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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

187

2011-02-28 13:26:26 | ボリビア/ペルー

187-1

昨日と同様、
宿周りをフラフラ。

セビッチェという、魚介のマリネやら

アンティクーチョという、臓物の焼き鳥やら

揚げドーナツやら

食べては宿で休んでってな
至福の日。

それでも、宿泊費入れても
1000円ちょい。

そして美味しい。

幸せだ。

187-2

保険の書類を見直してたら、

事件発生30日以内に電話と書いてあり、

後日母に手続きしてもらえばオッケーと
悠長に構えていたのだけど、
慌てて電話。

盗まれた日は、2月1日。

2月日数少なくて助かったー
…って、人生ではじめて思ったかも。

切られたバッグも保障対象になるらしい。

写真ありますか?って言われたけど、
ブログの記事みたいなのでいいのかしら。

187-3

食:セビッチェ
アンティクーチョ
チュロス
ドーナツ



186

2011-02-27 23:23:03 | ボリビア/ペルー

186-1

きき過ぎる冷房と

窓際なので
トイレに行きたいけど
眠ってるお隣を起こすまでもないと
我慢しつつの浅い眠りと

もちろん腰痛もあって、

南米バスの最後の腰痛かーと
ちょっとだけ感慨深い起床。

186-2

どうやらバス強盗に遭わずにすみ、
荷物も無事回収して、

ペルーの首都、リマ到着。

暑い。

186-3

前日にリマ入りしてた人と合流したり
小腹を満たすべく中華街に行ったり、
市街地をふらふらしたり、

久々に都会に来た感じ。

それにしても、中華街はどこにでもあるなー。

良い意味で郷に入って郷に従ってないから、
日本人街より圧倒的に多いのかもなあ。

186-4

髪の毛を500円のカラーで
赤めにしてみる。

ボリパーかけたら、赤茶みたいになって
ちょっとだけ落ち着いた色にしたくて。

でも、落ち着き過ぎはいやで。

自分で染めたの10年ぶりぐらいかなー

一時期「趣味 毛染め」ってぐらい、
色んな頭にしてたことを思い出しつつ。

当然のことながら
赤い液体がシャワー室全体に流れ
ちょっとした惨劇。

186-5

食:バス中で、菓子パン、ビスケット、コーラ、
ワンタンスープ、チャーハン、ちゃんぽん?

白菜美味しい。

185

2011-02-26 01:35:00 | ボリビア/ペルー

185-1

昼のチェックアウトギリギリまで
のんびり過ごして

24時間バス移動。

南米最後の長時間バスかなー


185-2

バス出発時間まで宿で
のんびり過ごしてたら

ウユニ塩湖ツアーで一緒だった
日本男児とバッタリ。

ルートはそう違わないんだけど
やっぱりビックリ。

お互いの近況話しつつ
若い子多いねーって話しつつ。

185-3

そういえば、
私には卒業旅行という発想が
皆無だったなーとか思いました。

3月頭に国試だったし、
その後は引越しやらなんやらで

外国より
とにかく都心に行きたかったからなー。

この歳で仕事辞めて、
旅してるなんざあ、
余程の旅好きみたいに思われていて、

初海外だと話すとホント驚かれる。

国内も好んで旅してないしね。

関西と北海道ぐらいだね。

この旅の後も好んで旅するか?というと
どちらとも言えないけど

まあその気になりゃ、
いつでも行けるって心持ちにはなったね。

さすがに。

185-4

沢山出ているバス会社から
高過ぎず、安過ぎずなところを
適当に選んで乗ったのだけど、

後から、その会社をネット検索したら
バス強盗多発みたいなことが書かれててガビーンとなる。

最近バス強盗は減ってるみたいで

同じ宿の人で
同じ会社のバスで
逆のルートで来た人を見つけて
少し安心したけど、

あんまり良いバスではないかなーと言われ
少しドキドキなのである。

強盗と乗務員がグルってパターンもあるみたいなのだけど

ある人は、
乗ってる人が地元民が多くて
お金持ってなさそうだから
俺だったら狙わないと言われ、

ちょっとホッとして、

…待てよ?

