世の中こんな事って起こるもんなんだぁと感心する事が
身の回りに生じました。
一昨日の夜、弟の同級生Hさんから兄を経由して連絡がありました。
同じ職業同士故、顔見知りなのは分るのですが通過して何故私に？？
はじめ頭の中はちんぷんかんぷん
。私が学生時代、夏休みになると姉妹都市友好協会の関係で,郷里の市にはカリフォルニアから毎年お客様が来られていました。
東京の大学にいた私も夏休みに郷里に帰り、同世代のお客様達のサポートをするのが恒例の楽しみでした。
同じようにボランティアで何名か顔見知りがいつも集まっていましたが就職結婚等で郷里を離れたり、世代交代で時が流れて３５年。
当時家にもホームステイされた方が、来週日本に来られると言う情報が回りめぐって
私の耳にありがたいことに届いた訳です。
私は英文科だったため卒論の最終チェックをその方に見て頂き,そのお礼もままならなぬまま連絡が途絶えていました。その話を伺ったときに本当に嬉しかったです。
さあ大変！！３５年前の青春時代へフラッシュバックです。
一番楽しく輝いていた時代です。（いつも頭にその頃の楽しさを体感して描いていました）
他の人達も互いに今まで連絡を取り合っていなかったらしく
その事がきっかけに、メールや携帯のない時代に親しかった人達とメール復活。
その計らいをしてくださったのがHさんで、Hさんも当時
お手伝いされていた方達の一員です。Hさん、ご連絡本当に有り難うございました。
来日する彼が郷里を訪ねてくる時に皆で集まろうと言う話になったそうです。
お陰で、私は３５年間連絡できなかったその彼とも直接メールで、つたない英語で連絡が取れました。その彼はもちろんですが当時ご一緒した方々とも会うのが楽しみです。
この流れ、人間関係のつながり、誰が誰に連絡を取れたか？
何故それが今の時期か？等人生のリズムと心の動きを読むいい勉強になります。本人は気がついていなくても、誰が誰にバトンを渡すかを図式化（心相科学で言う八犬伝図）できるのは大変興味深いです。
きっと来日される方は私とは間接的に連絡が取れる間柄なんだろうなぁ。
縁はそれほど濃くないのかなぁ。お会いした時誕生日を聞いてみます。
～それにしても懐かしい～～～～～
