180-1
早起きして朝食。
雨降りなので朝日は見られず残念。
少しの電気しかない島でしたが
なぜだか居心地よかったー
不便なんだけど
不幸ではないんだなと
自分は文明や環境の恩恵を受けているだけに過ぎないのに
無意識の内に彼らを下に見ていると気づいたりして。
また、今後文明がどんどん入っていくとしたら
どのように変わるのかなと思ったり。
たとえば、
手作りの窯みたいなものが
今はもう使われてなくてガスが入ってるのだけど
今後、電話が入って、ネットが使えて…
180-2
天気がよくないということは、
湖が荒れているということ。
昨日より荒れ荒れ。
船に乗って3分しない内に限界。
横になると
スタッフに、横になったらもっと気持ち悪くなると言われ
リクライニングのまま。
昨日は横になって回避したんだけどなと思ったんだけど
従ってみる。
眠れない。
そんな姿が余程だったのか、
欧米人が、酔い止めをくれる。
救世主登場。
そのカプセルが開封できずスタッフに頼みつつ
何とか服用。
すぐに効くわけもなく、
何度か、こみ上げたのだけど、
今飲んだばかりの酔い止めを吐くわけにはいかんと
ひたすら耐えました。
180-3
そんな中、最後の島、
タキーレ島到着。
今から小一時間歩くと。
歩けない人は船で先回りすると言われたけど
外に出たほうがマシだろうと無心で歩く。
コーラを少しずつ飲むようにとか(ゲップだすため?)
周囲の皆さんにご心配頂き、
ランチをペロリと平らげるまでに回復。
最後の航海時には
さっきのアレはなんだったんだってぐらい、
天気も回復して
ほとんど船も揺れず、
安らかに過ごせたのだった。
助かったー
180-4
どの島もインカ帝国の流れを汲んでるそうで
地形が独得できれい。
そして、現地の男の人も作ったりする、
毛糸の小物が、手編みとは思えないクオリティ。
船酔いで
一時はどうなることやらなツアーでしたが
行ってよかった。
180-5
そんな本日が、旅6か月経過。
先が長いなーと思ったこともあるけど
もう折り返し地点。
嫌な目にも遭ってるけど
概ね人に恵まれて
楽しくやれているような気がします。
計画性、協調性、共に欠如しておりますが
あと半年頑張りやす。
180-6
つくづく思う。
時間の都合と
蚊とか嫌だからあきらめたジャングルツアー、
ボート移動無理だー。
もっと体力つけねば。
180-7
食:パンケーキ、ハーブティー
トルーチャの塩焼き、ポテト、野菜、スープ、パン、マリネ