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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

302

2011-06-23 04:24:09 | インド

302-1

昼過ぎまでダラダラして、

土産物やら、宿まわり散策。

今思えば、何をそんなにってぐらい
到着した一ヶ月前は、
恐れ慄いたものだけど、
さすがに慣れ…

とは言え油断せずに、

あまりに暑いので数時間外出したら、
休んでって繰り返しなんだけど。

スリナガルやダラムシャーラーも、
涼しいって言う割には暑い時もあるなあと思ってたけど、

暑さの比、半端なし。

特に今は酷暑と雨期の狭間で
湿気、汗の噴き出し方、半端なし。

302-2

私は普段コーヒーは飲まず、
お茶、紅茶か、ジュースが嗜好品。

ちなみに、その原因が、
実家にコーヒー文化が無かったからなのだけど、
その説を話すと、母が憤慨するんだけど、
コーヒー飲むと胸焼けするし、
お茶好きだから悪意は無いのです。

ちなみに、コーヒー牛乳なら可。
これは従姉妹の家に泊まった翌朝、
伯父がミルクパンで作ってくれたコーヒー牛乳が原点かと。

まあそんなわけで、
本場のちょっと良い紅茶買おうじゃないのと、
ガイドブック片手にお店に向かう。

途中謎の男に案内され大丈夫か?と思い、
店に入ると、榎木孝明のメモ発見。

ここだー。
日本人の店員もいるー。

炎天下から冷房施設に入ったせいで、
汗の噴き出し方にビックリされるなか、
アイスティー出されてごらんよ。

うまいー、ジュースみたいーと即お買い上げ決定。

私の大嫌いな、キムタや稲垣吾郎も来たそうな。

このお店は、赤坂にも店舗があるそうで、
日本で買うと約6倍だってさー。

ルピーで買ってもさすがに私がいつも飲んでる、
安いティーバックのやつとは違い良いお値段ねえ、
なんて思っていたけど。

日本で6倍だったらまず買わないなー。

さして違いのわかる女でもなし。

そして、ここは、スタバとも契約してるそうなので、
日本だけか、東京だけか、不明だけど、
もしかしたら日本にいながら、何気に味わえるかも?

スタバ行ったら、大抵マンゴーかスムージーを頼んでいて、
紅茶頼んだこと多分ないけど。

やるな、スタバ。

そして、店を出たら、
先ほどの謎の男が待ち構えており、
リクシャーを斡旋。
案内してもらえて有難かったけど無視して帰る。

302-3

ダラムシャーラーでゴハンした方が体験した
インド旅行代理店話。

例によって、

代理店に案内されて、
どこも満室だと宿の斡旋をされ、
何なら電話してみなよと、店の電話を貸してくれ、
確かにどこも満室と言われる。

…その後、その方は、航空会社に連絡する用事を思い出し、
また電話をしようとすると、

「それは違う電話機で」と言われる。

つまり、満室だって軒並応答される電話は、
どこかに転送されてる騙し電話だったわけですね。

はたまた、知り合いが、
昔インドを旅した時に、
もらったクッキー一口食べたら3日間記憶無しで、
身の回り品全部盗られたとか。

その方にしてみれば、
私のパターンなどむしろまともな方だと言われ、またも溜飲が下がる。

ホント身包みはがされなくて良かったよなーと。

下を見ても仕方ないんだけど、まあ初海外だしね。

302-4

テニスのクルム伊達、
水泳の入江選手の活躍をテレビで拝見。

水泳見てると、
一般的な種目に参加してるから
インドはどうやら水泳途上国じゃなかった。

302-5

世界一周の一般的なルートで、
最初アジアを経験してから、ヨーロッパに入ると物価の高さに愕然とするらしいのだけど、

私の場合は、
最初ヨーロッパで
ラストスパートがアジアなので、
物価の安さにビックリして、
ありゃ、相当贅沢出来るなーなんて考えて、
早い段階でお金の計算すらやめちゃった私に、
節約という頭は無い。

