゃないのでよりわからない)

逆光決定。
タクシー乗ってまで早く行く用事もないし、
そして、近辺は、丘以外にはスポットが無いので
一端宿に戻って一休みしてまた戻って来ました。

バスは安いし、乗り方も慣れつつ。
こっちのバスは降りる時ヒモでひっぱって報せるそうな、
運転手以外に会計係もいます。

137-2

コルコバードの丘へ。

2両編成の電車で時間をかけて登っていくわけですが、
チケット発売の時点で5時間待ちならもっと便数増やすなり、
車両増やすなりすればよいんでは?とか思うけど、
タクシー業界も潤うからまあこれはこれでよいのかしらね。

でっかいキリストもさることながら、
見晴らしがとってもよくって、
リオデジャネイロって結構複雑な地形なんだなーって感じです。

こちらの教会は、ヨーロッパのような厳かさはないし、
でっかいキリストも張り付けじゃないし、
なんだか敷居が低い感じです。

お国柄っていうかなんていうか。

137-3

一人でビーチでってなると
貴重品を手放すわけにもいかないから、
なかなか難しいってことが判明。

考えてみると、

死海の時は複数いたのと、
ダハブの時は、ダイビングでいっぱいいっぱいで、

ビーチで泳ぐってことをしていなかったので、
今回のコパカバーナが初ビーチ体験なわけでした。

まあ日中は日焼けもしたくないから
ちょっと夕方になってから波を愉しむ程度だったけど。

私の初海体験ってのは、
おそらく、久ノ浜の伯母の家に行った時で、
波がザッバーンっていう感じでしたが、
なんだかそれを彷彿させる感じでした。

死海はひたすら浮いたし、ダハブは波がゆるやかだったし。

137-4

荒れ放題だった手が、徐々に回復しておるのですが、
指先のカピカピはもうちょっと時間がかかりそう。

今、髪とか肌とか触っても、実際の質感がイマイチわかんなかったり、
ページめくったりとか細かい動作に支障が・・。

ビタミンとらなきゃね。

137-5

食:宿の朝食、パン・スクランブルエッグ・ソーセージ・ジュース
  チョコバー

昨日の豪遊の分今日は、おさえてみた。

136

2011-01-08 05:08:34 | ブラジル
136-1

25か国め、ブラジルの朝。

この旅ではじめて冷房がかかった部屋で寝るの巻。

エジプトの時もそうだったけど、
こっちには、シマ蚊っていなくて

アメンボより一回り小さいぐらいで、
私の想定の蚊のサイズを超えているので毎度ビビる。


136-2

今日は、次の地のバス手配とちらほら観光。

ブラジルつったら、サッカー!ってことで、

ちょっと足を伸ばせば、

2014年ワールドカップの決勝戦会場となるスタジアムが有名で、
名だたる選手の足型が沢山あるそうな・・

ってことだったんだけど、土日は開いてないらしく、

何より、私サッカー興味ないしさー。

日本で一番熱いサポーターがいると言われるチームの本拠地に住んでたけど、
試合の日は、赤い人たちが増えてちょっとめんどくさいぐらいに思ってたしさー、

ってことでスタジアムはスルーして、

国立図書館

ヨーロッパとは一味違った教会

下町近くにある、タイルのアートな階段などをぐるぐる歩いて、

ビュッフェで野菜をたーくさん食べて、

もちろんビーチにも行って、のーんびりと過ごしてました。

136-3

カリオカって、リオ人って意味だったんだね・・。

ノバボサノバって、ブラジルの話なんだね。

コパカバーナがブラジルにあるのを知ったのも昨日なのでした。

136-4

リオは場所によっては銃撃戦が普通にある場所もあるらしいのですが、
私がいるところはリゾートでまあ安全なところなようです。

夜中なのに皆出歩いてるし。

暑いってのも印象にプラスされてると思うけど、

リオデジャネイロ、活気に溢れています。

この感じはなんだか好きです。

治安が悪いと聞いていたのと
サンバとサッカーのやたら陽気なイメージがありましたが、