地元民ばかりだったら、
日本人旅行者目立つじゃん。
ヤバいじゃん、

と、いつにも増して、
貴重品分担を考えて
荷物整理を心がける。

心がけ過ぎて、
普段、身に付けてる物を、
トランクに預けるバックパックに入れており、
きちんと入れた確認もそこそこで、
それがきちんと、到着後発見できるか、不安になったり

もとよりバックパックが果たして
きちんと回収出来るのか不安になったり。

今のところ意外にバスの居心地がよくて
含まれてる晩御飯も美味しく頂いておるので、
どうかその良い思い出のまま、
到着してくれーと
念ずるのであった。

あと18時間…

先は長い。

185-5

宿では「美味しんぼ」と
室井滋のエッセイ読んで過ごす。

あまり集中を要さず、読めるのが良いね。

それにしても海原雄山、最初超悪役だったのに、
今では優しいお祖父ちゃん。

室井滋のエッセイは、歯切れがよくて良い。
普通の女優じゃなくて、
女優なんだけど普通ってのが素敵。

恩田三姉妹はみんなそんな印象。

途中まで読んで、宿をあとにしたのだけど
高峰秀子の人生もなかなか興味深く、
帰ったらちゃんと読みたいし、

今再読中の「白夜行」も、やっぱり東野圭吾さすがだなあと。

私の中の雪穂のイメージは
前に、この役をやりたいとどこかで語ったらしい
竹内結子。

性格悪そうなところとかねー
(褒め言葉)

