ブルーベリー

また今年も、区が主催する「花の祭典」の時期となりました。
区内外の農家や園芸家の方が育てた花や木を購入できます。
昨年は、トマトの苗を買いました。夏には真っ赤なつやつやな実をいっぱいつけてくれて、
とても楽しかったのを思い出します。（ブログ＊20060702）

一昨年からは、式典を廃止するなど、区としての改革も行なわれている行事です。
でも、もっと変えていかなければならないこともあります。
来賓には、本部から、花の鉢植えをお土産にいただきます。
私は一度もいただいてきたことがありません。
それは、議員であるからというだけで、区の行事にうかがうたびに、お土産をいただくことには、
すっと疑問を持っているからです。
だから、区民のみなさんに差し上げてくださいと、どこの会場でも、辞退しています。

新しい議会で、まだ、まだ進めるべき議会の改革。
行事に出る度にいただく議員へのお土産の廃止、これもそのひとつだと思います。
小さなことだけれど、議員への特権をなくす、その姿勢を忘れてしまったときに、
住民からかけ離れた政治が行われてゆくと私は思っているので、
変えていきたいと思います。

今年は、母は、白い花の咲いているみかんの木を選びました。
夏みかんとどちらがいいかずっと迷っていたけれど、みかんはいっぱいなりますと聞いて、
こちらを選びました。夏みかんは来年の楽しみにするそうです。
こんなに細くて小さい木なのに、毎年いくつも実がなるなんて、おどろいてしまいます。

私は、ブルーベリーの木を買いました。
３０センチほどの高さの木で、これもいっぱい実をつけてくれるそうです。
初々しい葉っぱに惹かれました。