マイナスにならなきゃいいやーってなもんで。

インドに入って、
ダブルかシングルしか泊ってないのだけど、

テレビがなくても、
シングルルームは、
人目はばからず、
存分にゴロゴロだらしなく過ごしてしまうのが、
利点というか欠点というか。

302-6

食:オクラ丼、タンドリーチキン、
野菜ライス、魚カレー、ラッシー、紅茶。

オクラ丼がヒット。日本で献立に加わる味。

301

2011-06-22 16:17:40 | インド

301-1

美味しいゴハンの食べおさめ、
次の国の情報収集、
夕方乗るバス乗り場の確認などして、
満腹かつゆっくり過ごす。

そんななか朗報。

ゲーリーさんが、完全撤退。

再襲来あるかしら。

301-2

私が乗るのが、A.N Holidaysというバス会社。

最初に見つけたのが、A.N Holydays。

わかりにくっ。

違うバス会社でも親切に教えてくれたけれど。

301-3

12時間後、デリー到着。
早朝でも、もわっと暑い。

リクシャーに、ガイドブックに載ってる宿に行けって言ってんのに、
同じ値段だからとか言って、色々連れ回される。

多分見返りがあるのでしょう。

同じ値段どころか、若干高いし。

ここで戦い続ければ
インドスキル取得なんだろうけど、

無料Wi-Fi24時間だし、
場所と部屋もキレイだし
まあいいやーと決めてしまう。

それと、途中通った
城郭ラール・キラーは一見の価値ありの大きさだった。

先日のデリー巡りガイドが、
何やかやと理由つけて行かなかった場所だったけど。

301-4

フライトの日程変更をかけに、日本の航空会社デリー支店へ。

香港はしっかりしてたけど、
インドも今までに無い安心感であった。

正規なビジネスだから当たり前だけど。

それにしても、
この数時間の外出で汗量半端なし。

昨日までと全く違う。

そんなわけで、今日は洗濯に明け暮れて終了。

301-5

瀬尾まいこ「幸福な食卓」
「黄泉がえり」読了。

どっちも悪くないんだけど…期待し過ぎたかー。

前者は映画をちょっと観たい。
後者は映画イマイチだった。

301-6

食:マック、ベジタリアンセット。
豆腐バーガーみたいな感じ。
コーラ、ポテト

牛が食べられないので、
マハラジャセットという、
ビッグマックの鶏肉版がある。

300

2011-06-21 16:07:57 | インド
300-1

良い大人がダラダラと…ってな罪悪感あり、

徹底的に独りになりたくて旅に出たのだから
コレでいいのだというバカボンのパパ的自己暗示あり、

食べものと読書に明け暮れ、

10日間ちょいの充電完了。

夜行バスで移動。

暑いインドに戻る。

300-2

たまたま、
スリナガルからそんなに遠くないし、
涼しそうだからと選んだ、
ダラムシャーラーだったけど、

正直ダライ・ラマのこともよく知らなかったけど、

チベットの抱える問題を知ることが出来た。

インドはパキスタンや中国との争い事があるけど、

インドって、基本的には「共生」なのかしらと。

それは絶対に「協調」とは違う。

そして、
日本にも領地問題はあるけど、
国境が無いから、
私はピンと来てないんだなーと。

もし、日本も陸続きだったら、
思想、宗教と隣国間と色々あるのかもなー、とか考える。

そもそも、江戸時代の鎖国が成立しないし。

300-3

300日目。

約10か月。

残すところ、66日。

誰かが、
この状態を、
「人生の夏休み」と称してた。

終わって欲しくもないし、
終わってから楽しみでもあるし。

300-4

食:プルコギ、うどん。

インドのカレーを忘れるくらい、
食のバリエーションに富んで、尚且つ安いという。

画像は建築中の建物。

この状態からコンクリートなどで土台を作って行く。

写真とれなかったけど、
サリー姿の女性が、
頭の上に重い荷物を積んで大活躍。

299

2011-06-20 13:45:53 | インド

299-1

注;かなりの豪遊かつ優雅な感じ(自分比)

カフェで朝食…300円

ネット屋1時間…60円

レストランで夕飯…300円

ヨガ…200円

バストイレ付シングル…500円。

ひたすらゆっくり過ぎる時間…プライスレス!

