逆移住編:マレーシアから日本へ、驚き桃の木どうする気。快傑ハリマオ

ジイの毎日新発見伝!暮らしの中の再発見、人生いろいろあるけどあったけど今をゆっくり前向きに生きていきたいな。

①「ホテルの一夜」と「警察官の二丁拳銃」フィリピン、セブ島を思い出す

2024年07月06日 | 旅行

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①「ホテルの一夜」と「警察官の二丁拳銃」フィリピン、セブ島を思い出す

 

マレーシア在住時にフィリピンはマニラ、セブ、アンヘルス、スービック

と行った。ランダムにはなりますが、時々書くかもしれません。

 

フィリピンでは塩分多めの味付けに閉口したものだった。しょっぱいか

否かで、個人の舌の感覚もあるので、その評価は分かれるし、難しい。

中国系マレーシア人80人とマニラ現地バス2台で行った時のレストラン

の味もそんな感じで、やはり、塩分と酸味をちょっと強めに感じたかな。

 

そういう国民性の味付けの裏付けは暑い気候のせい、当然と言えば当然。

不思議ではない。フィリピン料理名は面白い例えば「ジャッキーチェン

おっと違った「ジンジャーチキン」、「マミ」「ロミ」「シニガン」

「レチョン・マノック」「カレカレ」「シジリン・シシグ」「ハロハロ」

「ガマンシ」、、など。

 

クアラルンプールで、フィピン料理専門レストランを探しても、なかなか

見つからず、そういう中でタマンジャヤに「Norra」があった。店の前の

道路は何度も通ったが店の存在に全く気が付かなかった分かりにくい場所

 

フィリピン料理の代表に「レチョン」あり 。内蔵を取り、香料を詰めた

豚の丸焼き。これは、一般的なロースト、、、ロールポークにしたもの。

 

フィリピンにもあるだろうけど、マレーシアにだってポピュラーな「豚の

スネ肉ロースト」あり。「ローストポーク・シャンク」かな・・ドイツの

有名な「シュバイネハクセ」かな・・煮込んでからカリカリに焼くので

中まで柔かくて「おいひい」・・表面の皮のクリスピーさが腕の決めて。

 

 

 

「エッグプラントオムレツ」ってやつ。ナスを大きく卵で包み焼きにする

 

これは多分「カラマイ」の一種だろうか、味が「カラマッテ」美味し

ライスプディングだから軽いプリンじゃない。ビックリするほど重い。

ズッシリ、そしてネットリ、サッと口に溶けるんじゃなく、しっかり

ゆっくり味わえて、かなり美味しいと感じた、ライスプディング。

壁には、フィリピンの観光案内。

 

セブ市内を走るトヨタ車のナンバープレートも面白いし、特有の乗り合い

バスのジプニーも風景に溶け込む。乗り方、お金の払い方にもおっかな

びっくりでしたが、やはりフィリピンのお国柄を感じる。

 

フィリピンのジプニーだ・・トラック、ジープ、乗り合いのミニバス。

 

市内はこういうジプニーバスで混雑渋滞。日本とフィリピンの国旗と

三菱自動車のマーク入り・・嬉しいですね

 

こういうバスが市内を移動する手軽な手段。

 

街では、包丁? 手作りの「刀=カタナ=ナタ」を普通に売っていた。

 

シマラに向かうバスのドアは、このようにロープで縛り開けっ放しに。

壊れていても気にしないのです・・・

 

街の警察官の2丁拳銃の携帯には驚いた。事件があったら、発砲は1丁だけ

では足りないのか??? 手錠の他、ちゃんと救急バッグも、腰にセット。

 

 さて、、過去を振り返れば2016年の事、マレーシアに住みながら、

フィリピンの永住権を取得しようと奔走していたのです。フィリピンは、

南国で温かい・高齢者に優しい社会、大家族制で高齢者を敬う国民性、

日本に近い、成田間約4時間だ、セブまでは4.4時間、物価が安く英語が

通じる、退職者の受け入れ体制に積極的だ・などなどで興味があった。

 

マレーシア移住の時と同じで、実際の体験のため、少しでも現地に住ま

ないと本当が分からない。当時マレーシアでの生活がありとてもじゃない

けど休みはわずかの期間しか取れなかった。その代わり、情報はガンガン

仕入れた。住んでいるマレーシアと、どうしても比較しちゃう。

 

フィリピン移住を断念した理由は、敢えて沢山書かないけど手続きが凄く

面倒と感じたね。「人質金」と言われる、国に預ける預託金があるけど、

フィリピンクオータービザの場合、手続きの後自由に、希望により全額

おろせる。・・・・・・現在の詳細は分かりません。

 

政府に入金したお金はまたマレーシアに戻せばいいと思っていた。ただし

金額があまりに大きく全財産なので、リスクも感じた。そりゃ大きな決断

ですもん、躊躇します。ただこのビザは永住権の他、働くこともできるし、

ジャパレール・パスで何回も乗れる特典もあった・・(現在、詳細は不明)

 

他にリタイアメントビザ、SRRVクラシックビザ、SRRVスマイルビザ、

SRRVヒューマンタッチなどがあった。

・・マレーシアMM2Hの条件アップの件で、ふと過去を振り返っている

けど、もう一つの国の移住先候補「フィリピンの永住権のクオーター

ビザ」は、ある意味魅力だった。当時は、日本がダメでも、マレーシア

がダメでも、、フィリピンで第3の人生を、と思ったこともあったのだ。

 

しかし、日本に逆移住の現在、フィリピンに熱を上げてからずいぶん

年数が経ち、まるでその興味がないので、その後の事は分からない。

 

当時、事前にマニラ、セブ島、クラーク・アンヘルツの3つに実際滞在し

それなりに生活の感触をつかもうとした。分かった事はやはり治安政局、

街の清潔さ、食の良しあし、部屋のスペースが狭いなど、、フィリピン

在住の方には申し訳ないけど個人的にマレーシアの方が住みやすかった。

 

断念した理由の中で、衛生面、治安の点が大きい。あの観光立地のセブで

ある暗い朝早く、路上でごろ寝していた子供達が8人位、目覚め、道路で

走りまわって遊んでいる?物色?し、彼らはどうやって生活しているん

だろうと思ったものです。側でジロジロ見られたし、バリアフリー無しで

こちら老人たるもの、いたるところで不安の材料を感じたものです。

 

慣れれば天国で何ともないだろうけど逆にマレーシアの治安の方がまだ

いいかも。フィリピンは地方により、密造拳銃だって簡単に買えて、大体

の家庭でも隠し持っているとか。ワタクシが、もしフィリピンに住んだら

自衛のための、拳銃を持つ?かも・・・いやいや、持たないっすよ。

 

そのためじゃないけど、経験のため、実際に、射撃場で撃ってきた。

・・実弾射撃は、20歳の時の「ハワイ」と「フィリピン」で2回目だ。

 

 

セブの街はずれの民宿ホテルでの感激です。「おもてなし」を感じたもの

です。ワタクシはなんでも感激します。

 

 

 

マレーシア在住時にも、旅した先でのホテルのこういう変わった面白い

おもてなしタオルを見て写真を撮ったけど、、、、、今は探せない。

 

 

 

 

 

 

①「ホテルの一夜」と「警察官の二丁拳銃」フィリピン、セブ島の思い出

・・ということで①を書いたけど、②は、いつになるやら? です。

・・いつも長いブログで、最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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