逆移住編:マレーシアから日本へ、驚き桃の木どうする気。快傑ハリマオ

ジイの毎日新発見伝!暮らしの中の再発見、人生いろいろあるけどあったけど今をゆっくり前向きに生きていきたいな。

①「プレミアム・ヤシオニジマス」を刺身で食べた。ニジマスはサーモンの仲間「ヤシオマス」はオレイン酸含有がダントツに凄い。

2023年10月13日 | B級以上目指してグルメ

           

          

 

 

①「プレミアム・ヤシオニジマス」を刺身で食べた。ニジマスはサーモンの仲間「ヤシオマス」はオレイン酸の含有がダントツに凄い。

 

2回に分けて書きます。ここ準田舎では車で1時間位走れば、釣り場

に行けます。釣り場と言っても管理釣り場だけど、昔のような渓流

釣りや、海釣りはもうしないし出来ない。道具はあるのにね、残念。

・・・・なので ”幸齢者” は「管釣り」で充分です。

 

マレーシア在住の時のように、サーモン1尾を仕入れるには日本は

かなりハードルが高いし、値段も高過ぎ。

・・なのでサーモンの仲間の「ニジマス」に目を付けた。小さな

ニジマスではなく、刺身の出来る管理された養殖の大型ニジマスだ。

次回の2回目には、それを刺身で食べたことを書きます。

 

・・・・・・きょうは、ニジマスについて・・・思ったことを。

 

まずはニジマスを刺身で食べるには養殖モノしかない。自然の川の

ものがいいというイメージだが大体寄生虫が潜んでいることが多い。

安全に管理されたエリアトラウトと呼ばれる釣り場は安心でしょう。

 

 

ヤシオマスを生けすからゲット(購入)する前に池で普通ニジマスを

8匹釣った。エサも竿も無料で、釣った重量で値段が決まる方式だ。

バチバチ跳ねる、、すごく元気がいい、、バケツの水が赤いのは、

「血」だけど、ここの太ったニジマスは、大きな口で針を奥まで

飲み込むし暴れるのでそれをペンチで思い切って取るので流れ出る。

 

特別の池、左が「ヤシオマス」の生けすで右が「ヤマメとイワナ」

 

2.3㎏の「ヤシオマス」をゲットする・・・

 

管理人は頭にピックを打って血抜きをし失神させ、刺身用のために

その穴からワイヤーを入れて「神経」を取る。

魚ちゃんを見てて、ちょっと可哀そうになったね。その後、えらを

取り、内臓も取り、血合いも取り、持参した保冷剤を入れた発泡

スチロールにヤシオマスと釣ったニジマス8匹入れて家に持ち帰った

 

 

ここは食事も出来るレストランになっていて子供連れにも良いとこ

 

 

生をおろす時、かなり多くの「血合い」があったけど、直ぐおろす

新鮮な魚の場合、血合いが綺麗に取れるんだ・・コレ途中だけど・

 

吸湿紙でまとい、持参した発泡スチロール箱へ。マレーシアでは

専用クーラーボックスがあったけど、本帰国の時、あまりに荷が

多くて知り合いに色々あげてしまった。

 

ココが山奥の清流を受ける・・マスの養殖場になっている、大きい

 

 

成長したヤシオマスを体の大きさに合わせて選り分けているようだ。

 

アニサキス等は海水域由来の寄生虫で、淡水では寄生出来ないため、

国内淡水養殖マス類からは発見されていないという事です。ただし

渓流等で釣った野生のニジマス、ヤマメなどは注意が必要です。

 

ビックリしたのはヤシオマスの”赤身が赤かった” この表現?変?

ニジマスの赤い赤身は「赤身」じゃなく「白身」だ。鮭も赤いけど

2種類とも分類は「白身」だそうで、エサであるエビやカニ等に

含まれる「アスタキサンチン」を摂取した結果だそうです。養殖

ではアスタキサンチンを含んだエサを食べているため、身は赤く

なります。勿論、食品安全委員会の食品健康影響評価で安全性が

確認されている。

 

日本全国ではまだ少ないけど、陸地での「養殖サーモン」も各地で

進んでいる。陸地の養殖サーモンは、ニジマスとブラウントラウト

を掛け合わせた品種らしい。アスタキサンチンには高い抗酸化作用

があり、サプリメントや化粧品として多くの製品が販売されている。

 

・・サーモン、海(日本ではサケ)とトラウト、川(日本ではマス)

イメージが強いけど、英語でも日本語でも厳密にいうと、区別して

使われていない。養殖サーモンの飼育環境は寄生虫との接点がない

ので寄生虫がつく心配がなく、そして安全という事だ。

 

養殖サーモン1尾を通販で調べたが、マレーシアに比べたら、べら

ぼうに高い。2㎏くらいの大きさで㎏/2700円以上する。マレーシア

ではアトランティックサーモンの4㎏位のを1本を毎回買っていた。

 

今回の「プレミアム・ヤシオマス」は㎏2000円だった。しかも

オレイン酸の含有はキングサーモンやベニサケ、アトランティック

サーモンなどよりはるかに多く、ダントツだ、嬉しい限り。

左の棒グラフがそうです。一番左が「プレミアム・ヤシオマス」。

 

サーモンをおろす場合、ウロコがあって最初は飛び散るのに苦労

した。でも優れた「ウロコ取り」を買ってあるので大丈夫だけど、

ニジマスの場合ウロコはほとんど気にならなく小さく、ぬめりを

取る感覚でいいと思う。

 

さて、話をニジマスに戻して、クーラーボックス(発泡スチロール)

に入れた大型ヤシオマスを刺身で食べるぞ。

 

上記のような下ごしらえが必要で、家ではマレーシアの時と同じ

ように、おろしてから刺身で食べ、残りの部分は、筒切の塩漬け

にして冷蔵庫で熟成させ、冷凍にする。

アトランティックサーモンのように脂が気になりません。勿論その

脂がサーモンの良いところですが、・・こんなことを書いていると、

マレーシア在住時のサーモン筒切、刺身、洗濯場に1本吊り下げて

風乾した経験が思い出される。あの時のさらし布やタコ糸が思い出

される。深夜、釣っていた紐が切れて、4㎏サーモンがドシーンと

落ちたこともあったっけ。

 

次回は、赤い身の「プレミアム・ヤシオマス」の刺身と皮とカシラ

焼きを書きます。

 

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