満月倶楽部

大阪発のハープとアコーディオンのデュオです。

「見参!リバーサイド犬」観てきました

2012年11月19日 | 生モノ
ウィングフィールドへ、お芝居を観に。
三人芝居です。うち二人は友人です。「犬」役の彼だけは見たことの無い人でした。非常に個性的なルックスで、印象に残る子でした。


千田訓子はとっても上手で魅力的な役者さんです。
そのうえ器用です。
けれども、今回はその器用さが裏目に出た模様。

台詞自体も固いのですが、その固い台詞を、とっても器用にうたいあげます。声色を変え、テンポをかえ、想いを込めて、言葉の意味を伝えようと「上手」にしゃべればしゃべるほど、不思議な事に、内容がこちらに届かない、そんな皮肉な現象が生じているように自分には見えました。

想像ですが、想いの強すぎる若い脚本演出家は、その想いの強さ故に、彼女の芝居をコントロールし切れなかったのではないか、と見ています。語りすぎる位語っている本です、もっと抑制の効いた芝居で丁度良いのではないか、と言うのが僕の見解です。


もう一人の役者、野田晋一は、他の二人に翻弄される役どころ。さりげなく突っ込みをカマしつつ追い込まれていく様子は安心して観ることが出来ました。
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いっしん、ほほ、姪っ子に続き

2012年11月19日 | 日々の暮らし
ついに僕がマーライオン。多分、姪っ子のが移ったのでしょう。
今回の風邪は、ゲロ下痢風邪です。みなさん気をつけてください。

昨夜、お芝居を観て、ちょっと飲んで、イギリス人と会って、プールバーに連れて行ってあげて、



ちょっと遊んで、



家に帰ったら風邪ひいてました。
先ほどようやく起きだしたところ。まだ頭クラクラします。

お葬式行けませんでした。エミさん、ゴメンね。
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アコーディオン用バッグも修理

2012年11月17日 | 日々の暮らし


一番重さのかかるところの糸がちょっとだけほつれて来ました。このまま放っておけば、いつかストラップがはずれてしまうことは必至です。

てなわけで修理に出してまいりました。



布地を少し折り込んで縫い直しているので、ちょっと容積が小さくなってしまい、楽器が入るかどうかやや不安だったのですが、大丈夫でした。

これで又、しばらく保ちます。
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クリスマスディナーショウ@帝塚山ボネール決定いたしました

2012年11月16日 | ライブ演奏
12月24(祝)、午後6時より、帝塚山ボネールさんにて。
コース料理に1ドリンクで、10000円ぽっきりです。

満月倶楽部の演奏は、お食事をある程度済ませた頃に始まりますので、7時15分前後になるかと思います。ちょこっとおしゃべりありの、1時間程のステージを予定しています。
チラシを作っているようなので、出来たら載せます。
是非皆様お誘い合わせのうえどうぞ。

あー早くクリスマスメドレー出来るようにならなきゃ。

その前に、今日は三田屋さんです。ぼちぼちお出かけします。
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「ひとめあなたに・・・」新井素子

2012年11月15日 | 日々の暮らし
本の処分続きます。

星新一や筒井康隆の大量の文庫本の中から発掘された一冊、新井素子の「ひとめあなたに・・・」。多分30年位前に読んで、それなりに面白いなあと思った記憶があったので、昨夜寝床でちょっと読み返してみました。


けれども、5ページと読み進める事が出来ませんでした。
自分が大人になったせいなのか、不寛容になったせいなのか、感受性が鈍くなったせいなのか、辛抱足らんようになったせいなのか。
多分その全てなんでしょう。

20前後の頃とはいえ、こんなのを少しでも面白いと思った自分と、今対面しても、会話にならんやろなあ。

とにかく捨てるの決定。


そして本日木曜日は、ゴミの日。いらないダンボールやら本やらをせっせと捨てます。追加の本を捨てに外に出てみると、おばちゃんがゴミ袋漁ってるではないですか。
何が入り用なのかと聞くと、本らしいです。古本屋に持って行って売るのかな。文庫本ならよくて10円、状態の悪いものは買ってもらえません。
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Book Offよりあまぞんの件

2012年11月15日 | 日々の暮らし
いらない本の処分を少しずつしています。
新しめの単行本をAmazonに出品したところ、既に三冊が売れました。売り上げは4500円ほどにもなりました。手数料結構持って行かれるけれど、それでも今までで最良の方法です。

古本市場よりBook Off
よりAmazonです。

持っている本を手放すということは、なんだか、自分の過去を切り捨てていく作業にも思えてきます。でも持っていても、多分死ぬまで再読しないし、墓場に持って行ける訳でもありませんし。
まずは、月30000円で借りている倉庫を引き払うところまでは物を減らさなければなりません。
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ゆーた28歳