今このCMやってるか不明ですが、

あんなのについ憧れちゃう人は、
一度インドに行けば良いと思う。

299-2

百田尚樹「永遠の0(ゼロ)」読了。

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」
と言いながらも
零戦で命を落とした祖父の生涯を、
孫が調べる話。

私には、

ガダルカナル島近くの海で郵便の仕事をしていた時に、
還らぬ人となった父方の祖父、

そして、息子4人を女手ひとつで育てた祖母、

伴侶をなくした者同士で再婚した母方の祖父母がいたのだけど、

この話の設定とちょっと似ていたり、
他にも共通点を見出してしまい、

(極めつけは、前述の「娘」と私の母の名前が同じっていう)

やけに説得力と重さを伴って
出会った一冊。

南方の場面では、
そんな記述全然ないけど、
その中のどこかで祖父も職務を遂行していたのだろうかと、
想像してみたり。

ガダルカナル島になんとかして、
行けないだろうか?

やっぱり帰国延長かしら?

そうなっても、この理由なら、
父母は何も言えまいと計算する始末。

でも、今回は行きません。

ガダルカナル島こそ、
父を連れて訪れなければならない場所だから、
それまでとっておくのです。

…などと、
父母が喜びそうなことを、
ちょいちょい挟む姑息な娘なのであった。

まあそれはともかく、

この本、
一昨日ゴハン食べた方にすすめられたんだけど、
ホント良かった。

私はこうして、
フラフラと気ままな旅をしてるけど、

祖父にとっては、
海外に行く発想なんて露ほどもなかっただろうに、
不可抗力で、知らない国に行かされ、
どんな気持ちだったんだろうか?