それとハナフサさんでも見たいなと
チラリと思ったこともあったなー

笹垣刑事は、いかりや長介で読んでたな。

185-6

クスコはなんだかわからないけど、
近所で連日生演奏やら
花火が上がってたなあ。

火の粉が近くまで来る勢いな
至近距離、
花火をはじめて真下に近い位置でみた。

185-7

食:スープパスタ(久々自炊)
鳥肉とご飯、コーラ
フルーツ、ゼリー

184

2011-02-25 11:30:16 | ボリビア/ペルー

184-1

明日の移動に備えて、
今日は近辺散策。

宿で知り合った人とプラプラと歩き、

バスチケットを予約したり

久々に洗濯をお願いしたり

漫画読んだりゆったり。

184-2

今日はマチュピチュ、
川の増水で、電車不通だったらしい。

卒業旅行の人は、
研修があったり、
結構キツキツのスケジュールみたいで
大変そう。

かく言う私も
ここ数日からは、
狂うわけにはいかないスケジュールを組んでおるので
なかなかドキドキ。

184-3
食:スープ、ご飯、煮込み、
カレーみたいなやつ
美味しかったー


183

2011-02-24 11:45:43 | ボリビア/ペルー

183-1

マチュピチュからクスコに戻るも
雨降りだからなのか約2時間待ち。

橘玲の「マネーロンダリング」、
550ページの長編がはかどること。

183-2

その発車した電車がほんの数分で引き返す。

また土砂の回収をして
さらに1時間待ち。

「マネーロンダリング」読了。

金融の話でちと難しかったけど
ぐいぐい読めたなあ。

その前に
沢木耕太郎の「深夜特急1」を読んでいて

香港って…いう状態。

183-3

電車を降りて、
乗り合いタクシーでクスコへ、
ちょっと酔いつつ、
宿に戻って、

市場や街並みを散策。

ご飯もガッツリ食べて、
早めにベッドへ。

何か外、花火とか上がってるけど
乗り物乗ってただけなのに
なんだか疲れてゴロゴロ。

183-4

食:パン、ビスケット
ご飯にポテト、ソーセージとかのった市場のごはん
肉の煮込み

182

2011-02-23 17:52:01 | ボリビア/ペルー

182-1

タクシー、バス、電車を乗り継ぎ、
とうとう、遂にあの場所へ。

182-2

何でも、豪雨による土砂崩れで、
数日電車が不通で、今日が再開とのこと。

今も雨が降ったり降らなかったりで
川の濁流がすさまじい。

182-3

電車の中でトイレに行こうと
近い方の隣のデッキに行ったら
デッキ間の移動は危険なので禁止だったらしい。

普通に渡って怒られる。

確かに連結部がなにもなかったなあ。

182-4

マチュピチュ到着。

ここもまた南米のハイライト。

宿を決めて
チケットを買って、
バスでいよいよマチュピチュへ。

ぐずついた天気も
ちょっと晴れたりしていい感じ。

マチュピチュ…いやはや

なぜこんなに高いところに。
隈なく見るとなると、
アップダウンに富んでおり相当体力消耗。

時折、デスロードも真っ青な絶壁あるし。

山に囲まれて、悠然とした佇まいなんだけど
なぜか敷居は高く感じないというか
ゆったりといつまでもいられる感じ。

多分これまで見てきた遺跡は
周りは砂地とか荒れてたけど、
周りが緑なのが良いのかも。
モアイもそうだし。

実際は天気が荒れてすぐ降りたのだけど。

182-5

ホントはマチュピチュ、
日帰りコースだったんだけど、
それだと、クスコに着くのが、深夜になってしまうことを言ったら、

宿のご主人に12時過ぎたら宿閉めるし
殺されても知らんでーと言われたもので

翌日発の切符を交換して
マチュピチュに泊まることに。

一緒に朝出発した人達と
夕飯は中華。

おかず沢山食べれて嬉しい。

今、学生さんは卒業旅行シーズン。

182-6

食:ビスケット、リンゴ
中華、チャーハンとか焼きそばとか、八宝菜とか
ビール

181

2011-02-22 06:46:15 | ボリビア/ペルー

181-1

プーノを後にして、
バスでクスコへ移動。

今までより蛇行した道だったからか、
前日の、船酔いで、酔い体質が復活したからなのか、
気持ち悪い8時間弱。

181-2

日本人宿に到着したら、
プーノでご飯した人と再会。

明日の予定も便乗させてもらうことに。

その後は、
漫画読んだり、
イワシの缶詰もらったり
近況を話すなどしてまったり過ごす。

181-3

バスターミナルから市街地まで
タクシーを使った際、
支払いで使ったコインがボリビアのだと言われる。

確かに似てるんだけど
私はボリビアのお金は、
持っていないはずだったので
どこかで間違って渡されたようだ。

それともわざと?

181-4

ラパスで、バスターミナルに向かってる時、
私の横を走り過ぎる人がいて
お金を落として行って、
拾ったおばさんが

ゆあーお金だよーみたいな感じで話しかけてきたんだけど。

私は先を急いでたので、
すぐおばさんと別れたのだけど、

その後、山分けしようと持ちかけられて、
人通りの無いところに行った時に、
何やってるんだとニセ警官やら、何人かに囲まれて、
金品を巻き上げられることがあるらしいのだけど、

