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①マレーシアで「黒にんにく」効能。日本でも役立つか?日本で国産を探す。あまりに高くてびっくり。中国産になってしまうのか。
KLの伊勢丹で買った青森産、写真フラッシュを焚くと、同じ黒ニン
ニクが、こうも、光沢が違う「映り」になっちゃう。
今はこれとは別に、黒ニンニク熟成器で進行中ですが、この大きさ
のニンニクと違って、最近買った特大のニンニクは下の写真2枚目。
大きな特大にんにくです。普通では網の上段に8個入るのに、今回の
大きさは、上段だけで「5個」です。・・・・1袋、1,480円だった。
この特大にんにくは、今日現在、進行中、まだ作っている最中です。
マレーシアでも作っていた、健康に良いとされる「黒にんにく」。
一時帰国では、スーパーで日本産を探したがあまりに高くて驚き、
KLでは、やはり、安い中国産を使うしかなかった。
当時、KLの伊勢丹で、青森産の地元のメーカーが作った黒にんにく
を買った。1袋に「2個半」だけ入っていて、RM50しましたよ。
・・日本円では、約1,400円・・1個、約700円・・・うわッ高ッ!
マレーシアでは何回も作っていた。専用の炊飯釜で作っている時、
つまり「熟成」させている時は、いやはや部屋中がニンニク臭充満。
気にしないけど、現在日本ではマレーシアよりは、全然楽で簡単だ。
日本のスーパーで、ある時の値段・・・
3個入りニンニク、中国産が100円・・日本産は約400円、4倍だね。
・・これに至っては、1包み、中国産880円。
・・・・有名な青森産ニンニクは、3,500円。
・・・・・・たっけー・・・でも、さもありなん、納得。
値段の高低、どこがどう違うのか、エキスとか、効能とか匂いとか、
固さ柔らかさ、出来上がった後の状態は?・・・気になる。
過去にマレーシアで、炊飯器で作った中国産での黒にんにく(3日目)
それでもこんな感じで、一応、満足だった・・・・
マレーシアでは専用の釜が無かったので、中古の電気炊飯器を活用。
・・なので、家にはご飯用と、ニンニク用と2台の炊飯釜があった。
これは、マレーシアで炊飯器での黒ニンニク作り。10日間位かかり
途中でニンニクを上下する作業がある。水分が出るので、新聞紙か、
タオルで水滴を調整。臭いは取れないので黒ニンニク専用釜とした。
ある時は、水分の関係で、このようにムラが出るときがあった。
出来上がったら、乾燥させ、一気に剥いて、小分けして冷凍する。
剥いていくと、ニンニクの下部分のこのような芸術的な姿が現れる。
一気に剥いて、小分け冷凍する方が、管理も食べるときも楽だ。
・ガチガチに凍らないし、冷たくって、ホロ甘味で逆に美味しい。
現在では「黒ニンニク発酵器」で毎回作る。
状態のムラがなく、今、流行りの「ほったらかし」で出来ちゃう。
アマゾンで買えます。参考マークは「?」になっており小さいけど、
機器は、網での2階建てになっており、12日間完成が基本で、途中
経過の温度状態の表示もあり、残りの日数も、時間も、表示される。
マレーシアでの時は、いちいちカレンダーでの印を見ていたっけ。
12日間経った状態・・・炊飯器と違って、平均的な色に仕上がる。
炊飯釜を買って気を使うよりも、専用器で、じっくりゆっくり。
これお気に入り。黒ニンニク熟成器、Amazonで購入、参考までに。
・・ところで、「黒ニンニクの、効用、効果」って?何だろう・・
調べると、熟成されることで、臭いが5日目くらいから減ってきて
熟成が進み最後には臭いがほとんどなくなる。栄養素が大幅に増え
疲労回復、血糖値軽減、ボケ防止、ガン予防、美肌効果、免疫力
アップ、心筋梗塞予防、高血圧改善、などなど・・がある。
デメリットは、食べすぎると胸やけする。1日3~4片位までかな。
ドライフルーツみたいで、ニンニクとは思えない甘さがある。
日本で「黒ニンニク専用釜」で作れることに大満足の今日この頃。
何故、「黒にんにく」が身体にいいのか?
疲労回復、美肌とアンチエイジングに効果ありとされているからだ。
味噌や納豆と同じで、発酵食品なので、乳酸菌の働きで腸内細菌の
バランスを整えるらしいし・・この発酵黒にんにくは、なんでも
「S-アリルシステイン」との相乗効果で通常のニンニクの約10倍
の抗酸化力があるとされているらしい。無臭、甘い、健康食です。
こういう、美しい隠れた存在に気が付いた。これも、発見・再発見!
やはり中国産とは違って「旨い」「甘い」「後味が深い」と感じた。
今回は備忘録で以前に書いた部分もあるけど、最近は失敗作もある
んです。
次回は、その黒ニンニクの失敗作を「捨てるのモッタイナイ」で
スープを作り、「黒ニンニク黒ラーメン」を作った事を書きます。
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