…ということを
旅をはじめた時に何となく考えてたのだけど、
この本によって思い出させてもらった。

ちなみに、
水木しげるも、ラバウルやガダルカナル島の陸軍にいたので、

水木しげるが故郷にあてた手紙を、
祖父が扱ったのかもしれないなーと想像すると、少し愉快。

299-3

食:クリームコロッケ、味噌汁、
サンドイッチ、リンゴジュース

画像はチベット寺院近くのオシャレなカフェ。
この振り幅もインドの魅力なのかも。

298

2011-06-19 15:15:31 | インド

298-1

宿から3キロぐらい歩いたところに、

ヒンズーの寺院と滝。

インド人の観光地でもあり日曜日だから
大盛況。

今日は久々に天気もよくて、
河原で洗濯する人、
水浴びする人。

プールもあって
大の大人が浮き輪ではしゃぐ姿は可愛らしい。

オリンピックに50m自由形という、
水泳途上国が参加する種目があるのだけど、

多分インドもそうなのでしょう。

でも泳いでるのは男性と
小さい女の子だけ。

農業以外では働く女性は一握りで、
結婚したら離婚することはまずないし。

この形態も時代と共に変わっていくのかしら。

298-2

昨日ご飯食べた彼女から聞いた話。

バラナシのインド人男性の間に、
「日本人と結婚する会」があるそう。

ストレート過ぎる…。

しかもなかなかな成就率らしい。

私は、

もちろんアディルさんのような
良い人が殆どなのだろうけど、

主に出会って来たインド人が、
観光業界の有象無象な人たちだったこともあり、
もうまず信用できないので、
無理だと思ってしまう。

感じ方は人それぞれだし、
人生何がきっかけでどうなるかわからないけれど。

298-3

読書記録。

○「ひまわりの祝祭 」藤原伊織

ゴッホのひまわりがモチーフのハードボイルド。

読み慣れないジャンルなので、
しっくり来なかったけど、

そこに書いてある、
「ひまわり」所蔵の美術館には全部行ったことが確認出来て満足。

この方、亡くなられたのだけど、
生きていれば、赤川次郎と同じ63歳。

デビュー時期と作品数が対照的すぎる。

赤川次郎が意外に若くてビックリ。

「ふたり」
「夢から醒めた夢」しか読んでないけど。

○「カラフル」 森絵都

ファンタジーかと思いきや、
リアルでもあり、
あっと言う間に読了。

人間のズルさや、格好悪さを
温かく肯定してるのがとてもよかった。

298-4

昨日でインド一ヶ月経過。

出発日の朝にビザ無かった離れ技を皮切りに、
何かしらあったなあ。

もちろんどの国にも言えることだけど、

インド、

「行ってみなくちゃわからない」が

今までで一番しっくり来る国かも。

面倒なこともあるけど、
そんなインドが嫌いじゃない。

298-5

食:ピザ、マンゴーラッシー

297

2011-06-18 11:27:46 | インド
297-1

アメリカからこれまでの
写真アップを兼ねて近所のネット屋に日参。

1日100枚までしかアップできないのだけど、
ようやく追いついてきたー。

それと並行して父母とも久々にスカイプ。

電話はちょいちょいしてたけど、アメリカぶりかしら。

娘の映像を久々に見た母が開口一番、

「私に似てきたね・・」

…それはともかく、

今回の震災で、電話より、メールよりいちはやく開通して
安否確認に役立ったのが、
スカイプやツイッターといったネットツールだそうなので、

父母にスカイプを仕込んでおいてよかったなあ。

今は孫専用らしいけれど。

パソコンある人は入れるべき。絶対。無料だし。

297-2

昨日ご一緒した方と、再びごはん。

これから行く国の話などを伺う。

彼女はインド製品が肌に合わないらしく、
出発時から持っている洗顔フォームをさしあげる。

そういえば今まで肌荒れはそんなにないかも。

石鹸だけでまともにお手入れしてないけど。

297-3

食;チベットのうどん、パパイヤシェイク
  オムライス、

画像は、カシミールにトレッキングに行った時のコック。

私と同い年。

コックが老けてる。。もとい貫禄十分なのか、
私が若い。。もとい浮ついているのか、

旅中出会った20代後半の女の子に「童顔いいなー」って言われたことを思い出す。

296

2011-06-17 15:13:35 | インド
296-1

ゴハンを食べに行った先で日本人女性と会って、
お話させてもらう。

本読んで,ヨガ行って,散歩して,ネットして、、な日々だそう。

私のせいじゃない,ここの土地がそうさせるんだーとか思いつつ(気のせい)。

彼女と私がサンパウロで出会った人が知り合いだったー。

296-2

トニー賞受賞式。

私が好きなSister Actは無冠だったけれど、

司会がニールパトリックハリス

昨年のアカデミー賞でもパフォーマンスしてて
どっかで見たことあるなーと思ったら,
天才少年ドギーハウザーだった。

子役からきちんとシフト出来たのだねえ.

父母よ,18日のBSプレミアムです。
録画おねがいします (念押し)

天才少年ドギーハウザーと言えば、

冒頭で,

8歳で大学卒業、

12歳で医者に,

ドギーハウザーは稀に見る天才少年である。

、、、みたいなナレーションが毎回あるのだけど,

高校当時、

12歳で小学校卒業,

15歳でちゅうがっこうそつぎょう ,

、、、普通だから,

というネタで友と盛り上がっていたことがありました。

そして毎回ドギーは最後にパソコンで日記を書いていたのに憧れていたけど,
今似たようなことやってるなあ.

296-3

東野圭吾 黒笑小説 読了

短編より長編のほうが好きだ.

296-4

食; ギョウザ,うどん(チベット料理)、ピザ

画像はチベット寺院で
禅問答かなんかをしている僧侶たち.