今思えば、あれはソレだったのかなあ。

そんな偶然お金落とすなんてこと無いよねえ。

181-5

食:ビスケット、ヨーグルト
マンゴー、イワシの缶詰。

明日からはきっちり酔い止め飲もう。

180

2011-02-21 05:44:01 | ボリビア/ペルー

180-1

早起きして朝食。
雨降りなので朝日は見られず残念。

少しの電気しかない島でしたが
なぜだか居心地よかったー

不便なんだけど
不幸ではないんだなと

自分は文明や環境の恩恵を受けているだけに過ぎないのに
無意識の内に彼らを下に見ていると気づいたりして。

また、今後文明がどんどん入っていくとしたら
どのように変わるのかなと思ったり。

たとえば、
手作りの窯みたいなものが
今はもう使われてなくてガスが入ってるのだけど
今後、電話が入って、ネットが使えて…

180-2

天気がよくないということは、
湖が荒れているということ。

昨日より荒れ荒れ。

船に乗って3分しない内に限界。

横になると
スタッフに、横になったらもっと気持ち悪くなると言われ
リクライニングのまま。

昨日は横になって回避したんだけどなと思ったんだけど
従ってみる。

眠れない。

そんな姿が余程だったのか、
欧米人が、酔い止めをくれる。

救世主登場。

そのカプセルが開封できずスタッフに頼みつつ
何とか服用。

すぐに効くわけもなく、
何度か、こみ上げたのだけど、

今飲んだばかりの酔い止めを吐くわけにはいかんと
ひたすら耐えました。

180-3

そんな中、最後の島、
タキーレ島到着。

今から小一時間歩くと。

歩けない人は船で先回りすると言われたけど
外に出たほうがマシだろうと無心で歩く。

コーラを少しずつ飲むようにとか(ゲップだすため?)
周囲の皆さんにご心配頂き、
ランチをペロリと平らげるまでに回復。

最後の航海時には
さっきのアレはなんだったんだってぐらい、
天気も回復して
ほとんど船も揺れず、
安らかに過ごせたのだった。

助かったー

180-4

どの島もインカ帝国の流れを汲んでるそうで
地形が独得できれい。

そして、現地の男の人も作ったりする、
毛糸の小物が、手編みとは思えないクオリティ。

船酔いで
一時はどうなることやらなツアーでしたが
行ってよかった。

180-5

そんな本日が、旅6か月経過。

先が長いなーと思ったこともあるけど
もう折り返し地点。

嫌な目にも遭ってるけど
概ね人に恵まれて
楽しくやれているような気がします。

計画性、協調性、共に欠如しておりますが
あと半年頑張りやす。

180-6

つくづく思う。

時間の都合と
蚊とか嫌だからあきらめたジャングルツアー、
ボート移動無理だー。

もっと体力つけねば。

180-7

食:パンケーキ、ハーブティー
トルーチャの塩焼き、ポテト、野菜、スープ、パン、マリネ

179

2011-02-20 05:42:15 | ボリビア/ペルー

179-1

早起きして、
チチカカ湖の
植物で浮かんでる島に一泊二日してきやす。

天気悪いのがちょっと残念。

179-2

宿にお迎えのバスが来て、
湖に着いて、
船にのること30分ぐらい。

ウロス島到着。
浮き島で有名なところ。

トトラっていう葦を何層にも敷き詰めて、
島が形成されておる。

一歩踏み出し、フカフカなのでビビる。
雨模様でも、そんなにぐっちゃぐちゃにはなってない。

仕組みがわからん。

先人の知恵ってすごいな。

電気も来てるし
郵便局もあるし。

もとは迫害から作られた島だけど
今や随一の観光地。

各国の童謡を唄う、
現地のインディヘナの女性たちに
そんなことしなくても充分なのにとチラリと思った
不思議な浮き島体験をするのでした。

179-3

トトラで出来た船に乗ったり
現地の雑貨を眺めつつ、
次の島に移動。

この移動が数時間。

船の揺れ具合が私の湖のイメージを超えており、
しかも酔い止めを忘れる精神的ダメージまで加わり、

ひたすら横になって、
揺れを感じないように
暗示をかけてやり過ごす。

そして、今日の宿泊地
アマンタニ島到着。

ウロス島とはまた違う民族衣装を纏った人たちに迎えられ、

2~3人割り当てられて、
それぞれの家に民泊するシステム。