2012年11月14日 | 日々の暮らし
昨夜は若い人達とちょっと飲みに。

難波のSolのゆーたが誕生日だということで、バースデイケーキなぞ、



パチパチパチ、おめでとうゆーた。


と思っていたのですが、



そして




もう何がなんだかわからなくなりました。
酔ってたんだよね、ゆーた。
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楠田先生NHKご出演

2012年11月13日 | 日々の暮らし
今朝の情報番組に、楠田先生が生出演してワインのお話をなさるというので、録画して先ほど観ました。

ジャニーズの人とか、石田純一とか出てるし、なんか作りが民放かと思いました。NHKの民放化すすんでますねー。
NHKで長い間仕事をさせて頂いた経験からすると(といっても教育系ですが)、NHKのディレクターの中には、民放っぽく、ファッショナブルにやりたい、と思っている人が一定数存在しているように思います。
NHKの良さはそこにはないんですけどね。


おっと、話を戻します。
番組自体が、国会中継が割り込んで来て、随分短縮されてしまったそうです。国会中継なんて、これっぽっちも役に立つ事ないし、不毛な議論を観てたらイライラするだけだし、中継の価値はないと個人的には思うのですが、仕方がありません。


照明のせいか、お化粧のせいか、妙に白っぽい楠田先生でした。
何より、時間が短くなってしまった事が残念です。一つ一つのコメント機会に、もう一言ずつ付け足す時間を与えていただければ、ワインに詳しくない一般視聴者の方達も、もっと深い理解が出来ただろうな、と思ったのですが、言い足りなくて一番もどかしい思いをしているのは、先生ご本人だと思います。
ともあれお疲れ様でした。


個人的には、「芸能界きってのワイン通」の方が馬脚を現してしまったのが面白かったですが、それはちょっと意地悪な見方ですね。
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北海道の大地が育てたメークイン

2012年11月12日 | 飲み食い
スーパーで掘り出し物。



70-80g位の綺麗なメークインが35個くらい入って、なんと298円。一個9円とかやし。
100g換算しても、11円か12円やし。

そんなに沢山は消費しきれないので、10個ほど友人宅へおすそわけに。
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改めて銀行は俺たちの方なんて向いちゃいないんだなと

2012年11月11日 | 日々の暮らし
先日、三菱東京UFJで、オンライン振り込みをしました。
宛名が間違っていたとかで、(アコーディオンとアコーデオン位の違い)振り込み出来ませんでした。
もちろん、振り込んだお金は戻って来ます。そして、再度、正しい名前で振り込むと、今度は無事先方へ届いた模様。

ところが、です。
1回目の振り込み失敗の時の手数料が戻っていません。つまり、手数料210円が二回徴収されたままとなっています。これは何かのミスなのか、それともシステム的にそういうものなのか、確認しに銀行へ出向きますと、まあそういうものらしいです。

210円返せと言ったって、それは絶対に戻ってこないであろうことはわかりますので、ともかく引き下がります。


でもさあ、


これってさあ、


例えば本屋さんで本買ってみたら、タイトルの似た違う本だったから返品したけど、本代は戻って来ない、って事と一緒ですよね?振り込みをして頂くのに手数料を払っていて、その振り込みという業務を完了していないのに、手数料だけ持って行くわけだから。

あるいは、

レストランでボトルワイン注文して、ソムリエさんが持ってきた未開栓ボトルみて、やっぱり別のにします、って言って別のボトルお願いしたのに、その一回持ってきたボトルの分のワイン代も取られた、って事と一緒ですよね?



ありえへん事が、銀行の世界ではまかり通っているわけです。
「振り込みが完了してから手数料が落ちる仕組みに変えればいいんでしょうけれど、銀行協会かなんかが何タラで、どこの銀行でも同じで・・・」
敵は言い訳とも居直りともつかない事を色々と言います。

こっちに選択の自由がないのを良いことに、向こうはしっかり裏で手を組んで、政府にだけはへーこらして、自分達の利益を守る事だけを考えているわけです。


わかっていた事ですが、ちょっとまたいやーな気持ちになってしまいましたとさ。
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「グルリル」観てきました

2012年11月11日 | 生モノ
お芝居ダブルヘッダー二本目は、ABCホールです。
Sundayという劇団の「グルリル」というお芝居を観て参りました。前身の「世界一団」は見た事があるけれど、Sundayのお芝居は今回が初めて。
主宰のウォーリー木下という人は、才人ぽいです。

いやしかし難解なお芝居でございました。
10人の役者たちが、重層的に色んな台詞の断片を動き周りながら次から次へと喋ります。
これ稽古大変やったやろうなあ、と思います。指揮者のいないオーケストラの様なものです。誰かがちょっとどないかしたら、全部がぎくしゃくしてきてしまいそうです。