295

2011-06-16 16:32:59 | インド

295-1

今いるところは、標高2000m弱。

ポテチもパンパン。

ボリビアで高山病もどきを経験してるから大丈夫だけど、

結構お年を召してると思われる方々が
チベット寺院への坂道を行き来しており、
正直そこまでしてって思うんだけど、

宗教ってすごいなと。

宗教よりはカリスマの存在が絶大なのかしら。

キューバのチェ・ゲバラのように、

ここでは、どこに行ってもダライ・ラマ。

295-2

明治~終戦の近代日本で、
1番大きかった宗教は、現人神かしら。

宗教っていってよいのかわからないけど。

カリスマは昭和天皇?東條英機?

お彼岸に父が育った田舎に行くと、
昭和天皇、皇后の写真が飾ってあったなあ。

295-3

東野圭吾 「殺人の門」読了。

好きな部類の東野作品。

それどころか、
東野作品はだいたい知ってたつもりだったけど、
なんでこの作品あんまり有名じゃないの?
ってぐらい面白かった。

後味全然よくないけど。

詐欺の話なんだけど、
インドで読んでるからか、やけに真に迫り、
インパクトは白夜行に匹敵。

295-4

ヨガと言えば、
高校の時、体が柔らかい友がいて、
私も出来るよーと編み出した技があったなあ。

もちろん出来てないんだけど。

もし会う機会があれば実践します。

ここでクラスを受けてもカラダは
そうそう柔らかくならないけど。

295-5

食:かき揚げ丼、みそ汁、
ライチジュース、チーズケーキ

欧米人の女子がカフェの中で、
ボードゲーム開始。

自由だなあ。

294

2011-06-15 20:13:29 | インド

294-1

インドは6月半ばから雨期に入ってるようで
それじゃあ外出するのもねえ、、と、読書にいそしむのであった.

独書ともいう。

294-2

宮部みゆき 「蒲生邸事件」

重松清 「トワイライト」

読了。

前者はわりと好きな作家だけどいまいち.

後者はそんなに好きじゃない作家だけど結構よかった.

先日の嫌われ松子もそうだけど,

あらためて
40直前の男女のひきこもごもな話が
自分にリアリティを伴って刺さってくるなあと.

294-3

ここは、ヨガはもちろん,料理教室やらいろんな習い事があるなかで
よくみると、
チベット亡命者関連の施設もちらほら.

あー数年前になんかニュースになってたなーぐらいの私では,
チベットについて学習しても
よくわからないぐらい根が深い.

みてないけど、中国軍がチベットの巡礼者を殺害している動画もあるそうで.

民族、宗教、領土、
日本とも無関係ではない問題なんだけど。

294-5

食;ポテトチップス,ギョウザ(チベット料理)