それぞれ別に申し込んだ日本人と一緒。

周りは湖と畑と家畜だけ。

酔いには少しやられておるものの
天気も良くなり、のんびりとした雰囲気に癒される。

179-4

野菜たっぷりのご飯もおいしくいただいて、

私はもうこれで横になってもオッケーだったのだけど
高台へのウォーキング。

もともと富士山より高い標高からさらに上…。

バテながらも到達した景色はやっぱり来てよかった。

日が落ちて、山を下り、夕飯。

私はもうこれで横になってもオッケーだったのだけど
民族衣装を纏い、
ディスコに出かけるイベントが。

…盛り沢山だー

ディスコと言っても
音楽はフォルクローレで、
あくまで現地の素朴な感じで
老若男女がステップを踏んでいて、
楽しく過ごしました。

179-5

島内の移動も結構あって
宿に戻ったらバタンキューと寝に入る。

…が、しかし

数時間後、膀胱が…

行きたい!…けど
トイレは外の離れたところにあって
懐中電灯が必要。

何より寒い。

躊躇してる内に雨音まで聞こえる。

最悪だ。

しばらく我慢して、
雨が止んだ時に
エイヤッとトイレに急ぐ。

思ったより寒くなくてよかった。

しかし目が冴えてしまい
今日のまとめを書いている次第。

179-6

食:クッキー、プラム
野菜スープ、小魚の唐揚げ、
煮込み

あまり口に合わないと聞いてたけど
全く問題なし。
野菜多くて嬉しい。

そして、ペルーの飲むヨーグルトは濃くて美味しい。
翌日のお通じがてきめん。

178

2011-02-19 08:12:03 | ボリビア/ペルー


178-0

ipod touchから
サイトに行かなくても
メールのように投稿出来るらしい。

ひとまずテスト。

…成功。

Blogwriterというアプリを230円で購入。

ipodで撮った写真を添付出来るのが大きいかな。

178-1

昨日に引き続き、
早起きしてバスターミナルへ。

やっぱり坂がキツいー

今日も運行無し、
って最悪の事態を想定して向かうと
今日は大丈夫な様子。
そして、荷物札があるバスで一安心。

そして出発かって時に
謎の男が入って来てチケットと売っている。

謎でもなんでもなく
バスターミナル使用料の2ボリビアーノ。

私の所持金0.5ボリビアーノ。

やばいー、って
近くの日本人に借りる。
もうコイン使わないからあげますよと言われましたが、
とても助かったのでお菓子をお礼しました。

焦ったわー

178-2

そんな感じのボリビア脱出。

ウユニ塩湖とデスロードに尽きるけど
他にもアクティビティやら
おばちゃんプロレスやら
楽しげなものが沢山。

そして食べものがおいしい。

その上物価が安いー。

反面、物騒な話も沢山あるので
おかげでカメラとかあまり出したくなくて
ラパスの写真、極端に少ないのだけど

嫌いじゃない、好きだ、ボリビア。
また来たいな。

今までまあ嫌いな場所ってないけどね。

そりゃ、プエルトモンの泥棒女に代表される
クソだと思う人はたまにいるけど。

178-3

バスから降りて
出入国手続き、

初のパターンとなる徒歩での国境越え。

29か国め、ペルー。

チチカカ湖を眺めつつ…
って間もなく、爆睡して
気がついたら、目的地プーノ到着。

178-4

バスが一緒だった日本男児と
タクシーをシェアして宿へ。

広いシングルで400円。
ホントボリビアからぐっと物価が安い。

で、スタッフオススメのレストランと周辺散策。

素朴な街で子供も可愛い。

高台に登ってチチカカ湖を眺める。
プーノは富士山より標高高くてさすがに息切れ。

そして食糧やら調達して
明日の準備して
宿でゆっくり。

178-5

ボリパーをより
いい感じにする為に
薬局でヘアケア製品を買おうとするも
言葉が通じず四苦八苦。

ムースとシェービングクリームと間違いそうになったけど
なんとかスプレー購入。

ちょっと研究しよう。

178-6

ラパスの宿に置いてある、
日本人が書き込む情報ノートを作った人が
ダハブでダイビングを教わったインストラクターでびっくり。

すごく詳しくて先に読んでおけばよかったー

178-7

ポッドキャストで
おぎやはぎと伊集院光を聴いているのだけど、