そんな色んな断片が段々つながってきて・・・・てなるのかなあ、と漠然と期待しながら観ていたのですが、結局最後の最後まで、さっぱりわかりませんでした。
いろんな人が色んな役をやります。どれがどれでなにがなになのか。さっぱりでした。

多分自分が色々見落としているんだろうなあ。
でもやっぱり、昼に観たお芝居のようなのが自分は好きなのだろうなあ。



夜のネオンを振り切りまっすぐ家に帰って、お酒抜いてしまいました。達成感で一杯、と言いたい所ですが、仕事も全く手つかず、アコーディオンの練習も少ししか出来ませんでした。
でも今夜はマンガ読んで寝よっと。今読んでいるのは、「おおきく振りかぶって」という野球マンガです。
ちょっと変わった目線の野球マンガで、新鮮なのですが、登場人物がみんな同じ顔に見えてしまって、そこで苦労しています。髪の毛の色とか形とかでどうにか見分けようとしても、帽子かぶるとその手は使えないし、相手チームの選手とかになると、一層どれが誰なのかわかりにくくなります。
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「梢をタコと読むなよ」観て参りました。

2012年11月10日 | 生モノ
ツッチーが若い役者たちと作ったユニット、Kitt。
前回公演の本番直前に事故って舞台に立てなくなってしまった役者の無念を思い、「きっと」またやろう、と約束したツッチーが今回約束を果たして、作演出出演です。
今や売れっ子のツッチー、仕事に追われて忙しい筈なのに、その合間を縫ってのこの男気、良い意味でのアマチュアリズム。

そして、いまや飛ぶ鳥を追い越す勢いの、Iakuの横山くんも役者で出演。あの力の抜けた演技は役者が本職の人も見習うべきものがあります。


舞台はといえば、荒唐無稽な設定なのですが、人々の反応や心の動きはとってもリアル。いつものように、ちょっとブラックな部分もありましたが、それもほどほどで、笑いの絶えない75分間でした。

で、問題はこのあとどうするか。
今、伊丹のイオンモール。15時40分。
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きんきゅうじどうしゃ9キューブパズル

2012年11月09日 | 日々の暮らし
まもなく9歳になる姪っ子に買ってあげたのが、この、ピクチュアパズルでしたが、



三歳になった甥っ子にも何か買ってあげないと不公平になります。てことで買ったのが同じくアポロ社のこれ。



男の子の御多分の例に漏れず、何故か乗り物大好きな甥っ子です。さあ喜んでもらえたのでしょうか。




バッチリでした。
ちなみに勉強が大嫌いな姪っ子も、ピクチュアパズル楽しんでたようです。
「東京って小さいんだ-」とか、色々彼女なりに発見があったようです。

よしよし。



さあて、今日は三田屋さんです。もう少ししたら行って参ります。
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天神川

2012年11月08日 | おさんぽ
昨日は、明るい時間に解放されたので、天神川沿いをお散歩です。
天神川といっても京都ではありません。武庫川の東を流れる支流です。

そして、川と言っても、水が全く流れていない部分が多いです。



ちょっと下流でも、



もう少し下ると、支流からの水を得て、流れが始まります。


しかしのどかな所ですな。うちの近所とは大違いです。

そして昆陽池の横を通ります。伊丹空港から離陸するとまもなく見えるこんな池です。



地上からでは、島の形わかりませんでしたけど。


結局、JR中山寺から阪急伊丹まで、6kmあまりのお散歩でした。
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ゲオルグブロイヤーでした

2012年11月07日 | 飲み食い
ちょっと調べてみますと、ゲオルグブロイヤーという人だったようです。
亡くなったのは8年前。
リューデスハイムにも畑を持っているらしいです。

リューデスハイム、行ったよなあ、2000年でしたか。そのときはワインに全く興味が無かったので、ワイン畑の前も、ワイン博物館の前も素通りでした。
ライン下りもしたのですが、あの川沿いの南向き斜面こそが、ドイツを代表する名醸地、ラインガウの有名な畑たちだったなどということは、ワインを勉強し始めてから知りました。

ゲオルグブロイヤーは、甘口というイメージがついてしまったドイツワインの復権を目指した人でもあります。有名なのは、きりっと辛口のリースリングだそうですが、昨日いただいたのは、シュペートブルグンダーの白。

知らない人の為に一応説明しておきますと、シュペートブルグンダーというのは、ピノノワールのドイツ名です。「遅いブルゴーニュ」くらいの意味になるでしょうか。
その、黒ブドウから作られる白ワインは、一瞬、Vie di RomanceのChantonsを思わせる香りがいたしました。飲むと、さすがに赤のニュアンスはぐっと薄まります。
それでも、黒いグラスでブラインドテイスティングするのは面白いだろうなあ、と思わされるワインです。

シャンパーニュだと、黒ブドウから白いワインを作ることは普通ですが、スティルワインでは結構珍しい事なんだと思います。
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