293

2011-06-14 17:35:02 | インド

293-1

万が一、子を持つことがあったなら、
その子が世界一周したいって言った時に、
笑顔で送り出せる親でありたいなって思います。

母上、お誕生日おめでとうございます。

そして、チェ ゲバラも。

次はあなた方が旅をする番だと思ってます。

293-2

しばらくマクロードガンジに滞在決定。

理由は…

とりあえず体験してみっかシリーズ、

ヨガを習うため。

リシュケーシュという、
ヨガ発祥の地が別にあるのだけど、

スピリチュアル加減と
居心地が
こっちの方が私には適度かしらと。

美味しい日本食と、
日本書籍にも大いに心が動いたのは、
言うまでもなく…。

次の国の予定まで間があるのと
インドで行きたい場所にはだいたい行ったことだし。

存分にゆったりする所存。

293-3

早速、1クラス受講。
200円だからねー。

自分のカラダ固過ぎてびっくり。

しばらくやれば何か変わるかしら。

幸いなことに、
旅をはじめてから、
大きな体重変化はないのだけど、

これを機にしなやかなカラダ作りを目指そうかと。

293-4

ダライ・ラマについて、
中国とチベット、そしてインドについて少し学習。

ここは、
中国からの亡命者が多いそう。

穏やかな街だけど、
事情は深刻。

よくわからないけど、
違っていて当たり前な、
宗教、価値観を
受け入れてるインドって多様すぎる。

こちらが、
ありえなーいって怒っても、
分かり合えなくて当たり前じゃん?みたいな。

良くも悪くも。

293-5

「嫌われ松子の一生」読了。

嫌われてるかはさておき、
孤独死と男運の無さついては、人ごとじゃないなあ。

とか思いながら、
共感まではいかなくても、
グッとくる部分があったとさ。

帰国後、また1人暮らしするだろうし。

293-6

ここはデリーやコルカタと違って
ネットカフェ利用に、
パスポートチェックもなく、
USBも使えるので、
久々に写真アップ。

ロサンゼルス編、
アメリカにいたなんてずっと前な感覚。

293-7

食:ビスケット、レモンソーダ、
パスタ。

チベット寺院は派手だ。

292

2011-06-13 19:46:03 | インド
292-1

昨日から久々に、
次のことを考えず、インド商人との戦闘態勢をとることもなく
平穏に過ごしていて、

逆に、大丈夫か?いいのか?ってな感じ。

ここ、マクロードガンジは、
スピリチュアル好きそうな欧米のツーリストも多いけれど、

すんでる人の顔つきがアジアな人が多くほっとしたり、

宿近くに日本食レストランが。

しかもレベル高し。

そして日本語の本も借りることが出来て、居心地がよろしすぎるのであった。

292-2

10日くらい前に、ボリビアのデスロードで、
日本人女性が亡くなっていたとは。

年も近かったなあ。

私が参加した時は天気に恵まれて楽しかったけど、
雨降ったりすると、視界が悪くて怖さ倍増だそうだから。

あと、今シリアが結構大変みたいだけど、
シリアと北朝鮮は仲良しらしいので、
報道と実情の乖離具合はどんなもんかと気になる。

スリナガルやイスラエルみたいに
危ないとされてるところがそうでもなかったり、

カイロのように、大丈夫とされているところが突然危なくなったり。

福島だってそう。

最近帰ることが日に日に現実味を帯びてるのだけど、
まさか、複数の人から、帰福(帰国)の延期を促されるなんて考えもしなかった。

しかし早いなあ。

ついこの間、実家で冷やし中華食べて、

朝まで荷造りして、

駅と空港に友が見送りに来てくれた感じなのに。

292-3

食;コロッケ、味噌汁、野菜の煮びたし、ご飯、
  スナック、ビスケット、アイスティー

昨日の夕飯はパスタ。

毎日のカレーも飽きることなく楽しんだけれど、
食の選択肢があるのは魅力。

自分が、
どんな国のものも大抵食べられる日本で育ってることを思い知らされる。

291

2011-06-12 17:55:00 | インド

291-1

雷雨と深夜で、
昨日はまったくわからなかったけど、
マクロードガンジは山の中腹にある。

チェックアウトギリギリまで
ゆっくりして、
より安い宿に移動。

ここから、
本格的に自分で、
色々手配するインド旅のはじまり。

実は、

完全に解放されて無事だった
今だから言える衝撃の事実がありまして。

お暇でしたら、
267-3からを再読して欲しいのだけど、

実はデリーのオフィスは、
全然政府関係じゃない会社だった。

どの時点でハメられたか不明。

最初に声かけられた時か?
リクシャーの運転手か?