おぎやはぎが共同開発したという、
ミニストップの
「ごま油香るネギ塩ドッグ」が
美味しそうで仕方ない。

ごま油とかー

誰か食べて感想教えてー
いいなー

178-8

食:パン、クラッカー、葡萄、ポテチ
スープ、カレーみたいな煮込み、ジャガイモ

177

2011-02-18 10:30:18 | ボリビア/ペルー
177-1

荷物整理を深夜までしたというのに

昨日の悪天候の影響なのか
はたまた、デモが開かれているからなのか、

ともかく今日のバス運行は無し。

それ自体は別にいいんだけど

重い荷物と共に延々と坂を上り下りして、
なんじゃこりゃー

宿に引き返して延泊。

ちょっとお金余ってたからお菓子買いこんだんだけど
残金一泊分だけギリギリ残っててよかったー

そんなわけで、雨だし今日は本格的に引きこもり。

何が嫌かってまたあの坂を行くのかってこと。

明日も運行無しだったら最悪だなー

なんか最初のほう爆竹みたいなのがガンガン鳴らされてました。

激しい。

私は外に出てないけど
警官が大きな銃を構えてて物々しかったらしい。

177-2

同宿の女の子がカメラを落としたか盗られたかしたと
落ちこんで帰ってくる。

ラパスに入って
そんな話をホントよく聞く。

今泊まってる宿も泥棒宿だしね。

私のいる部屋の前は人の往来が比較的激しいので
大丈夫なエリアかと思われるのだけど。

甘いかな。

まあ明日出るしね。多分。

177-3

同室の女の子は
世界各地で雑貨の買い付けをしていて
20キロはあるんじゃないかと思われる商品を担いで
配送のお店に行ってました。

パワフルだ。

奇しくも誕生日が一緒。
年はずっと下だけどね。

もちろん自分も含め、
旅人で普通の人みたことない。

何が一番非日常なのかというと
景色やその国の文化もさることながら
やっぱり人かなって思ったり。

177-4

食:プリングルス、クッキー、コーラ
同室の女の子からもらった葡萄とトルーチャのソテー

176

2011-02-17 00:14:44 | ボリビア/ペルー
176-1

ラパスには泥棒市という、
泥棒したものが売られていると言われる市があって、
そこに行くことも結構危ないようで

同宿の人たちからお誘いを受けたのだけど、
昨日の疲れも残っているしってことで部屋に残ってみた。

ちらりと、私のパソコンあるかしら・・とか思ったけどね。

あるわけない。

176-2

だらだら過ごして

明日のバスチケットを買いに行ったら
パラパラ雨から豪雨から雹みたいな固形が。

ボリビア、夏なのに。

ずぶ濡れになり、
ちょっと街を散策しようかと思っていたけど
すっかり意欲がなくなり
宿に戻り再びだらだら。

まあこういう感じは嫌いじゃないんだけど。

176-3

夕方になり、
そう言えば切手が二枚余っていて
明日は次の国に行ってしまうから
今日中に絵ハガキを買わなきゃならんと気付いて
雨も止んだことだし再び出動。

薄暗くなるなか
結構歩いたのに、
結局近所のお土産屋さんから絵無事絵ハガキ購入。

176-4

8時近くになって
さて宿に戻ろうかと思ったのだけど
宿周りはやけに
床屋、パーマ屋が多くて、

美容師さんに導かれるまま、
フラフラと入ってしまう。

旅人の間で、
ボリビアのパーマ、
略してボリパーが、ブームっぽくなっており、
どんなことになるのか、気になっていたもんで。

176-5

言葉もわからず
値段も手持ちで大丈夫だよなーと、
ドキドキしつつ
まな板の上の鯉の如き心境。

グランデって言えば大きなロットで巻いてもらえると
聞いてたんだけど
アスパラみたいなロットを根元までキッチリ。

そのアスパラは輪っかに、なって
頭がたちまち輪っかだらけ。

…新鮮。

前髪にもキッチリ巻かれて、

ビニールと保温カバーのようなものをかけられて

30分ぐらい放置。

日本みたいな熱をあてる機械はなし。

…新鮮。

そしてシャンプー台のようなものに誘導され流すのだけど
多分、シャンプー的なものは無し?

そしてサラッとドライヤーと
トリートメントで完成。

葉加瀬太郎だったらどうしようかと思ったけど

その手前で
顔はやめな、ボディボディの
昔のヤンキー風味?

