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日本での小さな外国人パーティに日本の「変わりいなり寿司」を持って行った。
ひょんな事から日本帰国後にフィリピン人、ベトナム人、インドネシア人
数人と知り合いになり、その中では、日本人多数だけど誕生会などがあり、
友人知人が出来たことは大変嬉しい。アジア系の人達はほとんどが日本語
がベラベラできる人達で、若い男性たちはまだ日本人と溶け込んでいない
ようだ。ワタクシの料理が少しでも、そのコミュニティの懸け橋になれば
いいと思っている。大人数での集まりは、本来は苦手なワタクシ自身です。
・・・付き合いが下手なので、まだ意思疎通が完全ではないです。
マレーシアでのPotluk=ポッラックの経験もありつい家で作って持って
行く機会が年に時々訪れる。
・・なので今回は「変わったいなり寿司」を作っていった話を書きます。
前回作った人に聞いたら、15人では足りなかったようなので、20人を設定
した。30人分?でもよかったかもしれない。早い者勝ちなので、皆に行き
渡らず足りなかったのは残念だった。普通のいなり寿司じゃないところが
外国人にとってビックリだったらしい。
これは、予行演習で4日前に家で試作したもの。そりゃ食べ物だし衛生も
気をつけ、神経を使います・・・・。
試作でいつもの仕出し弁当箱に、生姜焼きといなり寿司を盛り合わせた時
さて、いよいよ本番の早朝の仕込み。5合炊きを2回、太巻き分、合わせて
10合炊いた。半分の5合炊いたごはんを、すし酢と合わせます・・・
ごはんの水の量は少し少な目で、すし酢を大目、後で蒸発します。米粒は
つぶさないようにスパチュラで切るように混ぜ合わせ扇風機などで冷ます。
これは試作の時の「いなり寿司」
・・・20人分として、いなり寿司40個と太巻き5本を作った。
いなり寿司2個と、小さなサラダ付き、、にして、1皿セット20人前。
ここのパーティのシステムは、お金はいくらでもいいという設定。
お金がなかったら次回でもいいし、100円でも1,000円でも・・・。
太巻き寿司は、具材に食用の「菊の花びら」も入れてみた。コレが斬新だと好評。
現場での写真、、、、、皿に盛りつける前・・
竹輪の穴に大葉を差し込み、柴漬けのみじん切り、カニカマ入れ、菊の花
ビラも散らしてみた。スタッフドオリーブのスライスは自分でも斬新な
アイデアと思う。酸味があるけどいなりの皮の甘さでちょうどいい感じに。
フィリピン人から「日本のお茶」を2パックいただいた・・嬉しいね。
そして、違う人から、自宅の庭で採れた自称「こけモモ」をいただいた。
初めて知ったフルーツです。・・・・でも「コケモモ」と検索しても、
クランベリーと出て違うような気がする。黒っぽいほど甘くて美味しい。
「ポケモン」じゃありません、コケモモについては、正体がわかったら、
後で書きます。・・・・でも取り敢えず、ありがとうございました。
追記:後で、田舎の友人に聞いたら、「ヤマモモ」と言うんだって。
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