気づいたのは、コルカタから帰って来た後なんだけど。

土地勘が無いところをまんまとやられていたわけ。

政府系にしては何でプランニングするんだろうとか、
思ってたけどさ。

さらに、277-2の
公的な案内所ってやつも、
何か地図の場所と違う気がしているし。

インド恐るべし。

ちなみに
そのデリーのオフィスで、
相方が切手代にプラスして投函をお願いしてた絵ハガキは
まだ出されておらず、

私も一旦、預けたんだけど、
こりゃわからんと
着いた場所で出すーと、取り返したのだった。

未だに届いてない様子。

…これもインドの観光業界の醍醐味をたっぷり味わった、
間もなく滞在一ヶ月。

安全だし、
笑い話に出来るぐらいの出費で
ホントよかった。

この先は
どんなインドが私の度肝を抜くのやら。

291-2

マクロードガンジは、
ダライ・ラマの亡命先ということもあり、
殆どチベット。

テレビも中国系が入ってる。

仏教とヒンズーが混在。

同じインドでもホント違う。

291-3

宿近くにWi-Fiありのカフェ発見。

今までの書き溜めをドバッと。

濃いなあ。

291-4

食:サンドイッチ、レモンジュース

画像は寺院にあった、
手で廻して御祈りする車。

その名もマニ車。

290

2011-06-11 17:50:07 | インド

290-1

早起きしてスリナガル出発。

乗り合いジープ。
ぎゅうぎゅう。

昨晩荷造りと次の地へ行く緊張で
あまり寝てないので、
十二分に爆睡してたんだけど、
出発5時間後ぐらいに謎の渋滞。

暑いわ、トイレに行きたいわ、まったくもう。

…3時間後、トイレと食事休憩。

ゲーリーさんが小康状態でホント良かった。

290-2

次の地までサル山を幾つか越えるのだけど、

カーブな山道をカーチェイスかって速さで抜いてって
よく正面衝突しないなと。
サルも命がけ。

時々電話しながら片手だし。

スリル満点。

290-3

さらに2時間後、ジャンムー到着。

気温が上がり、
牛が幅をきかせている。

戻ってきた。

このあと、また2時間後に夜行バス。

社長に頼んでたチケット会社に誰もおらず、
別の会社の人が電話をかけたところ、

昨日頼んだ席番は既に予約されていて、
くつろげないっぽい席になりかかるも、
空きが出て無事ちゃんとしたところに座れる。

…絶対、何もしてなかったに違いない。

その後、ネットカフェ行って日本語読めるか聞いて、
イエスって言うから使ったのに、
結局読めず、抗議したら英語でやれと。

ホント疲れてる時にこーゆーのが続くと…

290-4

予定時間30分過ぎでようやくバス出発。

やっぱり冷房なし。

寒過ぎたエジプト、南米バスが懐かしい。

そして、やっぱり夜もカーチェイス。
バスの揺れは半端ない。

290-5

そんななか、深夜1時ぐらいに、
私だけ降りて、
タクシーに乗れと。

意味がわからない。

タクシーの運転手に聞いたところ、
私が乗っていたバスは、
違う行き先だったから、タクシーでピックアップするよう言われたとのこと。

クソ担当者の予約ミスだか手違いで、
本来の目的地じゃないバスになってしまったか、

バス泊で、朝方着いて、
そこからバスで少し行くと聞いてたけど、

深夜到着で、
周到にタクシーが待機されてて、
深夜だから、空いてないと
タクシーの運転手の知り合いのゲストハウスに連れて行かれたあたりは、
仕組まれてた感じもしないではないんだけど。

うー、釈然としない。

もっときちんと確認しなくちゃいかんかったな。

そんなこんなで、
ダライ・ラマがいる地、

マクロードガンジに到着。

290-6

カシミールに関して思うこと。

何せ、インド、パキスタンの停戦ラインなんては、
世界的に敬遠される場所だろうから、
カシミールの観光業界は結構な打撃だと思われ、

落ち着いてる状態の今、
周辺都市の代理店と提携して、
割高で誘導するパターンが多発するのかも。

結果的に、二度と行くかーってなっても
1人誘導出来たら万々歳な収益が得られるわけで。

20年前は最前線で、

5年前まで3mごとに軍人がいて、

今だって、単発で色々あるらしい。

当然、観光客は自己責任が問われる。

もし、ニュースで、
カシミールで日本人死亡ってニュースが流れたら、
「そんな停戦ラインにノコノコ行くのが悪いよ、
バカ日本人が」って感じになるでしょう。

たまたま私が行った時に何もなかったから、
言えることだけど、

カシミールはゆったりしていて、
殺伐とした雰囲気は皆無で、

この微妙とされる今のカシミールを見ることが出来て良かった、
というのが、率直な気持ち。

次回行くなら絶対代理店通さず、
アディルさんのところ直行だけど。

もっとも
今後、停戦ラインが解除になって、平和になって、
観光客が増えたら、
割高な誘導が無くなるわけもなく、

インド有数の観光地としてもっともっと手強い場所になるでしょう。

物価もあがるだろうし。

290-6

食:豆カレー、コーラ

289

2011-06-10 17:49:07 | インド

289-1

朗報。

ゲーリーさんが…

液体から軟らかいながらも固体に。

やっぱ水だったか?