人生最大ウェービーヘア。

気になるお値段は…

930円。

安過ぎ。

日本だったら10倍よ。
もう似合うとか、そーゆー問題じゃないね。

恐るべしボリパー。

だんだん慣れて気に入ってきた。

176-6

食:惣菜パン、コーラ
なんせ1個40円だから食べちゃうよな。

175

2011-02-16 12:58:57 | ボリビア/ペルー
175-1

同室の女の子に絶賛おススメされたのと、

ヨルダン・サンチャゴと再会したご夫婦が参加するのを知って、
ビックリさせてやろうとか思って、

前日ギリギリでやるべきかやらざるべきか悩んで、
本来前払いなのに、特別後払いで許してもらって、

行って来ました。

デスロード。

死者も出てしまう山道を
ひたすら自転車でくだるという1日ツアー。

昨日の日記でラパスは休養とか書いておきながら。

だって私の周りの人軒並み参加してて
すんごく楽しそうだったんだもーん。

175-2

7時集合。

昨日、申し込んだ時間が閉店間際だったので
きちんと伝達されているか不安になりつつ行ってみると、

案の定ふわふわした感じ。

でもまあ参加できそう。

ご夫婦も来室され、ビックリして頂き、私的にミッションコンプリート。

朝ごはんを食べて出発。

小一時間バスにのって、標高4500メートルぐらいのところまで登って、

マウンテンバイクでまずアスファルトを下る。

・・・楽しい。

マウンテンバイク乗るのはじめてだけど、
私は、前職場のほとんどをチャリ通で過ごしていて、
それ以来の感触がやけに嬉しかったりして。

これまでの旅の行程でも自転車に乗りたいとは思ってたんだけど、
交通ルールがいまいちわからなくて、回避してたので、嬉しさもひとしお。

乗ってすぐにチェーンが破壊されて、うげーってはなりましたが、
すぐに代用のバイクをあてがわれ事なきを得て下り再開。

アスファルトは最初だけで、

あとは

砂利道・滝の間・川の中、そして細い道っていうか崖っぷちっていうか。

少なくとも年間80人は亡くなるとかなんとか。

朝食時、「もし死んでも、文句いいません」みたいな念書にサインしたしね。

そんなスリル満点でもあり、
絶景たっぷりな、サイクリングを5時間ぐらい楽しんだのでした。

砂利道をこんなに走ったのは初めてで

振動やら、下りの加速やら、崖っぷちやら

ビビりながらも

怖楽しいって感じでしょうか。

私はギリギリで参加だったせいか、高いバイクだったのですが、

それでも昼食・Tシャツ・写真が入ったCD付きで5000円ちょい。
いちばん安いバイクだと3000円ぐらいかな?

満足です。そしておススメです。

日本でもこんなのあれば参加したいよ。

ラパスに来るまでこんなものがあるとは全く知らなかったけど、
ホント楽しかったー。

またラパスに来ることがあったらまた参加しちゃうな。

ちなみに、登りになるとやけに張り切ってしまうのは、
通勤時の坂と山の神がオーバーラップしたせいでしょう。

175-3

ツアー後は、
ラパスに行ったら絶対行けと言われる日本料理屋で
カツ丼や、トルーチャ(ます)寿司を堪能。

なんというか、完全に日本でした。
BGMのテレサテンも私好み。

ご夫婦とは、まさかの4度目のドッキリはあるか?と匂わせてさよなら。

なんだか盛りだくさんで、良いくたくたな1日であった。

明日は休もう。明日こそは。

175-4

今同室の女の子は、今日ツアー一緒したご夫婦と、ウユニで一緒だったり、

イスタンブール~シリア間を一緒したナギサちゃんと暫く旅してた子がいたり、

カイロ~マドリッドの空路を一緒した子とバッタリあったり

よく見てたブログの人を見たり、

今日は、世界って狭いなあ・・というよりは、

ラパス、日本人多すぎ、っていう日だったなー。

175-5

ラパス、実質上の首都だけど、

憲法上の首都は、スクレってところらしい。

行かないけどさー。

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食 パン・マテ茶
  バナナ・サラダ・たまごおじや・ポテト・チキン
  カツ丼・トルーチャ寿司・ボリビアのお酒・ビール

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2011-02-15 20:32:43 | ボリビア/ペルー
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夜行バスは10時間ぐらいの予定なんだけど
ここ最近の雨で2日がかりとか情報があるなか乗車。