思ったよりずーっと発展してました。

昨日乗ったバスは笑っちゃうぐらい運転荒かったけど。

道行く人は親切だし。

今まで出会った旅人のなかで、ブラジルはビザの事前取得が面倒だから、
パスする人が多くて、

あーあたし、なんにも考えなかったけどまずったのかしらーとかちょいと思ったけど、
これは来て良かった。

どの地にも言えるけどさ。

私、ブラジルバレーボールチームの20年来のファンだしね。

136-5

食;宿の朝食、パン、ハム・チーズ・パイナップルジュース
  ビュッフェ、寿司・サラダ・ポテト

クリームチーズにトロ、とか、ビックリ手巻き寿司が結構ありました。

135

2011-01-07 11:03:27 | ブラジル
135-1

南米へ移動。

いよいよ。

日本で見る世界地図ってのは、
大抵が日本列島が中央にあって、
スペインと南米つったら、離れてるイメージなんですが、
実はそんなに遠くないっていう。
いや、遠いけど。

135-2

2回目のフライト(エジプト→スペイン)の際は日本人を発見しましたが、
今回は日本人の気配なし。

若干不安になりつつもチェックイン。

大きいバックパックがはじめてギリギリ20キロきりました。
私の前に並んでた人は、なんかやり直しっぽい感じだったから
危なかったー。

もっと減らしたいぐらいなんだけどね。

135-3

両替したり、残りの小銭ユーロをちょっと消化しようかなーと
ゆったり構えていたら、

私が乗るゲートは一番遠いみたいで、
さらに地下鉄に乗らなければならず、
搭乗時間ギリギリってことが判明してあたふたと移動。

チケットに書いてある搭乗時間が、
締め切り時間だったらどうしようという杞憂を交えつつ、

出国審査窓口の行列やら、
エスカレーターを塞ぐ親父に焦りながらゲート通過。

シェンゲン協定が、90日ピッタリか
解釈によっては1日超えちゃう?ぐらいの感じでしたが、
何の問題もなく通過できましたとさ。

まず、スタッフがあんまり認識してないんじゃないかってのと、
私の場合は途中中東抜けもしてるからわかりにくいのと、
もとより労働関係じゃない限りあまりひっかからないんじゃないかな。

135-4

3回目の飛行機にして、
初めての非・窓際。真ん中の列の真ん中。

しかも隣のコドモ大暴れ。

可愛いっちゃ可愛いけど、暴れすぎ。
可動式のテーブルやらバタンバタンやったり、大声出したり。
しかも離着陸以外の10時間ノンストップ。

お母さんが疲れ果てていました。
そして、そのコドモの前の座席じゃなくてホント良かったよ。

前に座ってたらクソガキ昇格だよ。

135-5

薬飲んで湿布は貼ってみたものの、
離陸前からもう腰が、左下半身が壊滅気味。

姿勢変えたり
この先のプランを何となく練ったり、
数独をやってだましだまし。

フライト時間は11時間弱・・。

いやー辛かったー。

135-5

空港に到着して、やはり日本人の気配はなく、
挙動不審になりつつ、
入国審査を受けて、荷物受け取って
バスに乗ってなんとか宿到着。

暑い・・。
蒸し暑い・・。
エジプトとかも暑かったんですけど、
この湿気を含んだ感じは日本的。

当たり前だけど、皆薄着。
夜の11時ですけどね・・。

そしてダハブでもそうだったのですが、
暑いということは、
いるんだよ。

蚊が・・。

さっそく刺されまくり。

135-6

そんなわけで
ブラジル
リオデジャネイロの
コパカバーナにおりまうす。

暗いのでビーチはお目見えしていませんが、
南半球に来ちゃったよー。

英語が飛び交っておりません。

時差が微妙にあって、
ヨーロッパでは深夜なんだけど、こっちは深夜前で眠いです。

そして蒸し暑いのです。

いやはや、はじまっちゃいました南米の旅。

相変わらずざっくり計画ですが、とりあえずいってみよー。

135-7

食:チョコレート・アメ
  機内食が炭水化物ばっかり
  パスタ・サンドイッチ・いろいろ・・