289-2

土産物屋の誘いも突っぱね、
先日、わざわざ出向いて頂いたアディルさんにお礼を言わなければと
面会希望して、再び来てもらう。

アディルさんは、
私がトレッキングで大丈夫だったか、
心配してくださってたそう。

と言うのも、
先月トレッキングに参加した
日本人の情報によると、
コックにイヤらしいことを言われた、みたいな
メールをもらってたそうで。

そう言えば、
チラッと言ってたけど、
先に訪れた地にて、
もっと強烈な輩がおり、
言葉のみならず、
行為に至った奴に比べれば屁でもないというか、

私は帰国後結婚する設定になってることもあり、

実際気にならず、大丈夫だったわけだけど。

289-3

アディルさんに連れ出してもらい、
ドライブや経営してるレストランや
ゲストハウスにお邪魔する。

社長の所の滞在が終わったら、
しばらく、こっちに移って来い、
俺が代わりに言ってやるとの勢いだったけど、

次の予定も決めたところだし、さすがに気まずいので、
次回は是非自力で伺いますと辞退。

289-4

カシミールにこれから行かれる方、
自力で行ってアディルさんを訪ねたら楽しいと思われます。

もちろん、私のように、流れ流され
何時の間にか来ちゃった方も。

親日です。
ヨルダンのマンスールの人並に。

Youtubeで演歌歌ってる動画もあるらしいです。
吉幾三好き。

「お願いします」が、
「オニガシマ」に聞こえます。

mixiのコミュニティ検索で
カシミールとかシュリナガルで調べると
詳細が分かると思われます。

289-5

アディルさんは、
mixiのアカウントを欲しがっており、
ドライブやご馳走になったお礼代わりにお安い御用と手続き。

海外在住の人が、
mixiのアカウントが取れない理由は、
国内の携帯メールが必要で登録しなければならないからなんだけど、

日本に電話して、
mixiやることは無いであろう母のメルアドで登録してもらい、
無事アカウントゲット。

喜んでもらえて何より。

おかげで久々に両親の声も聞けたし。

289-6

返すがえすも、
私もデリーでうっかり勧誘にノセられる前に、

スリナガルの、
アディルさんの存在を知っていれば…っては思ったけど、

逆に、強引な勧誘がなかったら、
ガイドブックに載ってない場所など、
決して来なかったし、

やや割高とは言え、
身包みはがされる感じじゃなく、

社長のとこの部屋とご飯も満足しており、

社長のところも、
自力で行ったら
地元のリーズナブルな宿泊代だと思うんだけどね。

悪どいところだったらアディルさんにも
会えなかったかもしれず、

まあ、よしとしよう…
ってスタンスがつけこまれるダメ日本人なのかしら。

次からは切り替えなくては。

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食:カレー、チャパティ、コーラ、紅茶、パン

288

2011-06-09 17:48:06 | インド

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スリナガルに戻っても、
衰え知らずなゲーリーさん。

正露丸と抗生物質の本格投与開始。

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6日間、充電出来なかったので、
紙に書き留めてた記録を、
ipodに移行したり、
本読んだりしてたら、
一日終わってしまった。

次の行程もきちんと考えねばならないなあ。

社長に圧倒されず主張せねば。

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食:パン、オムレツ、
ダーリ、野菜カレー、

夜は一時的に雷雨と停電だったので、
ロウソクの火の元でディナー。

ライスあると、
餞別でもらったふりかけをこっそりかけて食べております。
おいしー。