そして、これまでの国より
バス内での盗難があるようで
ツーリストが多いと言われる高めのバスを選択。

いい感じに疲れてるし
音楽聞きながら順調に眠りにつけたのだけど、

途中からアスファルトじゃなくなったみたいで
振動が倍増。

これだけならまだ我慢できたんだけど
足元探ると靴が片方行方不明。

振動でどこかに行っちゃったみたいで
一気に焦り、iPodのライトでなんとか見つけたら、

今度は靴を探す時に外したイヤホンが行方不明。

再び焦り、足の感触で探し当て
一安心した頃には
完全にバス酔い。

久しぶりに酔った気がする。

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そんなこんなで
浅めの眠りから覚めたら
街が一気に都会な感じ。

と言ってもこれまでの南米の都市に比べると素朴。

そんなボリビアの首都、ラパスに到着。

ラパスも標高3000メートル超えなもんで
街の上の方、霧かなって思ったら雲。

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ツアー、バス同乗の人達と別れて宿探し。

通りの雰囲気、なんとなくナポリっぽい。

ちょっと用心しつつ、
目星を付けておいた宿にあたったら
満室やら見つけられないやらで
他当たるのも疲れちゃって

結局ダブルの部屋を借りることに。
900円ぐらいみたいだしまあいいやと。

チェックインまでしばらく待ってみると

同じくシングルとれなかった
日本人の女の子とバッタリ逢って
シェアすることに。

結果安上がり。ラッキーですな。

そこでたまたま逢った他の日本人の皆さんと
韓国料理屋に。

久々に美味しいお米食べたー。

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ここの宿で一週間前に泥棒が入って
相部屋が撤廃されたり、

首締め強盗に逢った人がいたり

なかなか大変な街なようだ。

人通りもそんな無いわけでもなく
夜中でもないのに
5人に囲まれたらしい。

私も結構な被害にあったと思うけど
そーゆーの聞くとホント怖いよなー。

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博物館とかちらっと観光。

デスロードという自転車をオススメされたけど

さすがに弾丸なので
ラパスは休養にあてる予定。

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食:ビスケット
    韓国料理  
    フルーツジュース
大人数で行動すると、ご飯をシェア出来るんだよな

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2011-02-14 11:16:37 | ボリビア/ペルー
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夜9時に寝て
頭痛もとれて
スッキリなツアー最終日。

ようやく高地に身体が順応した様子。

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朝食を済ませて2時間弱のドライブ後

メインの地であるウユニ到着。

列車の墓場と言われる場所やら
回って

ボリビア、いや、南米のハイライトとも言える

ウユニ塩湖!

乾季の時は一面塩の大地になる湖が
雨季の時には鏡貼りの風景になることを知って

南米をルートに入れたようなものなのであった。

ここ最近雨が降り過ぎて
水害みたいな感じで
全て塩でできたホテルには
残念ながら泊まれなかったけど

鏡には無事対面!

風景プラス湖のなかを
ジープでぐんぐん進んで行くのがまた格別。

星とか夕陽もきっと絶景に違いない。

それを見れなかったのはちと残念だけど次回父母と…(略)

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バレンタインデーだもんで
ツアー一緒した
日本男児にビスケットあげてみた。

ボリビアバレンタイン。

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ツアー終盤でジープパンク。

こっちの人にとっては屁でもないのか
JAFの如き速やかな修理作業。

そんなこともありつつも無事ツアー終了。

楽しかったー

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ジープ同乗の日本男児以外のメンバーと
行先が一緒なのでそこまで同行。

夜行バスにて次の地へ。

街をふらりと歩いたり
ネットカフェ行ったり、
すごく重くて使えなかったけど。

日本男児とはここでお別れ。

彼がいたのでスムーズにウユニ塩湖で
オモロ写真も撮れたし
かつはしゃぎすぎず楽だったなー

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食:揚げパン、ハーブティー
惣菜パン、チキン、サラダ、温野菜

ツアー中ドライバーが作ってくれる食事は野菜が多くてよかったー